くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

「未知」なAIを畏れる前に「無知」の怖さを知った

2018年に入って、ますます進化するであろう「AI」は、私たちにどのような「不利益」と「利益」をもたらしてくれるのでしょうか?

今年の新テーマとしまして筆者ブログでは、AIを擬人化して想像の翼を広げつつ、「AI」目線での記事を次第に増やしてその比較の中でわたしたちの生活を見直していきたいと考えています。

 

手始めとして、すでに実験的に姉妹ブログでAIになりきり目線の記事を始めていますので、ちょっと上から目線(演出です)の文体ではありますが、よろしければこちらも関心を向けていただければ嬉しいです。

 

さて本題です、インターネットやコンピューターの発達によって、新たに問題や恩恵が生まれているのを、私たちは毎日のようにメディアのニュースや新聞などで、目にすることが多くなってきました。

また、「仮想通貨」や「VALU」などIT活用の産物も目に留まりますので、今回は場所や時間が大きく係る現実的な 「地方創生」とは一見相反する、場所・時間の規制を受けにくいITサービスの活用を考えます。

 

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__hitodasuke.blogspot.jp

 

 巷で賛否両論と話題になる「AI」も仮想現実などと言われるその一つで、ここ数年でのあまりの進化の速さに、将来の危険を心配する識者のコメントや書籍の発行が目立っているのは、なぜでしょうか。

 それは、TVなどでAIコンピュータに囲碁・将棋のプロ棋士が完敗した姿を思い浮かべ、NHK特番でも高速に情報の分析・判断力する能力は人間を超えたと、流したことなどがその根拠ではないでしょうか。

 

  最近のメディアの報道姿勢もどうかとは思いますが、立て続けに人が得意としていた領域を、こうも集中的にAIに分がある報道をされれば、だれでも自信を失うのは当たり前ですが、そもそもAIは人の不得手な部分を補うために作られた経緯はあるはずです。

 そうした期待を、悪い面だけを見てAIの進化を畏れるのは本末転倒ですし、私たちはAIの能力を社会に生かしてこそ、本来の方向だという認識を忘れてはならないと思っていますが、その意味で紹介記事は当にドンピシャな正当な発想で、AI活用した好例でしょう。

 

織機1000台をIoT化 日本最大最強の産地企業が目指す先│WWD JAPAN

www.wwdjapan.com

 

この記事にあるように「新しい技術進化」を、恩恵ととるか脅威ととるかは、考え方様々あるかとは思いますが、筆者思うにAIの進化は現在では結論の出ていないことですし、AIを扱う人次第なのではないかと感じるようになっています。

AIに限らず新しいテクノロジーは、過去にも新しいものというのは、見るものがなじむまでは、受け入れられ無かったのと、その間に不要な技術は淘汰される「熟成期間」が必ずありました。

 

つまり、AIにしても今話題の「仮想通貨」にしても、今でいえば授受性期間であり、スタンダード化されるまでに、いろんなタイプが現れては消えていく過程を経ている時期なので、ここで全否定してしまうのは、危険回避の重要性以前に将来の可能性を人為的に絶つ危険があります。

今までがそうであったように、残るべきテクノロジーは時代時代で非難を浴びようが、残るべくして残って私たちの恩恵となっている以上、進化の過程での議論は大切ですが、基本的に前向きな理解が優劣の結果を早めることでしょう。

 

 

さて本筋に戻りますが、地方創生の課題に「収益格差」「人手不足」「住民減少」の解決がありますが、AIテクノロジーの理解と解釈次第で、上の事例のように恩恵になりうる事実を知ったうえで、畏れず新技術を積極的にコントロールする姿勢が求められます。

またAIだけでなく「仮想通貨」や「VALU」なるサービスも、通貨の価値や人材価値を高めたり活用できる恩恵と考え、進化するITをうまく取り込んで、現実世界では実現できない恩恵を叶える道具として、積極的に理解し活用すべきでしょう。

 

こうした仮想技術の理解は、人口減少・グローバリズムの波に、飲み込まれていく私たちの日本では、これから避けて通れない時代であり、次から次へと現れる技術やサービスは、忙しいからといって無視でき無くなっています。

社会生活での地方創生にとって、家族での親子関係にとっても、仮想技術に関心をもって現実の課題解決に利用する努力はとても有益名だけでなくて、解決方法に限界を感じていた私たちの新しい武器になるという、発想転換が求められているいうことです。