くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

健康 学習

日本なんか消えちゃえばいいのに…と思っている者の暴力から生き延びる心

前回のグローバリズムの素顔を明かした後ですが、そもそも日本人にとっての災難は、どこかの国か資本集団に「日本なんか消えちゃえ!」と真顔でおもっておられる方々が、存在するからこそのグローバリズム像と言えるでしょう、日本の過去の実績は教科書で推…

こういうタイミングだからこそ、変えるべき時代遅れの影響力

東京圏の地価下落が止まらないと言うニュースが流れました、これはご存知の通りコロナ禍で外出通勤が制限れてた期間が長く、地価が昨年より3−5%下落したのですが、年齢の高い層にとって、東京の一等地である地価が下がるなどとは、戦後の高度成長期からあり…

日本国内のコミュニティ単位の商圏・産業は取り戻せるのか

かつては、日本のどこであっても買い物から生活するのに必要なモノやサービスが地域コミュニティに揃っていました、かつて織田信長が開いたとされる楽市楽座が一つの起源だとされますが、現在車や鉄道が発達したあとは、観光娯楽も発達し、国内購買需要は潤…

私たちは、印象操作とどう闘うのか?

印象操作とは、基本事実を伝えながらも、ある狙いを元に一部を抜いたり誇張して、受ける側の印象を意図的に変える、極めて専門性の高いスキルを要する詭弁の一種ですが、私たちの生活に空気のように存在するようになった現代で、どう対処すればいいのか。 印…

陰謀論と現実がシンクロし始める気持ち悪さはどこから来るのか?

人口減少・少子化=人口削減計画 ウイルスの世界的な流行=グローバリズム SDGsの世界同時進行=グローバリズム 米ソ→米中対立=混乱による統一化 左が実際に起きていること、右が陰謀論で言われること、少し前までは都市伝説的な番組を見ながら、笑って見…

たまねぎの皮を剥いていくと芯が無い、悪の中核を掘り下げると何も無い…?

日本人の私たちにとって、中東は地球の裏側と言えるほど離れ、地政学的には直接影響度が小さいので、そこで起こる出来事には関心が薄い地域というイメージが強いと思いますが、間接的にはエネルギーの基となる原油を輸入していたり、米ソや米中米ロなどの対…

日本人が置かれつつある存在への危機感と、行動すべき時とは

先日、国内の難民申請者の扱いの是非について、入管難民法の改正が見送られたとの発表を聞いたのですが、筆者は難民申請者で国内で犯罪を犯した者が半数いたと解釈してましたが、実際は犯罪者外国人が難民申請をすると解って愕然としました。 つまり、入国し…

必然の中で争う米中の経済戦争が隠れ蓑になる可能性

コロナ禍で、世界が混乱すると同時期に始まった米中対立は、中国側では習近平主席の時代に発生したことを、その後に米トランプ大統領が、中国共産党の経済戦争に気づいて制裁を開始した、この流れを私たちは後まで忘れてはなりません。 双方の対立が中心軸に…

必然の中で争う米中の経済戦争が隠れ蓑になる可能性

コロナ禍で、世界が混乱すると同時期に始まった米中対立は、中国側では習近平主席の時代に発生したことを、その後に米トランプ大統領が、中国共産党の経済戦争に気づいて制裁を開始した、この流れを私たちは後まで忘れてはなりません。 双方の対立が中心軸に…

仕方がない、やっても無駄、自分は悪くないから…が日本の国益を奪ってゆく

以前から筆者は、オールドメディアの情報偏重について指摘してはいるのですが、そのメディアも報道姿勢は、ワンパターンであるはずが無く、日々手を変え品を変えながら、私達が知るべき事実をより判りにくくなってきていたり、事実を報道するはしても、報道…

温暖化ガス実質ゼロにまつわる、世界の思惑錯綜、その事実とは

前回引用した、マークカーニー前イングランド銀行総裁の意見で、気候変動が金融の安定と繁栄を脅かすと呼びかけていると同時に、その各国の意欲が高まっていて、今世界130ヵ国近くが温暖化ガズ実質ゼロを目指していると、まだサミット終了時刻前に言い切って…

資源依存国日本のDX化社会への危機意識度は?

日本は、過去に放漫なバブル期とその結果経済崩壊をしたトラウマのせいか、金融当局は緊縮財政の虜になり、過剰な金融引き締めを厳格化するようになりました。 そのせいか、昨今がバブル期であるのにその感覚が薄く、対応が鈍化している傾向がみられますが、…

オールドメディアのインフルエンサーとなる私達が創る未来

ひな鳥は、生まれてすぐに始めに見た動物を”親”と認識して、追従する習癖を持っていると言われます、これは心理学的には刷り込み現象と言われ、わたしたちは一般的な知識として知ってはいますが、この刷り込みが生物の本能的なもので反射的、つまり考える前…

共産の中国政府が自前の民間企業を認める理由

テンセントや百度などの世界的にも最高の売り上げを誇るIT企業が、ここ数年で次々と中共政府によって危険と判断され、TOP更迭国家指導を受ける経緯を見るにつれ、全ては習近平国家主席の中華統一戦略の一部でしかなかったと、アメリカがようやく気付いてトラ…

米中の商習慣と日本の商習慣、どちらを選ぶべきでしょうか

日本が本来から持っていた商習慣は、300年も続いた江戸時代のものが、時々雑学クイズなどに出ますが、今でも一部老舗で継承されていると言いますし、金融市場で今は当たり前の、株チャートのロウソク足なども日本独自のものだったりして、こらい本来とても優…

日本の直近に起きている、現実的な課題とその采配を問う、乗り越えたい。

世界景気の先頭を引っ張ってきたアメリカ経済の状況を見れば、今後の世界トレンドが読みやすいと言われ、ドル円や長期金利の動きを専門家や投資家は追っていますが、彼らが先読みした情報が市場に反映され、場合によっては実体経済を金融市場が一人歩きする…

「愛国心」が悪者呼ばわりされる呪縛に囚われ続ける人へ

今日本に居る、高齢者の一部を除いては私たちの多くが戦後生まれで、教育もそれ以降のGHQらが策定した指針に基づいて決定され、交付を受けて教科書を作っているはずですが、第二次世界大戦の日本の立場については敗戦国=賠償国であるために、戦勝国に後塵を…

中国ウイルスリスクが経済を…忘れてならないのは半導体チップ供給難

ドル円109円台を底堅く再び上昇の動きを見せる背景には、EUを始めとする先進国の為替で、対ドル下落率を住宅価格に反映する動きが出ていて、高騰傾向を抑えようと各中央銀行が調整検討しているなど、ドル高の動きは、インフレの警戒感が出ています。 7日のF…

中国ウイルスリスクが経済を…忘れてならないのは半導体チップ供給難

ドル円109円台を底堅く再び上昇の動きを見せる背景には、EUを始めとする先進国の為替で、対ドル下落率を住宅価格に反映する動きが出ていて、高騰傾向を抑えようと各中央銀行が調整検討しているなど、ドル高の動きは、インフレの警戒感が出ています。 7日のF…

ワクチンシェア包囲網着々と、その背後に待つものとは?

ついに、ドル円110円台へ突入ですね、国内輸出関連はかなり厳しいそうで、国内でも輸入原材料が4月から軒並み値上げで飲食店も税込価格表示義務でてんてこ舞いです。 ドル高天井が続き、ズルズルと米長期金利と株価は下がる要因を見つけられません、長続きし…

エイプリルフール?いいえ、偶然ではない小説より奇なる現実とその対応出来てますか?

筆者も往々にして感じることがあるのですが、たまたま起きた不幸・不運例えば、こんな時に限って何でこうなるんだ?といった出来事が起きた時に、パニックを起こしたり消極的になり下がってしまう事って、結構ありませんか? こんな話を持ちかけると、いきな…

ワクチン市場の欧米争奪戦始まる

先週末の時点では、コロナウイルスのワクチン製造でイギリス・アストロゼネカ製ワクチン接種によって、副作用がたて続けに起きた事で、同社製ワクチン輸入制限をする国が出たり、製造代行国インドが生産延期する事態になっています。 その中で、輸出制限をし…

緊急事態宣言は何だったのかと言われる日

23日ドイツでメルケル首相が、ロックダウンを4月18日まで延長し、4月1−5日は殆どの店舗閉鎖されると発表していますが、ドイツでは日本と同様の緊急事態を継続中と言うニュースです。 これをふーんと聞き流す前に、ニュースは一方の市民の動きについては報じ…

コロナ禍を終わらせない幾つかの事情と、確信犯が起こすもの

緊急事態宣言が解除された事で、市街地を中心に人の動きが、休日は基より平日も増えてきて、日本の春の風物詩である桜を愛でる人も出てきていますね。 東京都周辺の1都3県もようやく21日に解除を断行したのですが、小池都知事の先導で動いていたために、各都…

コロナが優遇される世界の事情と、日本のあるべき立ち位置

コロナと言われる、covid19ウイルスが世界に蔓延(されたとして)して1年以上経過、その当初から発生源だった中国の責任追及は、何らされることなく大統領だったトランプ氏が、その追求を始めるも、政権交代後は次期大統領バイデンはトランプの政績を全て悪…

相手が変わらなければ、自分が変わるしかない現実を受け入れられますか?

日本国内メディアで放送しているニュースが、どこも同じ内容であったり他人事であったりの繰り返しになることに、うんざりしている人やTVを見なくなっている人、ネットで繰り返して前進の無い論議以前の論争についつい目が行ってしまい、結局無駄な時間を費…

マネーの城壁に守られている人々に学ぶこと

前回、私たちとは違う世界に住む人の存在について書きましたが、私たちがもう一度整理しておきたい大事なことは、彼らの世界と隔てているのはマネーの城壁であり、持つ者と持たざる者という区別を、私たちは当たり前のように受け入れてしまっている現実の自…

バブル崩壊とは無縁な世界の存在を知っていれば、気は楽になるか

前回、今がバブル景気なのかどうかを専門家の判断材料の一つを参照して、弾けた時期を体験したことのない諸氏への説明をさせていただきました。 1990年代ではITやグローバリズムなどという、世界を狭くさせるような情報網も思想も認知されていませんでしたか…

日本はアジア諸国にとって敵なのですか、味方なのですか?

かつて、大東亜共栄圏構想によって、良かれとして西洋列強国の植民地政策や民族搾取の世界から、日本が解放と自主独立を目的に援助を続けた結果、感謝される国として独立した国と、利用するために独立した国と二分する結果となったことに、貢献した主に軍人…

争うべきでない土俵で勝とうと思わない、膨れ上がる情報化社会での発想力

以前コロナ禍は戦争などの有事と同様の状態であると書きましたが、こうした有事になるとあらゆるところから”どさくさ”に紛れて、偏向情報が紆余曲折・横行すると。事実誤解を招きやすいニュースは以前から出されていましたが、この期には格段に日本国内で増…