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世界の主要な銀行家や政治家が毎年世界経済フォーラムのためにダボスに集まっています、今年も少し遅れましたが開催され、日本からも岸田総理や鈴木財務相、黒田日銀総裁らが参席しています、この集会に毎年何のために世界のブレーンが集まって来るのか、一…
前回のまとめから岸田文雄首相は「日本版CDC」の創設を打ち出しを新たな感染症対策の目玉としたいようで、本家のCDC(米疾病対策センター)は、日本版も科学的な知見に裏付けられた発信ができるのか、その判断を世界が注目するのか、見極めようとするかたわ…
COVID、つまりコロナウイルスのワクチン摂取は、日本では3年目を迎えてもなお提起接種が推奨されています、定期的に打つことで期待されるのがブースター効果(追加免疫効果)を狙うためのワクチン接種ということですが、ブースター(Booster)は英語で「増…
FOMCは2会合連続0、75P利上げ、これは過去の水準で言えば6倍速であり、政策金利の誘導目標年2、25%−2、50%に拘るパウエル議長の執着心とも言える、目標をFOMC参加者の中立金利水準に据える動きは、粘り強さと取るべきか単なる頑なさと取るべきか、声明文に…
7月22日 、日銀は物価見通し2、3%にし大規模緩和策を維持すると発表しました、22年度物価上昇率見通し2、3%に上方修正(4月:1、9%)黒田総裁がアベノミクスで掲げた目標CPI2%に達することにはなるが、経済の不確実性は高いとし緩和的な金融緩和維持する…
テレ東 韓国旅行解禁に合わせた韓国ビジネス特番について、日韓の関係を年表で示すなど、韓国ブーム推しの意気込みがまんまんで、多少盛っているかんがあるものの、実際にも韓流ブームが再燃しているのは確かだと思う。 だたこのブームを安意に喜べないのも…
世界(西洋経済圏)の間では完全にヒール役を買わされたロシアを始めとする中国などと構築中のBRICs経済圏の加盟国が、実質上西洋経済圏と真向に対抗する新経済圏として、徐々に参画国を拡大しつつある現状で、NATO安全保障の枠組みをつかって世界中をグロー…
アメリカ最大のトラック停車場と、トラベルセンターチェーンの1つで奇妙なことが起こっています、これは北米最大の鉄道からディーゼルおよびディーゼル排気燃料(DEF)の鉄道輸送を、大幅に削減する必要があると言われたことから始まりますが、このニュース…
最近でも取り上げた大阪万博の全体像には、詳細含めて未だ不確かな点が多いですが、世界で進行する未来技術の実現と合わせて考えれば、実に合理的な意味が浮き彫りするにされてきます、つまりEXPO大阪万博による未来の展望としてお披露目される新技術は、総…
スペースデブリ、いわゆる宇宙に廃棄されたゴミは、まだ人類が宇宙進出を本格化する前の現在であれ、既に大量に地球周回場を浮遊していると言われており、程度は今軌道上の運用中衛星が衝突被害に遭わないのは、奇跡に近いのが現状と言われています。 そのゴ…
NY24年ぶり円安水準一時135円48銭 という、金融社会でのピークの再来を皆さんどうとらえていらっしゃいますか、幸か不幸かめったにない機会に遭遇できたと思うでしょうか、何で自分が生きている間に起きるんだと思うでしょうか、何れにしてもこれが現実で…
北欧2カ国 フィンランドとスゥエーデンがNATOに正式加盟のため申請に対し、NATOストルテンベルグ事務総長は、加盟すれ安全保障が向上するだろう と歓迎の意を表した、概ねの加盟国が同意する一方でトルコのエルドアン大統領は、2カ国がトルコの非合法組織を…
6月2日ロシア軍ドローンから日本製部品の「軍事転用」が明るみになったというニュースが流れ、企業に動揺が走ります、ウクライナで墜落したロシア軍のドローン(小型無人機)を確めたところ、日本製の部品が次々と見つかるという事実が判明、従来から軍事転…
公言されているにも関わらず、ほとんどの人が気にもしていない人口削減計画にそって、もう10年以上前から着々と実行される数々のイベントは、昨年から露骨になりはじめて、今年に入ってより具体的になってきました、おそらく今年いっぱいで峠を越えてくるだ…
結果的にと言ってしまえばそれまでですが、感染症も流行のように下火になって、東欧戦争にも西側の戦略に加担した結果、アメリカのバイデン大統領に気にいられたのか、訪日首脳会談は成功し国連総会での常任理事国入りを支持してもらえる代わICDC疾病対策の…
筆者は前に、中東原油取引の公定通貨が米ドルから元シフトが始まっていると書きましたが、ここにきてアジア向け原油価格ひき下げが発表され、アラブライト原油がオマーンドバイ産比で1バレルで5月9ドル35セント高、6月4ドル40セント高と上がっていたためです…
ドル・円「150円、180円、200円以上になる可能性」があるとカイル・バス氏は5月2日に語った、この記事がどれほどの説得力があるか否かは大した問題ではありません、これは一般的に言われていることで、日銀の厳格なYCC(イールドカーブコントロール)が「…
ロシアに対する自由社会連合とも言える国が金融制裁を行った背景には、世界通貨基軸通貨体制に核をを握るアメリカの、金融システムが機能したと言われていますが、その裏では実際どのように進んでいったのか、世界経済の血液ともなっているドルが基軸通貨た…
今世界を分断する新冷戦とも言える米露双方の思惑に従って、西側同盟国と反同盟国らが争う構図は次第に強まっています、それは1年以上前から米国が計画していたとハドソン博士が論評しているように、米国は東側と経済的な深まりを持とうとしていたヨーロッパ…
ロシアーウクライナ戦争が泥沼化している元凶は、間違いなく戦場が軍産複合体の武器プロモーションの場になり下がっている事が最も大きいでしょう、こうしている間にも既に起きている経済戦争から金融戦争へ変わりつつある中で、巷のメディアはこのプロモー…
昨晩東北地方に大規模地震が再発しました、1名死亡など詳細は全てでいませんが、被害が少しでも少ないことを祈っております。 さて大分飛びましたが今回は、毎度少々長文になりますが今回も、以前から学習のための記事を進めている続編に当たります、私たち…
戦時中、戦後の通貨 昭和17(1942)年日本銀行法制定で日本銀行は兌換だかん義務が無くなり、日本銀行券から兌換の文字が消されました。これにより日本は金本位制から管理通貨制へ移行、管理通貨制とは正貨(金等)を準備して、紙幣の額面価値を保証しなくて…
日本の企業も含め、世界に存在する名立たる企業から無名な企業まで、全ての企業の株価を評価する”格付け企業”の存在は、聞いたことくらいはあると思いますが、私たちが学校の学業成績をABCとプラスマイナスなどで評価されるのと同様に、企業も経済ニュースな…
突然、某カンファレンスに現れたビルゲイツ氏は、ワクチン開発に莫大な投資をする発表をしたが、発言当時には一般の人の中では誰一人として、その有益性と先見性をもって、彼の意欲に関心を持つ人は少なかったが、彼は莫大な私財を惜しげもなく投資し続けた……
前回欧州では、ワクチンパスポートが財務省から発行されていると書きましたが、もちろん日本政府がそのまま財務省から発行するかどうかは明らかにされていません、しかしいわゆるグローバル社会では、先進国が途上国を実証実験場として、素性不明なワクチン…
中国共産党は米国や日本などの先端技術への依存から脱却するため、チップ自主生産を最優先した独自技術キャンペーンを展開しているという、特に2018年に世界的テクノロジー大手のファーウエイが、中国で初めて米国からの制裁を受けたことで、中共の独自チッ…
ウォルマートやサムズアップが新疆ウイグル地区の人権問題を扱ったことで、中国国内では不買運動や企業たたきが横行しているとのことですが、日本企業のセブンイレブンも台湾を一般の国と同列扱いにしたとして叩かれているそうです、日本企業に対しては古く…
デフレが40年以上続く日本は、経済学的に言えば低成長経済国の位置づけになってしまいます、ところが実際その中で生活する私達には、それほど景気が悪いようには見えないのはなぜでしょうか、その答えは筆者も正直明確には答えられませんが、少なくとも日本…
SDGsへの本格的投資が、欧米中を中心に盛んになりつつある今、脱炭素・人権平等・生活環境インフラの、大規模で基幹的な改造が昨年から本格化してきました、日本ではまだ具体的な動きを政府が実施していないため、実感がわきに国のですが、EUなどの行政機…
12月14日トヨタ 30年までに4兆円規模の投資し電池開発・電気自動車30車種に拡大、販売台数350万台目標発表で、当初目標は25年までに燃料電池車と合わせ200万台、レクサス100万台→35年までに、全てを電気自動車にすると発表しました。 電池分野に2兆円を投資…