くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

トレンド エンタメ

対中政策に不可避な大問題。見直しを迫られる、親日国台湾の表の顔と裏事情

まずは、台湾で起きた鉄道事故によりお亡くなりになられた方、負傷された方々へお悔やみと早期の復帰をこころからお祈り申し上げます。 事故が起きた台湾東海岸の花蓮(ファーレン)は台湾観光でも日本人にはなじみが薄い地域ですが、交通網が東側は西側に比…

むしろトレンド先獲りと言いたい。神社参りブームは、決して時代遅れではない根拠

新疆ウイグル・ミャンマーデモ…そして昨年には忘れもしない香港市民鎮圧など、日増しに人権の侵害の話題は増加しています、そして時を経る毎にこの手の動乱問題が、凶悪化されているかのようにオールドメディアが報道し、本来人権保護を享受すべき私達が、実…

流行に乗っかってみる、台湾産パイナップルにやられた…の話

みなさんご存知の方も多いかと思いますが、台湾が生産する農産物といえば、バナナとかマンゴーが有名ですが、パイナップルも結構特徴があって有名だそうで、筆者は台湾好きと言いながらも、台湾産パイナップルの性能とやらをまったく無知で、恥ずかしい話で…

コロナ禍を終わらせない幾つかの事情と、確信犯が起こすもの

緊急事態宣言が解除された事で、市街地を中心に人の動きが、休日は基より平日も増えてきて、日本の春の風物詩である桜を愛でる人も出てきていますね。 東京都周辺の1都3県もようやく21日に解除を断行したのですが、小池都知事の先導で動いていたために、各都…

日本の企業は優秀な筈なんだけど、メジャーに扱われない

かつて日本のお家芸とまで言われ、今でも世界の最先端・トップの販売台数を誇る自動車製造業は、この場に来て脱炭素化の流れが世界共通のノーマル化されれば、相当な勢いで追い詰められてしまいますし、今もうすでにその足音は迫っているのが現状のようです…

アフターコロナとバブルピークの相関は?

経済ニュースを見ていると、アメリカの景気がバブル前の水準に回復しつつあると、長期金利やいくつかの指数を挙げて、報じられるようになって来ました。 これに合わせて日銀は、政策金利やETF買い入れ額をコントロールする基準にしているのは、経済に詳しい…

日米のメディアが不正確な情報を流す理由

筆者も日本のTV新聞メディアをオールドメディアと呼称したりする根拠が、朝〇とか毎〇などの系列が、正しい情報の中から、都合の良い部分を切り取って強調したり、紛らわしい報道を止めないことからそう呼んでいたわけですが、よくよく考えればそもそも情報…

東日本大震災・津波被害から10年、原発稼働再発論への提起

今年3月で東日本大震災から10年の節目に、多くのメディアで特集が組まれ、コロナ禍の中にも関わらず、少なくない地域で関連イベントが行われました。 その中で、小泉純一郎・菅直人元総理大臣が、外国特派員協会が設けた記者会見で、外国人記者からの質疑…

バブル判断に揺れる株市場とコロナ収束のケジメをつけたい景気観測

そもそもいま起きている株価の上向きが、一昨年の頃から一部で予測されてはいたものの、バブル期より記録更新するとは考えなかかった人が多い中、今やスッキリと好景気と言えないながら、企業株価は世界中で上がり続けて、バブル期の最高値を1年で超えてしま…

アメリカはトランプ期とは違った独自路線へ、日本は?

日本は、明治時代以降欧米経済圏の大きな影響力に晒されながら、西洋式の産業をお手本にして、この国が誇りとする製造業を発展させてきました。ただそれは本来ならもっと日本寄りに発展するべきものであったにもかかわらず、国を動かしてきた政治家や事業家…

争うべきでない土俵で勝とうと思わない、膨れ上がる情報化社会での発想力

以前コロナ禍は戦争などの有事と同様の状態であると書きましたが、こうした有事になるとあらゆるところから”どさくさ”に紛れて、偏向情報が紆余曲折・横行すると。事実誤解を招きやすいニュースは以前から出されていましたが、この期には格段に日本国内で増…

専門外への要人の越境発言の影響力、それを織り込む判断スキルを学ぶ

実態を伴わない株売買を仕掛ける個人投資家によって、特定の株価が急騰・暴落するという異常が起きていたり、アメリカが混乱している間中国が大人しいと思えば、EU要人が影響力を強める発言を多発しています。 名目経済と実態経済の乖離がこれ以上開くと、予…

日本成長率が世界に遅れ始めている、2月展望

世界の感染者1億人超えたと、ジョンズホプキンス大学が発表、この大学名は疫学研究統計にはよく出る名前、一説には某資本財閥傘下のため陰謀論の仕掛人・仕掛け人として重宝される有名どころだそうで、コロナの統計で多用されたら、陰謀論の恰好の的です。 …

コロナ禍の一年で起きている、数字に出にくい金融経済の変化

コロナ禍の世界的な生活環境の激変に、金融市場が恐々地するかと思えば、予想を裏切って拡大期の1月は混乱するも、2月以降は株価は上昇を続け過去最大の上値をつけるなど、盛況を見せてしまいました。 そのおかげで、コロナの恩恵を受けた企業、仇になった…

今、同時進行する革新と崩壊を見落とさないために

過去にも何度か同じような歴史が存在していたと、ようやく気付かされた思いですが、その痕跡は時間と共に薄くなり、最後には忘れ去られてきたようですが、歴史の中にはその痕跡が巧みに書き換えられながらも隠されている、その貴重な事実をいつの時代にも掘…

戦争と平和、会入れない関係の終着点をかけた勝者は現れるか?

戦争と平和、これを聞いて多くの方は今は亡き帝政ロシア時代のトルストイの名著のタイトルを思い浮かべる人が多いでしょうが、今回の記事は全くそれとは関係なく、今進行する静かな戦争は、まさに戦争を好むものと平和を望む者との戦いに他ならないからです…

リバティオブアメリカの崩壊の悪夢に自由の価値は暴落するか

とうとうアメリカ合衆国の時期大統領交代は現実になりそうです、待ち焦がれた人も、地団駄を踏む人もその現実によって起きる大きな変化を受けいれ、その対処に動く事になります。 自由社会の崩壊を見ることになってしまうのか、普段曖昧にしか考えない自由の…

追い詰める側と追い詰められる人の事情

新年の年明け早々、正月年末休暇前後の感染者数が改善しないとして、東京都を皮切りに周辺県だけでなく、関西や東海の主要県も滑り込むように、緊急事態宣言対象を急遽申請し、対象都府県民の要請という名の規制が強化されそうですね。 この怒涛の宣言ラッシ…

アメリカ・日本のねじれ現象問題とオールメディア報道の関係

最近の国内TVメディアテレ東の主幹番組WBSを見るにつれ、同社がお抱え感の強かった解説員として重用する池上彰氏の米民主党・バイデン候補推しの執念が、明らかに異常さを拭えないと、改めて感じざるを得ませんでした。 既に池上氏はテレ東でも専属解説員で…

抑制や制限を、生活に恒常的に課す時代を切り抜ける

戦後からGHQが組んだウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムや、中共の長期的な政策によって、私たち日本人はそれ以前から脈々と続いた日本人らしい慣習や思想等を、コントロール改変されて来ています。 ただ幸いなのは、基より持っていた民主性を…

世界企業のCEOが業界のTOPの立場で陳情した、近未来目標への現実的コスト

本記事を紹介する前に、主旨が同じのYoutube番組を記事を書き上げた後に見つけましたので、紹介していおきます。青山繁晴チャンネル・僕らの国会、で解説されている内容を共有できることは、同じ日本を強くしようとする想いを共有できているという点で、心強…

あるシナリオに沿った近未来 : 雇用者がマーケット化される社会へ

テレワークによる雇用形態は、従業員に自己管理と独立化を促進し、企業経費の最も占める人件費と交通費負担を軽減させる効果が期待できるでしょう。 コロナ禍による人の移動や行動の抑制は成功して、同時に人間関係や直sのコミュニケーションの分断により、…

感染者数増加で世界を激変させたのは誰なのか?

今月23日には、欧米から変異種ウイルスの緊急措置が発令、発生源のイギリスとの渡航や流通停止対策が即日取られましたが、見事な早さですね日本もいざとなれば見習わねばならないですが、そのイギリスとEUはFTA貿易交渉中でしたが、漁業分野での交渉は無事進…

「増税、イヤだけどしかたないか」

昨今状況が状況だけに、これまでしぶチンだった財務省が財布の紐を緩めたのか、日銀がお金を刷るのか、更に本年度170兆円超もの緊急財政出動をするとは正直驚きましたが、こ安倍政権から足せば100兆円のうち、少なからずが国内では無く海外へ出ていく金であ…

日本人と中国人の購買意欲の違いとグローバルな商習慣の大きな変化

前回の記事で、日本に影響力を与える国がシフトする可能性について触れましたが、たとえ太古から歴代大陸国の影響を受けやすくとも、日本が日本でありつづけるのが当然のことには変わりませんし、主導権や主体は日本の神道にまとめられた自然信仰が基です。 …

もうこの時期に総括?この一年を経て、私たちが学ぶべきこと

今年1年もの長い期間を経たことで、コロナウイルスによる市場の混乱と、消費活動の度重なる抑制が、多くの人々にとって既存の流行性ウイルスとは異なり、危険であるという印象を定着させました。 新種のウイルス自体、SaaSやMaaSなど高致死率のウイルスが…

習慣がアメリカ型から中国型に変化する兆し、その中であるべき日本の姿勢とは

日本の文化や習慣は、地政学的に大昔から大陸側のできた大国からの影響力は大きくなる傾向はあり、これまでもかつて栄えた代々の大陸国から様々な文化や様式が取り込まれてきた経緯がありますし、これからもそうなることはある程度止むを得ません。 それだけ…

日本が直面するアジアを取り巻く貿易力学の今後

私たちが学校で習った、アジア地域に関わる社会歴史を簡単にまとめると、近代に入って以降鎖国解禁した日本を除き自治国は稀で、植民地など欧米諸国の支配統治を受けるという流れが至極普通でしたが、今でもその力関係は影響力を残しています。 その中で日本…

TVメディア・情報発信者がバラエティ感覚でニュースを作る意味と結末

筆者がオールドメディアと書いているTV・新聞メディアが、ニュース番組さえエンタメ感覚で視聴率を稼ごうとするのは、最近のネットニュースが力をつけてきたことで、視聴率がさがり、スポンサー離れが半端なくなっているという、厳しい現実があるとのこと。 …

見えにくいアフターコロナの春の姿を、私達は正しく見られるか?

以前不動産価値が、コロナの影響でテレワーク主体の企業が増加していくと、企業の土地資産の見方が変わることで、土地神話がゆらぎ企業の本社ビル機能の再構築、それ以外の不動産の活用や売却処分の課題が出てくる、近々の課題について書きました。 DXを実現…