くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

戦争と平和、会入れない関係の終着点をかけた勝者は現れるか?

戦争と平和、これを聞いて多くの方は今は亡き帝政ロシア時代のトルストイの名著のタイトルを思い浮かべる人が多いでしょうが、今回の記事は全くそれとは関係なく、今進行する静かな戦争は、まさに戦争を好むものと平和を望む者との戦いに他ならないからです。

日本の神の伝記には争いの記録は載っていません、だからというわけでも無いでしょうが、日本人の意識は原則平和ありきでやむなしで戦うというのが一般意識でしょうね、一方海外の国家ではお隣中国はもとより欧州アメリカなど、戦って国土を奪い合った経緯があって、戦争ありきの意識が普通です。

その人間が地球上を支配するようになり歴史が起き、以来平和であった地上は戦争で開発される武器などの先端技術を介して発展してきたという側面と、人間同士が争うことで大きな変革を成し遂げたという2面性がありました。

そして近現代になると、高度な技術力を駆使して時間制約やマネー社会によってタイトでシビアな社会に依存するようになって以来、それに加えてウイルスや地震などの自然災害そして昨年から露骨になり出した、コロナウイルスと関連づけたかのような未曾有の混乱が始まっています。

 

この混乱に乗じて相容れない勢力同士が骨肉の争いをしているのは、平時と変わらないニュースしか見られない日本であっても、薄々これまでとは異質な違和感を感じられる程、大胆かつ露骨になってきていないでしょうか。

筆者もまさかとは思って調べたのですが、どう見ても日本人がイメージする陰謀論の延長線でしかないような情報ばかり出てきますし、色んな思想主義の人が我先にと主張しまくっていて、何が本当でウソなのかを見極めるのが困難になった印象です。

 

これから書きたいことは、陰謀論であってほしいのですが、本当のことに紛れたフェイクを語ることになるかも知れませんが、既にワールドチェンジが始まっている以上、書かないわけにはいかなくなっているし、結構多くの人がその気づきを求め出しているとも感じるので、事実をしっかり挟みながら書くことにします。

1月16日、世界で感染起因の死亡者数200万人を超えたと、ジョンズホプキンス大の研究所調べで発表されたコロナ禍の中で、未だアメリカでは次期大統領を巡る争いが終わっていない、どころかこれから春に向けてかつてない展開があると聞いて、まず「おいおい」と思ってしまいました。

 

正確な日程は、トランプバイデン双方の地位のみならず命の危険も絡むため非公開で流されるアメリカで起きつつある変化は、すでに日本でも現政権に影響や変化を起こさせています。

交代当初から見て最近菅総理の発言行動にブレがあったかと思うと、唐突に罰則付き緊急事態宣言を発言するなどは、アメリカからサポートしている、菅総理のブレーンの影響だと言われます。

 

日本では、オールドメディアの偏向報道の増加の分、海外先進国なら誰でも見聞きしているはずの資本勢力の仁義なき戦いが、大統領選やワクチン利権を混迷させている事実を知る術は、一部規制の緩いネットしか無いのですが、そこでも喧々諤々論争になっています。

特に異質なのは、トランプ大統領が第19代アメリカ大統領につくという話題で、なぜ19代なのか詳細はぜひご自身でYoutubeを探してみてください。で、これが事実なら少なくとも3月頃までは、アメリカには二つの政府が存続することになります、これだけでももうついていけないレベルですよね。

 

※上記のトランプ氏の件は、20日朝のモーサテで新政権を立てると報道されましたね。

 

私たち日本人が、どれほど世界の常識からかけ離れた世界で生活している情弱か、この機会に身をもって知っておくべきかも知れませんし、少なくとも江戸週末期以降の明治維新、第一次二次世界大戦、から現代までの教科書で学んだ歴史を、再学習しなおした方が、むしろ今後を生きる上で楽かも知れません。

その学習に使う教科書は、アマゾンでいくらでも入手できますが、その前にYoutubeやtwetterで裏をとって入手することをお勧めしますが、昨今はこの期間だけでも沢山の新事実が、日本語表記の冊子だけでもかなり多く出ています。

 

今進行しているサイレントウォーだけでなく、コロナ禍の状況においても日本TVメディアの情報だけで猛進していたら、命が幾つあっても足ら無いほど限定的で、イギリスやアフリカに続きアメリカでも変異種確認され、日本でさえ突如静岡で確認されています。

情報が限られる中国でも北京で突然の感染拡大が始まり、政府突貫工事で専用施設を建設は3000世帯分の増床の最中であり、加えて今年も時期的に寒冷化が酷い時期に、大規模停電が起きとても世界唯一GDP成長プラスの国とは思えない状況です。

 

日本では、菅総理ほぼ独断で炭素燃料を使用する自動車の35年までの全国撤廃発表など、菅政権はこのどさくさに乗じてEU主導SDG s対応化一番乗りを目指すかのような、異様な意気込みを見せています。

自動車のEV移行プロセスについては、以前に書いた全自工の会長として発表した豊田章男会長の説明が最も現実的にもかかわらず、それを無視するかのような決定は、戸惑った方も多いでしょうし、これはあと半年であるはずの菅政権が最低でも2年の通常任期とお墨付きがついたことで、自信がついた菅総理のフライングとも言われますが、一体誰がお墨付きを?

 

このように、側近大臣では真っ当に動いていながら当の菅総理が米ブレーンの意向に急に忠実になって行動する違和感に、流石の野党もツッコミようが無いかも知れませんが、EUのSDG sに乗っかることは、今のコロナ混乱時に政権の生命線になると見込んでのこととも取れますが、一説には某超有名巨大資本が菅氏側に歩み寄ったとも言われているそうです。

その関連で見ると、アジアで注目したいのは毎度書いている中国でなく台湾の今後についてです、台湾はコロナ禍をどこより見事に切り抜けて、余り知られていないですがGDP成長率は中国を大きく上回っています。

 

もともと台湾産業特にIT系では、中国以上にIT製品のチップなどの生産業は世界シェアはダントツであり、国内市場もマスク姿は同じでも、街の雰囲気は全くでは無いにしてもこれまでと変わらず、活気に溢れています。

その成功には、IT業界関連者なら誰もが知っているように、台湾財閥企業とは先の大資本と懇意の関係であることは、この国の発展に大きく関わっているようですし、今思えば武漢発祥地である情報をどこより早く知り得たこと、コロナウイルス対策が他国が戸惑う中で、的確でブレがなかった事など、不自然な印象も残りますが、陰謀や悪事とは異なる範疇であり、やはり中国批判は避けられないとしておきます。

 

それに対し、日本の対応は劣悪と言わざるを得ず、分かって居ながらでも漫然と数字ゲームの世界潮流に乗り続けた事、海外からの渡航制限規制を、最初から世界標準にして居なかった独断行動がなぜ続いたのか、元は追求すべきでしょう。

日本人は平和という名の理想を求め続けてきたと思って疑いませんが、その努力が評価されるのは、資金援助や技術支援を施した実利的な損得が、実を結んだ国や人たちからの賞賛だけで、むしろ体よく利用される方が圧倒的に多い現実を、平和な好意と履き違えてはならないのでは無いでしょうか。

 

今のアメリカ民主党らが、必死でトランプ大統領を弾劾扱いしようとする理由や日本で先に書いた対応の遅れた理由の何も同根で無いにしても、大規模な利権や勢力覇権争いが露骨になっている今、私たちはいくら荒唐無稽でも事実は受け入れ、世界のグローバリズムが、日本にどう影響を強いてきたかを知っておかないと、それこそ真に国際感覚音痴のまま、されるがまま没落していきかねません。

そんな今、筆者のマイブームは意外にも神社に巡りあったらお参りする習慣です、これが習慣化した理由は理屈では説明できませんが、ある意味混乱する中でアイデンティティである日本人らしさを、この行動で癒やしているのかも知れませんが、気分が落ち着くのは、色んな事が変わりすぎて、気疲れしたせいでしょうか。