くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

日本で総選挙が進む中で、準備が進むグローバリズム

国内は、衆院総選挙が今週末投票を控える間際で、幸いにもコロナ新規感染者数が、東京都で17人となり最小を2日連続更新、重傷者20人、死亡3人と誤差を考えればゼロになった時点で、、5都府県で時短営業解除され、東京は11ヶ月ぶりです。

しかし、既にメディアは選挙後、ハロウィンのさわぎで、インフルエンザ流行の予言をしています、当たらないように、注意したいですね、それにしても国内産ワクチンや治療薬は、KMバイオロジクスが開発中のワクチンを、3回目接種用に使えるか、年内に臨床試験開始と、アメリカ製ワクチンとの色々あるのか、認可が進みませんね。

 

実用化は国承認を得て22年中目指すとのこと、特徴は不活化ワクチンで副反応リスク低いので、こっちの方がさすが後出しだけあって安心度が違うんですけど、のんびりと22年春には18歳未満対象に試験開始計画だそうですが、何かに付けて日本製はアメリカのご機嫌伺いはマストのようです。

現在、EUでは電気自動車EVの量産化で、シェアトップを狙って世界中にSDGSを根拠に、環境問題の主軸を脱炭素・脱石油天然ガスに持っていく勢いを加速しています、自動車の全EV化は前にもお伝えしたように、トヨタがその限界を論破済にも関わらず、です。

 

そしてアメリカでは、一説にはビル・ゲイツ氏の、予言めいた未来予想公演のような、自作自演とも取られかねない勢いで、国内を皮切りにファイザー製ワクチンだけでも、国の完全なお墨付きを得ようと、国内定期接種の主導権をCDCも協同して獲得しており、シェアトップから、他社は遅れをとっています。

しかし、国内外で強制摂取化に、NYで公務員など猛反対をする人が、想定異常に多いことや、海外でもイタリアやイスラエルでも、強制摂取やパスポート制限に対する、抗議やデモが深刻化しているなど、ここ年末に近づいては、進行が少々強引だとも見えます。

 

これらの動きは、まずグローバリズムの先鋒である、欧米などの国連常任理事国の、先走りが顕著なことと、秋冬にかけて大型商戦や、長期休暇への商圏拡大に対し、昨年分のマイナスを穴埋めする、優位なものならではの焦りでもあります。

更に、偶然か必然か日本がこのお祭り騒ぎに、完全に遅れを取っている今、その焦りは選挙戦の行方をも歪めかねない、修羅場と化しています、どう考えても安定するとは思えない、共産化する野党が遮二無二与党を、引きずり降ろそうとなりふり構わない姿は、日本の焦りと国内の独自の空気感が相まって、景気上向きしない不満に繋がっています。

 

アメリカで先行して、賃金引き上げに関するストライキが多発、今年 計172件10月最高30件超えで、増加傾向にあるそうですし、与党民主党中間選挙を睨み、労働組合よりの姿勢強めているそうで、 労働力不足で売りて市場のはずが、賃上げで不満を募らっせています。

日本でも、衆院選後の政府の動き次第では、来年度早々にもアメリカのような動きがでる、下地は十分に備わっていますし、こうした先進国から順に負の連鎖が伝搬していくのが、グローバリズムの最も厄介で恐ろしい仕組みであり、単に文字通り日本に影響力が大きい、グローバリズムの反動は侮れない、ひたひたと迫って来ています。