陰謀論と現実がシンクロし始める気持ち悪さはどこから来るのか?
人口減少・少子化=人口削減計画
ウイルスの世界的な流行=グローバリズム
SDGsの世界同時進行=グローバリズム
米ソ→米中対立=混乱による統一化
左が実際に起きていること、右が陰謀論で言われること、少し前までは都市伝説的な番組を見ながら、笑って見れたエンタメでした、でも最近は笑えなくなっている事象が露骨に起きていますね。
現実に起きている事と、陰謀論で言われていたことがシンクロし出している、これが今の事実ですが、日本人は海外では当たり前に起きていた、テロや抗争宗教者同士の争い、政府の不正をメディアの印象操作でわかりにくくされていたことに、今更ながら気づき始めたばかりです。
日本の中では、陰謀論を茶化す、真に受けない社会風潮がすっかり根付いてしまいましたし、学者や著名人の中にもその加担に手を染めた人が、さらに国民を勘違いの渦に巻き込んでいきました。
情報統制が世界で、特に日本で顕著になったのは、今に始まらず、戦後のGHQのそれから始まっているのは、周知の事実にもかかわらず、誰もが疑うことなく真に受けてきたわけです。
最近、お隣中国や韓国で起きたおかしなニュースを良く目にするようになりましが、単に通信や情報網が整ったために情報量が増えたのではなく、隣の事情に慣れさせるための方便に過ぎません。
そのいい例として、中国の支配下にあった台湾は、もともと日本と親和性が高かったにもかかわらず、情報は最近のなってようやくで、あれほど秘密主義の中国のニュースが増えたり、韓国はフジTV系で韓流ドラマが爆発し、一気にエンタメの影響力が強まりました。
戦後のから経済成長期には、アメリカ文化がもてはやされ、ブランド物では欧州が高い価値を持ちました、が最も今厄介なのは、中国で起きること、中共政策が行う悪意的政策が、そこまで露骨で無いにしろ、日本は無論世界でも、意識されにくい形で実模倣・行されていることに、皆さんはどうお感じでしょうか。
経産省は、自動車産業の要である半導体不足を理由に、TSMCへ190億円拠出し、半導体受託製造を請け負い、台湾TSMCが日本で行う半導体の研究を支援すると決定したようです。
ただでさえ、日本の半導体製造は台湾・中国に買収された上に、要の技術さえ差し出すという暴挙に出たことになり、これは以前書いた深田氏が警告していたことです。
これだって、ほんの先週までは国民の金は出さないと言っていながら、今週にはもうこの始末ですが、政府や企業の要人は、もう何年も前から弱みを捕まれ、マネーで塩漬けにしてあるのですから、そう簡単に改善さてることは無いのです。
筆者の地元名古屋で起きた、愛知トリエンナーレの問題や、その絡みの愛知県知事リコール運動詐称についても、根っこは陰謀でしか表に出ない、私欲絡みの動きでしか、世間に出にくい風潮があるのでしょうか。
日本では、誰もが幼い頃から正義と同時にその裏になる建前を生活の中で刷り込まれて大人になっていきます、他の国では中には建前無しで本音を隠さない教育を受けるところもあると聞きます。
何れにしても、多くの大人が正義は建前だと認識し、子ども以外本気で正義を体言することは無いのが人の社会で、日本人は性善説でモノを見る習慣があるために、悪の架空と現実がシンクロするのに、違和感を覚える羽目になります。
それでも性善説を抜け出せない人は、自分を追い込んで自殺したり引きこもることになりかねない、周りの人もそれを知っていても、根本的な解決策など無いと諦めてしまいます。
陰謀とは、せめて心のなかでは正義を貫こうとあがくあまりに、悪を比喩化する真理の裏返しなのかも知れず、日本人は特に陰謀論の中に正義を求めながら、悪を見逃したくない思いが強いのだと考えられます。
他国の人の中には、多くの日本人に対して真面目と言う印象を持つと言いますが、自分の価値が優先する彼らには、他人との共有を優先させる日本人が理解できないのでしょう。
共存するために、自分を極力犠牲にする日本人の感性は、ギリシャで始まった民主性と近く、極めて純粋な分、周辺国の自我に押されて滅んでいきますが、性悪説を前提とする人々には、時にそれが障害とさえ映ってしまうがあまりに、純粋性は邪魔者扱いされるのでしょうね。