くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

流行を司る者、恐怖を煽る者

皆さんは流行にどれほど敏感でしょうか?筆者はとんと疎い方で、偉そうなことは言えた義理ではありませんが、世の中にはいわゆるインフルエンサーと呼ばれるようになった、流行発信者が注目されています、彼らは仕掛け人の狙い通りに、情報を整理しスマートかつキャッチーに、拡散する役割を担っています。

元々インフルエンサーになった人たちは、個人的にその筋のマニアックなファンであったのが、その発信力を買われて企業や団体にスカウトされて、専門化したのが始まりで、それが転じて企業側がマーケティング戦略の一部として、組織に取り込まれたものだと言われます。

 

ここ数年、そしてこれからの市場は、対面販売から非接触販売に、主戦場がいっきに様変わりしていきます、その上で販売者と購買者を繋ぐ、重要な役割を担うのがインフルエンサーであり、専業化はごく一握りではあるものの、兼業としてはその各個性やライフスタイルを明かす事で、収益化も可能になります。

このビジネススタイルは、Youtuberと同様にプライバシーを積極的に商品化し、生き様がパッケージとして、見ず知らずの顧客のニーズを喚起していきます。

 

こうした非対面販売においては、日本のように互いの信頼性が確保されていれば、これまでは可能でしたが、窃盗や脅迫などの犯罪が日常的なエリアでは、困難な手法でした。

しかし、ネットワーク上では、売る側も買う側も、命を奪われるリスクは無く、金銭管理も専門機関が一括で管理している環境のため、販売リスクはリアル市場に比べて、格段に低くなりました。

 

この先も、より利便性が評価されていけば、仮想市場が主戦場になるのは明白です、その準備においてはDXシステムの構築普及は、既に生命線であり、国を超えての最重要課題になります。

既にこの分野においては、アメリカが優勢を誇っており、中国は技術的に優れていても、市場や法規的に独自なため、今の所馴染まずアメリカの一人勝ちです。

 

日本ではご存知の通り、ようやくデジタル庁が発足し政府の立て直しから始まったばかりで、これからそのシステムに合わせて利権化が始まるという、世界の流れとは大幅にかけ離れた動きでしかありません。

というよりも、もう30年以上前から国営の民営化から、外資企業の参入と転売が仕組まれ、ここデジタル化においては、どれ程の国内企業への見返りが、期待できるかは未知数ですし、システム管理やセキュリティの外資委託化の可能性も出ています。

 

既に国内の法整備や、教育機関左傾化は知られたところであり、一部の有志によって、改革を目指しているものの、今回の総裁選の発覚で少し緊張感が出ているものの、その結果次第でさらに驚異は拡大する可能性すらあります。

その意味では今年いっぱいで勝負がほぼ固まってしまうだけに、余談を赦さない状態ではありますが、期待をしたいですし、ようやく日本らしさが再注目されている今は、絶好のチャンスでもあります。

 

こうした情勢の中で、未だにコロナリスクを完全撤廃すると、息巻いている役人がいることに、錯誤感は否めず、本来商業と社会福祉は表裏一体であるにもかかわらず、切り離した上で景気回復を切り捨て、そもそも不可能なコロナ根絶に拘る意味がわかりません。

人間同士の情報インフルエンスが大切な時期に、リアルな感染症と付き合う選択を完全に無視し、根絶するまで規制を止めない頑固さは、多くの国民を貧困と共に自由を奪う暴挙と取られても仕方ないでしょう。

 

本当に怖いのは、感染症と上手に渡りあえないばかりか、情報流布の拡散までも真に受け、国民さえも巻き込んで、仕事をしている気になっている慢心ではないかと、震えが止まりません。

周りの人から、日本がどうなっても良いと、考える日本人やなりすまし日本人が、インフルエンサーになって、全うな自分をおかしくしてしまうと、疑心暗鬼に陷っていたならご注意ください、また全く危機感さえ感じてなかったなら、もう情報感染してるのかもしれません。