くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

エコ・ネイチャー

風力発電で他国へ売電できるという、かつてない実績

もう長い間、絵にかいた餅のように実現化されることは無かった、化石燃料を使わない発電への現実がようやく見えてきたようです、ここまで要したのには何が問題だったのでしょうか。 こういった、非化石燃料を使用しない方法での発電案は、かなり前から存在し…

形は悪くとも立派な食べもの、余剰食材への見方を変える

ここ最近、とくにエコ施策ではトップをいく北欧を中心としたEUは、連合体とはいえ資源に乏しいことと、以前からCO2削減に積極的でしたが、次なるエコ施策として余剰食材の活用の動きが活発です。 日本では比較的昔から、「もったいない」「いただきます」精…

外国人は見た、マックがホテルぅ!?

原材料の衛生管理で問題を浮き彫りにして、再生を誓ったマック(関西ではマクド)は、都市部では簡易宿泊所であるのは国内では知るところですが…… 最近日本を訪れるようになった、海外観光客からみてみると、その光景は写真集出版してしまうほどインパクトが有…

地方創生 時に足下の宝を見落とす事がある

日本は明治維新で西洋文化・技術を吸収しては、世界大戦後の高度経済成長期に日本文化・技術を放棄したのかもしれません。 今、日本は国際化の波に呑まれつつありますが、世界に目を向けてみると改めて日本の特徴がハッキリと見えてくるようになります。 観…

エコ企業LEGO社、環境配慮の新素材開発に巨額投資

4月、名古屋へのLEGOランド建設発表から、関連記事を追っていますが、今回紹介記事では、2016年から始まる、LEGO社の新たなエコ材質開発への投資という、明るい話題です。 LEGO社の商品は、当初より材質はプラスチック(ABS)製ブロックですが、今まで…

日本の最先端「名大」と「京」で夢の核融合実現へ

アメリカに世界最速の座を奪われたにしろ、未だ超がつくほどの計算処理能力を誇るスパコン「京」、新たな活躍に胸躍ります。 前から当ブログでも紹介しています、次世代発電の期待が高い、核融合炉の研究が、進められてはいますが、このプラズマ発生のメカニ…

「電力自由化」で消費者が選択する発電の多様化

日本では電気の安定供給を理由に独占企業からの限定的な電気供給をうけてきましたが、電力供給の自由化という選択を失っていた期間があまりに長く、淀みに安住した住民以上に業者既得権益の打破に向けて、選択の自由を模索し始めました。 上のイラストのよう…

植物の真っ直ぐになろうとする力を感じるから好きになる?

植物の生長を見知ることで、そこから自身の考え・生き方に大きな影響を受けたり、学んだりすることは、私たちの生活の中でいくつもあることですが、今回の紹介記事の研究成果にも何かあるのではと、記事りました。 植物の一つの特徴を持った部分の観察・研究…

大分県南部で地震、天災と人災はセットで考える

国東半島は四国の伊予半島に繋がって関西まで断層が続く、阿蘇の東で連続する地震に稼働を決めた愛媛や、鹿児島原発の危険性を抱える地方の、天災リスクと人災リスクを見ていきます。 体感的に大がかりな地震は無かったようですが、断続的に起こる小規模の…

某団体から日本はなぜスケープゴートにされるのか?

某組織SSの仕掛ける日本の受難は、実は日本だから執拗な攻撃を加えていると言う、衝撃的な迷惑話が存在するかも、という記事です。 まず冷静に考えれば、世界で「捕鯨」をする国は日本だけではない、という事実です。(イルカは日本以外は調べても非公開が多…

天然アユを巡っての、官民認識の齟齬

21日、岐阜市(岐阜県)が鮎を自然で生まれたものを絶滅危惧種と示した判断に、河川漁業組合がかみついた話題です。(タイトルのみカタカナ表記) 清流をカヤックでエコを身体で感じて学ぶ体験はちょっと世界観変わりますよ 和歌山であったイルカの伝統漁業のよ…

「雨水」を見方に呼び込む発想、熊本の幼稚園

下の画像のようなユニークな保育施設の話題が、日本でも次々にあげられています、その成功は単にその奇抜さだけでなく、誰がための施設かを突き詰めているかどうかにかかっています。 海外だと、一見無駄に見えるこのような発想も躊躇なくする 最近都市部で…

山好きの色んな想いが、地図にギュッと

登山やトレッキングへ出かける時には、安全対策を十二分にして行かれるとおもいますが、そんな対策の一つである地図が、手軽に準備出来るサービスが開始されました。 山って地図で見るのと違って、実際行ってみると、本当にイヤになる程起伏がありますよね …

生きる糧のイルカ漁「非難されることではない」と憤る

さんざん日本の捕鯨・イルカ漁を徹底的に攻撃してきたSS(seashepard)ですが、なぜ隣国でも行われている韓国の捕鯨は責めたというのを聞いたことがありません、いったいなぜでしょう? 江戸時代から面々と続く「くじら漁」は単なる動物虐殺なのでしょうか …

クラウドファンディングで風力なのに羽根無発電?

適材適所で使う電力発電は、今も世界中でさまざまな開発がされていますが、クリーンエネルギーについてはユニークな発想の技術も研究されています。 発電ユニットの開発は、普通に考えても莫大な資金がかかりそうですが、今ネットのクラウドファンディングで…

欧米企業を中心に、企業倫理の理解を求めること

米アマゾンの日本のおける、主要流通拠点に当たる、多治見市フルフィルメントセンター(岐阜県多治見市)の環境管理施策で、企業イメージを高めるユニークな取り組みをはじめたようです。 ヤギによる敷地内除草は、海外企業ではイケアなども実施しています …

日本らしい太陽光発電事業とは。先達に学ぶ

ドイツは、世界でも早くから太陽光発電開発に着手し、様々な実績を上げていましたが、一方で様々な問題もすでに経験してきていて、今太陽光発電を主力の発電の一つに加えようとしている日本にとって、どこまで参考になるのでしょうか。 ドイツも限られた土地…

リノベスクールが引き継がれなければならない理由

北九州で始められ数多くの雇用を生んでいる「イノベーションスクール」ですが、今度は地方創生で話題になっている福井県で開催されました。 今様々な、地方創生の話題でニュースになっている福井県ですが、ついにリノベスクールが鯖江市で開催されました。 …

ペットの再出発になるように。愛護拠点 動物保護センター

動物保護問題は、広義ではゾウやイルカの保護活動の世界共通意識の問題から、ごく身近な生活に直結する問題までさまざまですが、今回は後者に関連した記事について考えます。 動物保護の面では、筆者の幼少だった70年代は酷かった記憶が多いです、犬・猫が…

世界の再生エネ17%増 14年 新設電源の6割占める

本島最寄りの島や岩礁に、風力・波力(潮力)・太陽光の複合発電のコンビネーションは、技術的には問題なくなってきましたので、あとは国のリテラシーの問題と、本格的な後押しを待つ段階にまで来ています。 風力発電は、問題も多いが有効な方法 いくら既存電…

アジサイに癒される、日曜の梅雨日

寒気が列島に南下したおかげで天候が不安定になり、夜から突発的な雨を降らせています、今日も降ったりやんだり、当に「梅雨」らしい週末の日曜日ですね。 リアルさ出したいので、トリミング以外は全く無加工です 筆者もジメジメした週末には閉口しながら、…

アーバンパーマカルチャー街から広がる新しい生き方

都市型の合理的なワーク・スタイルとして「ノマド」が提案された当時は異質な驚きがありましたが、ライフ・スタイルにも新しい提案が始まっていますが、今注目されているのがアーバンパーマカルチャーのようです。 市街地生活における、農業と文化の融合の試…

全国育樹祭(岐阜)丸太の曳き回しリレー

今年4月8日に「カウントダウンボード」が岐阜県庁前に設置され「全国育樹祭」が開催される10月11日までの時を刻んでいますが、子供を中心に緑化関係者等の参加を得て、岐阜県各地で引き継ぎイベントが順調のようです。 付知町での丸太の曳き回し 昭和…

トヨタ白川郷自然學校10周年6月14日記念式典

トヨタ自動車(本社愛知県)は、2005年から地元白川村や環境NGOの協力にて「トヨタ白川郷自然學校」を運営していますが、10周年記念式典を14日開催したそうです。 四季感豊かな、良好な環境は自然を体験するのに最適 10周年記念式典開催にあたり、その…

公園大国?しずおかの公園大特集|静岡県

静岡は日本の都道府県の中でも、もっとも海に面した場所が多い分、沿岸部周辺の平地が広く取れるのか、大型のユニークな公園がひしめいています。 広野海岸公園:まさにこれからの季節うってつけですね ちょっと探しただけでも、梶原山公園の美しい夜景、海…

家族が快適なデンマーク、お一人様快適な日本?

日本の技術が生かされる国、デンマーク医療費がかからない、学校も無料、街も安全だから安心=幸せにつながる国の幸せ度とは何でしょうか、日本はどこを学べはいいのでしょうか? 青年は勤務中でも年5日ボランティアを認められ、老人を福祉施設や散歩など福…

新スパコン稼働で一気に加速する、核融合炉実現化

プラズマ核融合の研究をしている、核融合科学研究所(岐阜県土岐市)ですが、核融合反応を司る、プラズマ反応の効率を上げる膨大な計算を賄うために、ついにスパコンを導入したようです、これで一気に実現に拍車がかかりそうです。 このエイリアンの様な筒の…

7月御嶽山の捜索再開へ、山に残す想いを探して

孤高の遺跡のよう。未だこの付近に人が埋もれていると思うととても胸が痛みます、山登りの意味を見直す機会ではないかと。 登山は、今やレジャー化してより安全な時期を確認して、たくさんの客が訪れていました、しかし地震・噴火が各地の活火山で活発になる…

エンジンから見える、自動車立ち位置の変貌

かつて4論者の祭典「フォーミュラー1(F1)」で、もう何年もまえに、大排気量=ハイ・パフォーマンスだった時代から、レギュレーションが大幅改変されて、エンジンを小型・高出力化されたように、市販車にもその波がトレンドです。 今のエンジンに求められ…

ロンドン発、アヒル専用レーンに、癒しの一場面

煩雑な世の中には、癒しを求める動きが求められますが、新王女誕生で盛り上がっているイギリス・ロンドンで癒しの話題がありました。 水鳥や動物が、市内道路を横断する微笑ましいニュースが報道されることがありますが、これは市民の心のゆとり度を表してい…