感染者数増加で世界を激変させたのは誰なのか?
今月23日には、欧米から変異種ウイルスの緊急措置が発令、発生源のイギリスとの渡航や流通停止対策が即日取られましたが、見事な早さですね日本もいざとなれば見習わねばならないですが、そのイギリスとEUはFTA貿易交渉中でしたが、漁業分野での交渉は無事進みそうです。
また、イギリスとEU間の流通にトラブルが起きており、ドーバートンネルでの年末年始の輸送がEU側の受け入れ拒否で、クリスマスの時期に止まっていたのですが、ようやく通過ができるように合意されました。
コロナ感染者増加による影響は、変異種そのものは一般的に起きるもので、オールドメディアは大騒ぎしていますが、明確に発表していないだけでどの国でも起きうること、むしろ日本で東京の増加が不自然なのが気になります。
日本のワクチン開発は最初から変異種発生にも柔軟に対応できる方式を前提に開発していると言われますが、ドイツでも開発している新ワクチンが、変異種にも6週間で対応可能と主張、日本の方針ですね。
欧州で起きていることは、最悪でも入国規制で対応できますが、日本にとって問題なのは、人口の多い隣国中からの影響で、この国は最近コロナ感染者などは未公表で、一部調べでは死亡者数が軽く1万人超えとの情報もあります。
更に、日本はこの中国だけでなく他国からの入国を、ビジネス目的なら例外的に入国待機無しで未だ受け入れている事実です、中国人はビジネスマンでなくともビジネスビザを容易に発行でき、おそら別の目的でも相当数の一般人が自由に入手できています。
当然中国沿岸部の感染爆発している成都からも入っているので、最東京の感染者が増加している背景は、こうした他国ではあり得ない管理体制のあると言えますが、オールドメディアはこれも報道することはありません。
こうした日本の感染対策は、感染防止よりビジネス目的に配慮した、極めて独自な方針を未だ続けている事実を、ウイグルの悲惨な人権侵害で強制労働させられ、一部の大手日本企業もただ同然で生産される製品を、輸入している事と合わせて、中国とのビジネス癒着は相当深刻でしょう。
また、国内でもコロナ感染者入院数増加で医療崩壊危機と、医師会が国民に自粛をと悲鳴のような発言をしたことも疑問が残ることで、起きる起きると先取りして、医療崩壊がすでに起きている前提かのような過剰な反応と、冷静さを欠くような医療関係者の対応。
日本は日本医師会の影響力が政界にも大きいと言われていますが、ここでも国民に言われるまま自粛要請を強要する政府の不甲斐なさが露呈します、むしろ医療崩壊を生む原因は、医師会が指定医療機関の縛りをしたことで、感染者優先でICUなどの病床数不足が問題なのです。
基本、これまでが自覚症状が出た人が、病院で医師の判断で検査した時点で陽性を確認していましたが、最近の感染者の増加は最近TVCMで煽ったせいもあり、PCR検査を自主実施する人が増え、その分陽性検出の確率も増えて、結果感染者数に加算され増加につながっているだけです。
その民間検査機関、ぶっちゃけ金儲けで増えている検査設備を通して、増加した陽性者をやむなく病院側も、平等に対応せざるを得ない状態が問題で、入院判断する隔離・入院数が激増に対応できず、緊急対応が追いつかなくなっているという悪循環を生んでいます。
こうした日本国内で起きている医師会側の異常な反応や、オールドメディアの異常な偏向報道、水際対応と言いながらも、政府が中国や海外からの入国を制限禁止しない謎はなぜなんでしょうか?
アメリカでも大統領選の間、BLMや女性差別運動などの民主党がらみの政治工作が横行したように、これは日本だけに限らず世界的に、現政権の正常な政策実行力に、まるでコロナウイルスが大きな悪影響をしているかのような異常さです。
この一年は、コロナ禍を山車にして政治も生活もビジネスも激変し、為替や株などはむしろ好転した一年でしたが、どのTVメディアも年末でまとめ番組を始めていますが、残念ながらコロナ禍は来年も私たちの生活環境を、大きく変える立役者として貢献することになるでしょう。
人間というものは恐ろしいもので、ただの風邪の変異種だった新種ウイルスを、世の中の仕組みを一気に変えるきっかけにしてしまったのですから、そもそも中国政府が優位性を狙って始まり、世界が思惑を巡らせ利用したと言えます。
これは中国が仕掛けている情報戦争の一環だったはずが、ウイルスパニックを通して、世界のニューノーマル化と、DX・SDGsなど新しい時代をクリエイトしていくきっかけとなったわけですが、この変化はこれまでは戦争によって起きていましたが、コロナはそれを覆す最初の社会兵器と言えなくないでしょう。
ウイルス兵器は、本来ABC兵器の一つとして発想開発されたものですが、注目すべきはコロナウイルスが、結果として戦争以上の混乱と、時代を変える節目として武器以上の成果をあげたことは、見えない戦争サイレント・ウォーの新しいカタチを見せつけてくれたようです。