くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

風見鶏な日本に、夜明けの令和4年はあるか

東京五輪オリンピック・パラリンピックも無事完結し、次のパリに引き継ぐことができました、ウイルス感染と五輪大会との相関性は無く、世界的な流れに沿って増減し続けており、現政府にとっては功績となりました。

そしていよいよ、本格的に総裁選がほぼ候補も出揃い、これまでの過去の悪習を、どこまでひっくり返せるかを注目点に、国民は見守ることになりますが、早くもメディアでは、候補露出の差が出ているようで、印象操作の度合いが注目されます。

 

特に、当選すれば初の女性総理となるある大臣は、当選すると中共政府に、至極都合が悪いとの理由で、オールドメディアは神経を使っているそうですが、これまで中々手を付けられなかった政策を、安倍政権・菅政権が地味に通してきた流れからも、正統派の後継者としては、注目されています。

最初に名乗りを上げ、候補戦の口火をきった議員は、今井参与(安倍・菅の側近として暗躍して注目浴びましたね)が彼に言いより、某幹事長はずしを成功させた諜報人と言われます、また彼は経団連との繋がりや、原子力委員会とも繋がっており、いわゆる癒着・利権の仕掛人として、横槍を指してきた張本人との噂です。

 

その議員は、本人からもバランス型の状況に応じて柔軟に、政策を収めていくとの事でしたが、過去にも同様なスタンスを打ち上げ総裁になった人物でも、風見鶏と言われどっちつかずに動いた割に、結局はアメリカの言いなりであったのは有名な話で、この時も結局は米側のK氏の戦略のメッセンジャーでしかなかったのです。

やはり、日本を立て直す事が前提であれば、最低限は皇位継承靖国参拝問題の答えを明確に持っている人で、国民から吸い上げた要望を、実直に政策に反映させていく人物出なければならないわけですが、さてそんな人物は立候補者の中にいるでしょうか?

 

あまり政治の話に首をツッコむと、様々な思想を持った人たちがいるだけに、論議の場があれるとは言われますが、今回の総裁選は疲弊していく日本にとって天王山になる可能性が極めて高いため、ここである程度成功事例を引き継げる人物でないと、これからの方向習性が難しくなる訳です。

コロナ禍で最初は日本が簡単に切り抜けられると、多くの人は考えましたが、蓋を開ければ日本は経済難調であり、ワクチン戦でアメリカが一気に経済に強みを増し、EUはSDGsの影響力を強めて、環境関連の利権を掌握しようと動きだしています。

 

日本は、コロナ感染被害は低調だったにせよ、メディアや左翼系の偏向報道で、ワクチン依存が強まっていて、そのために経済活動が完全に後回しになっていますが、視野が狭まっている中で、繰り返しネガな情報を押し付けられると、冷静な判断が出来ず、言われるままに行動してしまう、この心理作戦が見事日本では成功してしまっています。

結局、トータルで無難な最後を迎えるには、風見鶏で調子よく動ごいた者が勝つのか、リスクを買ってでも筋を通した者が負けないのか、答えは年末にも出てしまうでしょう、どちらが勝っても、全員が新政権の恩恵も尻ぬぐいも、そのどちらも被ることになるわけです、そんな時に、風見鶏になって言われるがままに動くばかりでは、自分そのものを少しづつ奪われていくだけです。

 

日本が今後どうなるか、それ以前に日本で生活する自分はどう考え行動するか、その次に周りの動きをどれだけ受け入れるか、そうして最後に恩恵かしっぺか、そのどちらを受け取るかが決まってきます。

この期に及んで、人の動きに準じて動く事は、余程人生慣れした人か、失敗を積み重ねた深い思慮が出来る人だけです、筆者も含めそうでない人たちが、風見鶏になってしまえば、日本はますます足元を掬われてしまいかねません、私たちの先人はサムライ魂・大和なでしことして、死に直面した時も常に日本人として、意志を貫いた時代が何度もあった、私たちはその後継者として、相応しい行動が取れているでしょうか?

 

以前にも、今は戦時中と同じ状況だと申し上げました、だからと言って天皇陛下に忠義を貫いて玉砕する何て言いませんし、今の陛下もそれを望まないでしょう、しかし心は錦といい天を仰いだ時に、八百万の神に適うようなある意味美しさがあるのか、天高い秋のこの時期に綺麗な空気を吸って、考えてみるのもいいかもしれません。

災難ですっかり、私たちは季節をかみしめたり、恒例の祭事を楽しむゆとりをすっかり、忘れてしまいました、今年も花見も花火も、そしてお祭りもすっかり昔話になってしまいましたね、これは思うに意図的にそうさせられた気がしてなりません、故にそれを少しずつでも復活させるには、日本人の心と愛国心で行動する覚悟と拘りが無ければ、もうまもなく私たちは日本人では無くなってしまいますね。

神々しく光りたまえよ、我が光の子らよ永遠に。