くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

総務省が掲げるムーンショット計画の実現は万博で花開く?

最近でも取り上げた大阪万博の全体像には、詳細含めて未だ不確かな点が多いですが、世界で進行する未来技術の実現と合わせて考えれば、実に合理的な意味が浮き彫りするにされてきます、つまりEXPO大阪万博による未来の展望としてお披露目される新技術は、総務省が示すムーンショット計画や、欧米が掲げるSDGsの骨子に沿って、開発実用化されるものということです。

表面上に解釈知れば当たり前のことでは無いのか、と思えますがこのイベントが担う目的は、正確に言え支配層ではなく被支配層の未来を、具現化するのに必要な技術群であるとまとめられます、例えばアバター化してVRへ、よってリアル宇宙へはいけない、年金で賄う高齢者は注射・医療でバイバイ?、手足を失えば機械が補助するオプションも選べますが、医療業界同様に商業のかもにされて終わりという未来です。

 

なぜ日本でわざわざ自国の国民にこの様な未来を見せる必要があるのでしょうか、いやないのですが、お披露目する対象は近い将来「インベスト・キシダ」アピールで集まって来る支配者層の面々のためのショールームだからです、もちろん被支配者層でも観覧は自由ですが、ワクチン接種証明ができるもの、事前に支払い証明ができたものに限定されます。

世界の潮流である、DXによるデジタル化の準備の後釜には、Web3.0とDAOの時代にシフトがまっていると、盛んにインフルエンサーによって紹介されています、いわゆるデジタル通貨による新マネー時代と 分散型金融サービス DFとメタバースによるアバター生活の実現が現実化されようとしています。

 

しかし、これによってだれでも自由に情報発信ができるとお考えの方は、残念ながら正確ではないかもしれません、むしろ高度な監視下のもとで極端に限定させられた仮想現実において、自由を切り売りされながら”生かされる”世界に変化していく姿が見えてくるからです。

一見DX化を進めるために半導体チップ製造は米中そして日本においても、至上命題であると世間ではどこでも聞かれます、しかし日本でも始まった次世代半導体の研究開発や、増産体制で未来が輝かしいものになるかと言えば、だれも損な補償はしていません、マネタリズムは仮想政界の標準化に欠かせない、これらの産業革命を加速させることで、投資リターンは何倍にも増加していくからこそ、マスメディアでかりそめの未来を喧伝するだけです、この終らないデジタル化で、待っている私たちの未来によって、更なる管理と束縛が始まる2026年NWOに向けて始動始めただけです。

 

また、国の信用さえもデジタル通貨の所在・数量・そして信用度によって、自由な操作介入はリアル社会より自由になります、管理システムはデジタルで管理された、個人の信用の度合いによって、資金調達から組織化までできる自立分散型組織DAOが、これまでの国家や企業組織概念を、不要の長物にしてしまうでしょう、GAFAMがオワコンになる原因がここにあります。

中央集権組織は、分散型組織形態によって雨散霧消する”魔力を存分にアピール”することで、経済的に弱小化する国家を始め、多くの支持を得ていくことで、国家間を越えた権力集中は、より容易になっていくでしょう。

 

因みに、DAO概念は ①ビジョン②賛同者③独自トークン配布で即席・並列的に作り出せるメタバース社会版株式会社と、同様の組織 原則は平等・民主的であり並立な立場でできるとされています、しかしブロックチェーンでどこまで秘匿性が保証されるか、だれにも確めようがないのです。

自由社会の原理原則が、自由+責任がセットであったように、DAOでも資産は平等に分配され平等で自由であっても、リスクは分散されないことは何ら変わりないし、資産の一極集中化・縦社会化の構造はこれからも全く変わらないことは、多くの議論のなかに抜け落ちています。

 

そういった現実間の問題が、解決されないままに仮想世界の、創造技術だけが独り歩き意志て、それを夢見る世界VRに一旦入ったら、あなたは現実に戻ることはない、つまり肉体の実質の死を意味する、それもいとわないなら肉体は一部の人間に、有益な価値ある商品になるえるということです。

世界のトップは、気が付かないうちに画面上だけではAIが代行し、誰もが後ろ指を指さない程度の破綻の無い決定が下され、人はそれを疑うことから遠ざけられ制限され、従えば永遠の人生が与えらえるという、まさに理想の仮想未来が待っている、そう信じ込まされてしまう、それを千載一遇のチャンスと信じ込ませられた人と、現実社会に拘る人の何れかに淘汰がおこるとすれば、それはもちろん…インフルエンサーの誘い水に依っていきますか?

 

大阪万博が示すであろう日本技術の未来は、禁忌とされる人体への加工技術のデビューを意味しテイルと考えれば、あの異様なマスコットキャラクターの存在sるいみが、なんとなく納得できるのではないでしょうか、日本の医療技術は戦前戦後から世界でも最先端をいくモノでしたが、その医療に日本の機械産業技術が合わさって、世界でも最強の人間加工産業へと生まれ変わろうとする、これぞ岸田総理がG7でいったインベストキシダの真骨頂なのかもしれません。

医療技術やロボット工学が進化し、人がその恩恵を受ける点では一見豊かな未来が顔を覗かせているように、多くの人は評価・期待するでしょう、ただその一方でその恩恵を受けるのは高額の費用が必要だったり、体の一部が別の組織・機械化するという現実に順応したり、倫理的な壁を克服するかしないかの問題が控えています、これらが示す産業はその壁を超える前に拡大できないはずですか、さて世界の判断は如何なことになるでしょうか。