くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

人によって異なるウイルス対策、そしてその後は?

公共放送の影響力は、相変わらずオールドメディアによるところが大きくて、最近では東京都の若年層優先接種を中心に、感染抑止効果を上げようと大々的に触れ回っていますが、その効果が大きいのかどうかが、既に信用度が低いメディアではその確証さえ曖昧です。

公的または信頼性の高い調査が、国内ではあまり無く、摂取者の若年化の傾向が正しいのかどうかさえ、測れない現状で、菅総理が総裁選を捨ててまで挑む、感染対策には、私達はどこまで信頼をしていいのでしょうか。

 

ここで、再確認しておきますが、感染予防の世界のトレンドはアメリカ製ワクチンを2度ならず定期的な摂取することになり、海外渡航は漏れなくワクチン摂取証明、いわゆるワクチンパスポートが必須になる動きも依然強いようです。

それ以外に摂取をしない選択をしている人も多くいるようです、彼らは主にビタミン摂取などの、既存からある自己免疫増幅を積極的に行ったり、病院によってはイベルメクチンのような医療認可や臨床実験が終了した医薬品で、代用するケースもあります。

 

都市伝説的に、コロナそのものを否定している人や、トランプ支持者などの個人意見の信奉、そして宗教的な理由などの摂取拒否があげられますが、人によって主義や思想そして経済状況、家族構成等の違いによって、コロナに限っては対策が千差万別になるということであり、こうした現象はそれ以前の感染症では、見られなかったものです。

では、なぜこのウイルスに限って、そのようなことが起こるのでしょうか、少なくとも天然の感染症であるかないかは別にして、このケース以降からは、その対策や治療に至るまで、大規模な市場性を持っていて、分かり易く言えば”儲かる”種になったという事実です。

 

日本では、この仕掛けを進める企業体や組織が、少なくとも戦争の勝ち組集団である以上、負け組の日本には、後出しであろうと正しい情報は入らないので、正誤さまざまな情報が錯綜して、意見が分断して解りにくい状態です、幸いにも専門家である科学者や医者の意見が、ネットで見ることは出来るため、選択肢はまだ一方的ではありませんが、これにしろ話が難解で、ある程度理論スキルが出来ていない人だと、混乱しかねないものなので、分かり易くなるまでに、内容が様々加工され、誤解を生みやすくなっています。

再三お伝えしてきたグローバリズムへの過程では、こうした勝ち組への優位性をノーマライズ、つまり平易化・常識化することも含まれますから、過去すすめられてきた電力市場、産業動力源の原子力にはじまり、IT産業そして医療薬と寡占化が進んできた訳です。

 

ワクチン製造・販売のプロセスは、これまで国の認可や治験など、一企業が独断では勧められない面倒な行程が備わっており、それで私たちの健康を担保されていたわけですが、今回からそれらの担保は、ほぼスルーされ販売に至っています。

この既成事実が大きいわけです、いったん前例を作れば、あとはなし崩しですから、今後より企業の主導性が高まり、むしろ優位な交渉ができる素地ができたことで、私たち健康面でも万が一製品に問題があっても、自己責任・訴訟を起こしても敗訴という、リスクが私たちに覆いかぶさって来るという事です。

 

ただ、誤解してほしくないのは、これによって私たちの命が単に危険に晒られる、ということでは必ずしもないという点です、陰謀論では人口削減計画などという空恐ろしい話も囁かれますが、露骨に殺していれば流石に問題が大きくなります、それより生かさず殺さず、利用したほうが、未だメリットがあると彼らは考えています。

結局市場とは、人がどれだけ動き生産性を高められるかが、最も需要な肝ですから、余程将来全自動のロボットか人工知能が稼働できない限り、人力はどうしても削減は出来ないので、そのシステムのベルトコンベアーに乗っかっている間は、それなりの存在価値はあるわけです。

 

今はまだ、比喩するベルトコンベアーは設計段階であり製造中なので、ぶっ壊すことも、上手に乗っかることも、未だ自由に可能ですが、これが出来上がってしまうと、その選択肢や、私たちの自由度は一気に狭まりますから、前にも申し上げた通り今年いっぱいが正念場と言って良いでしょう。

その完成向けて、日本でも政府の入れ替えを行っていますし、アメリカ・中国なども生産性を上げる政策を連発しており、金融つまりデジタル通貨の準備も整つつ、国力や財力を高める準備にいとまがありません。

 

これらの準備は、偶然(かどうかはわかりませんが)にもコロナパンデミックと、時期が重なったために、多くの人は意識が感染予防に割かれていますが、本来それがなかったとしても、この準備は進められていた筈ですから、コロナは上手く利用されたと見た方が賢明でしょう。

これが解っている筈の日本政府や、東京都・大阪府が何故に、過度にコロナパンデミックを煽り立てたのかが解せませんが、本来ここ数年私たちは、経済の上向き下向きに、全精力を振り向けなければならなかった時期なので、今更ですが彼らがどうしてわが身の足元を、自分から掬う様な真似をしでかしたのか、よくよく考え政治行政の人事を監視せねばならないでしょう。

 

日本で行われた五輪オリパラ、当初計画通りには行きませんでしたが、好成績の基にソフトランディングできました、これは日本人の大きなモチベーションの糧に繋がることでしょう、そして次期開催のパリに無事バトンタッチできましたね、その次期開催の2024年までに世界は大きく変わっていきます。

その時に日本はどのような経済状況になっているでしょうか、この3年で日本が生き残れるかどうかがついに決まります、おそらくパリはパンデミックもなく、最高潮の状態で大会を開催し、経済効果もMAXになっているでしょう、もちろん周辺EUもですが、そうです私達日本人のチャレンジは、今から始まっているのです。