くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

二重の防壁に守られた真の仮想的を、日本は白日の下にさらせるか

潤沢なマネー量の威力は、その力をつかって”自由社会”を世界中に広げることに成功してきた、それを大きく先導したのは世界大戦戦前まではイギリスであったものの、その後は自由の国の成立によって主戦場は世界に移り、共産という名の仮想敵を作り上げて、アメリカの自由主義を正当化できる仕組みをつくり守ってきました。

筋書きは至ってシンプルです、自由の経済社会を脅かす存在として、過去には日本も自由社会を侵す存在として、戦争に誘導されたことは事実です、その後もソ連・アフガン・シリア現在はロシア中国がその対象になっています、そして東欧ではウクライナを極東では台湾日本を盾に使って、直接戦争に加担しないでバックから武器供与で煽り、自国の経済を守る戦術を始めています。

 

その流れは、ウクライナを核とした東欧では既に始まってしまいました、次に極東がその舞台になるのは、日本でさえ多くの人が認める通りですが、70年前と違うのはインフレによる世界経済の大混乱とセットで進行している、加えてウイルス拡散の生物的脅威とも同時進行している徹底ぶりです。

ちょっと待った、そこまで言うと陰謀論だろう?と日本の人はまずは遮りますが、規模は部分的ですが既に70年以上前に、同様の連鎖は起きているのです、今回はその時を上回るトリプルパンチが進行していて、これほどの偶然は確立的にゼロではないにしても技術的にも資金的にも十分可能なことです。

 

あとは、起こすか起こさないかは、人のモラルの問題でしかありませんが、残念ながらモラルはカネの魔力を上回らない現実は、多くの大人なら経験でしっていることです、それに加えて俗世間を知らない帝王学しか学んでいない純粋培養の人間が、俗人が信じて疑わない倫理やモラルを、順守しますか?

悲しいかな、そういう種類の人間は一握りではあるでしょうが間違いなく存在します、彼らはあきらかに私たちとは異次元の世界観を持ち、思考方法も極めて単純明快ですし、族世界をもてあそぶことはあっても、歩み寄るような非合理的な事をしないでしょう、そういう人達が見ている目線には、世界平和などどうでもいいのです。

 

元も子もない事を書いてしまいましたが、そういう思考の人達が何でもできる立場になれば、何をするかは子どもでも想像できると思います、そうSF映画とかサスペンス映画そのものですから、一部の陰謀論者の中には映画はこれから起きる事実の再現映画だと言うものさえいますが、あながち冗談に聞こえないのは筆者だけではないでしょう。

近代戦争ででてきた兵器の多くが、少し前に映画で使われた武器に極めて似ていますが、アメリカが得意とする軍産複合体企業による武器輸出産業は、日本では異端視されるものですが、日本以外では立派な巨大産業として、多くのアメリカ国民の生活収入を保障するものです、今更武器を廃絶しようものなら、今日本で最大の雇用産業である自動車産業を、丸々廃止し雇用者を全解雇する規模とほぼ変わり有りません。

 

今米軍にしのびよるサイレントインベーションの影は、アメリカ国内でも銃規制の是非としてしんこくになっていますが、対外的には武器の販売を抑制する方向に動いていました、それはトランプ大統領じだいです、今のバイデン政権担った後は、中間選挙対策をもろに意識して、真逆の国内では銃規制強化し国外はウクライナでご存知の通り、武器提供と称した武器販売を、増やしています。

さらに、バイデン政権と民主党は、トランプ大統領の側近だった対中強硬派ピーターナバロ氏起訴、共和党時代政策の一掃を強化しています、それに反抗するアメリカ下院議会襲撃事件の召喚に応じず、資料提出拒否が原因 同スティーブバノン氏も召喚拒否で起訴、手かせ足かせする国際法にたがわぬ扱い受ける、元米軍ロートルも対象だけに米軍弱小化を狙っています、中間選挙対策で民主党のなりふり構わぬ共和党たたきが、継続されています。

 

またアメリカ政府は「中国・ロシアとの戦い方」で、アンドリュートムソン氏の著書で述べられているなかに、BLM資金源である中共ブラックフューチャーラボ黒人未来研究所が主催し、チャイニーズプログレスアソシエーション華人進歩協会が資金援助したことは公開されているとおり、LGBTやBLM運動によってこれまでの人権や主義・民主価値を、根本的に崩壊させる手助けを、民主党は急いでいます。

バイデンはODEI多様性公平性と包括性事務所という部署を設置し、トランプ前大統領は任期中に批判的人種理論を、米政府・軍全体から禁止しましたが、民主党は即座に批判的人種理論プロパガンダを再開しました、これによって国の安全保障を担う軍部の廃部崩壊を進めることになります。

 

21年5月、突然米宇宙軍司令官を解任されたマシューロイヤー空軍中佐は「抵抗しない革命:マルクス主義が目指すせいふくとアメリカ軍の解体」の著者だったらしいのですが、その批判自著が基だったともっぱらの噂です、この背後には中国共産主義の思想侵犯が大きくかかわっていると言われていますが、この図式はアメリカが日本にしたことを、中国にアメリカが仕掛けられていると見ることもできるかもしれません。

虎ノ門ニュースで、大高未貴によるマシューロイヤー氏へのインタビューで、米軍のある司令官が民主党の操り人形みたいで、米軍内で白人主義を排除する名目で凄い変な措置をとってると答えています。

 

日本・豪もアメリカとの安全保障関係を非常に信頼しあぐらをかいた、今の米軍の実態を見ると、かなり毛沢東の革命思想が入り込んでいて、実際に人事もその影響が及んでおり、米軍の中である意味内戦状態が起きていると言います、このネオ毛沢東主義が米軍に侵入したのは始まったばかり、この先10年間この状況が進んだら大変なことに。

今は始まったばかりですから、一般の米軍の人はまだそれほど問題無いが、元々毛沢東主義が世界的に広がって、70年代から30年以上経ちましたが、形が少し変わっていて、西洋社会に新毛沢東主義が発展したら、アメリカの大学・マスコミに非常に悪影響を及ぼしていて、最後はアメリカの軍が侵される、残念ながらオバマ政権の時期からバイデン政権の下で非常に活発になって、オーストラリアもそのイデオロギーを受けて、特に大学やマスコミが思想の浸食をされている。

 

批判的人種理論・アメリカ邪悪論イデオロギー、米軍・警察・資本主義のバッシングと、世界をリードするテッペキのアメリカまでも解体始まる背景に、最終ゴールと思われていたグローバリズム崩壊の準備が進んでいるように見えます、適材適所とは言い難い民主党のキャリア不足の要人配置→白人のなかに黒人、優秀でもない女性議員比率の数合わせ。

既に総統浸透している、米軍の保守派排除をねらう左翼思想による、米軍ののっとりが起きる中で、本格的な中露との戦争がはじまれば、内部崩壊したアメリカは太刀打ちできるか、中国がそうしたサイレントインベーションを仕掛ける中で、日本は自国を含むアジアの安全保障に、未だ日米安保を前提に国防予算を増やそうとはしていません。

 

日本が生きる道とは、過去のようにアメリカ・中国に脅威を抱かせる技術大国であることを、世界にしらしめる行動こそ唯一の道であるはずです、それにはかつての失敗を生かすように、食料の自給自足体制の整備と、新燃料水素・原発再開など石油の代わる、エネルギー確保・食料品の自給課題を着実に具体化しなければなりません。

世界の構造は、グローバリズムが崩壊再構築するまでに、アングロサクソンスパイ同盟・中国共産党への対策を見直し、世界的インフレに振り回されない経済政策、スパイ防止法がない唯一の先進国日本の法整備、高市氏は”近いもの求められる”法案作成を訴える、その背景を国民が理解し、参院選をまもなくひかえる今、政治に積極的参加意志をしめす重要な局面です。