くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

コロナ禍を終わらせない幾つかの事情と、確信犯が起こすもの

緊急事態宣言が解除された事で、市街地を中心に人の動きが、休日は基より平日も増えてきて、日本の春の風物詩である桜を愛でる人も出てきていますね。

東京都周辺の1都3県もようやく21日に解除を断行したのですが、小池都知事の先導で動いていたために、各都県知事のリーダーシップの低さが際立ってしまいました。

 

他の他府県でも、似たりよったりかもしれませんが、地方の自治体のほうが自力行動意識が高い傾向はあって、コロナ禍にも〇〇モデルと言われ注目されるのもその一例ですが、少ない予算の中で独自の工夫は目立ちます。

しかし、誰もがコロナ禍がここまで長く続くとは想像していなかったにも関わらず、TVでは、長く続くのが当たり前かのような展開が多く、私たちまでもそれが仕方ないと思わされてしまうのは迷惑な話です。

 

ざっくり言ってしまえば、これだけ長く引っ張られたのは、明らかに政治的事情であり、中国起因のウイルス自体が他のウイルスと同様に扱われていれば、今回のように多くの死亡者を出す事は無かったでしょう。

ワクチンの完成を待つあいだの各国各自治体の対応が他力本願だったことと、ワクチン接種で完全に解決するような空気に完全に乗っかっていたこと、これは国民側ではどうしようもない事で、完全に各政府の判断ミスです。

 

なぜ、ここまで中国由来のウイルスだけが、過大評価されかつワクチンがまともな検証無しで、市場に出回ってしまったのか、この点を考えるだけでも異例中の異例であり、そうなった経緯は今すぐ考えるべき問題です。

経済的な側面から見れば、一見市場は安定した方が景気が良くなりそうですが、現実は逆であり多くのケースで混乱が起きたほうが景気が良くなる事は、過去の歴史が現しています。

 

混乱した市場は株価上昇や下落原因を演出しやすく、予測しにくい状況を容易に作れる事を意味し、コロナ禍が天然由来であろうと人工であろうと、長引いて得をする投資筋はいくらでもいると言う現実を、受け入れるべきです。

小池東京都知事の言動は、彼女が投資をしているいないに関係なく典型的な利己主義的なモノであり、都民の代表をになっているようには見えません、神奈川県知事が彼女に苦言を指したのは、自身以外の配慮に無頓着だったからでしょう。

 

あまり他府県の知事への物言いは控えるべきかもしれませんが、東京都は日本の一自治体であると同時に、世界へのメイン・ディスプレイであるためで、都議会への選挙資格はないにしても、余りある言動は他府県にも影響が大きいので、物言いをさせていただきました。

それはさておき、昨年から世界を混乱に陥れている新種のウイルスは、単なる医療的新種という側面だけでなく、国や経済組織の覇権をも左右するほどに、さまざま利用されている点では、戦争で言う”リーサルウエポン”と比喩しても、充分投資した分の見返りは期待できる扱いを、メディアを通して最大限利用されているのは、言うまでもないでしょう。

 

このウイルスは、一般のそれと同様に変異種を作り出しています、それ自体は何ら不自然なことではありませんが、その変異種がオリジナル同様、いやそれ以上に過剰なイメージを背負わされ、いかようにも変幻自在に化けて人間を追い詰める”悪魔”に仕立て上げられる過程は、当に売れっ子アイドルや女優を仕立て上げる、メディアの真骨頂でもあります。

このウイルスが中国から拡散し始めた当初を、良く思い返してください、その当初は新種だけに警戒はしたものの、ここまで大事になるとは想像もしていなかったでしょうが、中国の片田舎出身の何の変哲もないウイルスが、その予想をことごとく裏切って、華々しくスターダムに上り詰めてしまったのです。

 

一旦売れっ子になれば、その金の卵を見放す者など居るはずがありません、むしろ更に多くのスポンサーを潤す施策でバックアップするものであり、このままではまだまだこの主役の利用価値が見直され続けられるかぎり、皮肉なサクセスストーリーは、ワクチン普及の特例拡大と併せて、関わる人を同じ罪人として巻き込んで膨らみ、誰もが今更否定も抗議もできない状態になるまで、混乱を起こし続けると見ています。

この混乱の間に起きた米中や英EUの経済問題は、最も重要な世界利益のバランスを考えられないまま、ごく一部の都合を最優先して、何らかの方向へまとまっていくでしょう。規定違反で拡散されたワクチンを受け入れざるを得ないのと同様、その変化を不服であっても口も出せぬまま、私たちは受け入れざるを得ないところまで来ているということです。

 

最近、放送しませんね。「信じるか、信じないかは、あなたしだいですっ!」って番組。余りにもネット上で出回る情報の速度の方が速く正確なので、オールドメディアや陰謀系情報番組はもう時代遅れになりつつあるのかもしれません、それ程に現実で起きている事の方が奇怪なのです。

一世を風靡した某ジャーナリストも、最近はすっかり左翼思想の担い手扱いされ、斜陽の扱いをされている姿をみると、人もウイルスも利用されているうちが華なのかもしれません、もちろん筆者個人は、その方を立派な仕事をされてきたと敬意はうのですが、所詮個人の評価など作られる印象操作には到底勝ち目はありません、無念ですがそれでも言わなければならないことは、あとを絶たないのです。

 

さて、今日も空を見上げると結構頻繁にヘリコプターが、市街地のみならずそこらじゅうを飛び回っていますね、ローターの回転音は数分で聞こえなくなるので、うるさいと思う間もないのですが、オールドメディア衰退のさ中ばかにならない高額な燃料代を費して、彼らは一体毎日何を探してどういう種類の情報集めをしているのでしょうか。

彼らは火災や事故など事件が発生した時以外にも、頻繁にヘリを飛ばしてネタ集めをしているようですが、最近のヘリ搭載のカメラの性能は、かなりの高精細な解像度になっているそうです、可視から不可視までその気になれば、さぞかし色々な情報や地上の情報を収集出来るんでしょうね、それを何に使っているかは彼らの都合だし、仕事と言われればそれまでなんですが…。