くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

日本の経済は全て外国に握られれいるのか

先日、ワクチン接種後の妊婦への影響がデマだという河野対策大臣の弁が報じられましたが、ご存知の通り、産婦人科の委員会はそのリスクの可能性は検証できておらず、危険性の有無は立証されていないとしていますが、大臣はこの報告を時系列では知っているはずで、不用意な発言が問題視されています。

日本がこれまで依存度を高めてきたアメリカの意向に、慣れきってしまい、事実の独自検証をしないまま、目的優先の不注意な発言を言い切ってしまい、後で修正が効かない事例は数限りあり、メッセンジャーボーイに成り下がる、お粗末さが散見されます。

 

さて、国際社会が世界に行き渡って経済力で勝利する者が、かつては武器によって戦争に勝利する以上の利益を、生み出している現代においては、マネーと福利が最強の武器になり得る世界であり、金の旨味を忘れられない者や欲に釣られやすい者には、利用されてしまいます。

利用価値がある者は、最も効果的にマネーを使い、足抜け出来ないように追い込んでいく、それだけで武器よりも効率的に、世の中を誘導する知恵に長けた者が、一歩先を歩く時代と言えます。

 

残念ながら、国の管理をするべき人の中には、コスパが高いポジションに、足抜けできなくなった人が少なからずいることで、その下で働く公務員は思うように働けない、それが縦社会の弊害です。

厄介なのは、横の連携がどれ程密で優れていても、ゾンビ高官の鶴の一声で、全て無駄に期すことがはっきりしていて、このままでは公務員のモチベーションはだだ下がりになり、生産性低下は国民の不満につながるという悪循環しか生まない、彼らも良く解っているはずなのですが…。

 

ここ30年程の、おそらくもっと前の終戦後以来、日本の国家の中枢に当たる天皇が、ある意味人質になっている可能性があって、GHQと戦後当時の暫定日本政府の間の取り決めが、未だ続いているのであれば、その一つに入っている可能性があるという意味です。

それは筆者の妄想だとしても、戦後じわじわと天皇の世界的希少性や価値を下げようとする動きが、起きていると、誰もが感じるでしょう、日本に生まれた私達が、日本人として世界で活躍できるのは、天皇によって国体が認められているからで、それがなくなれば実質上日本は崩壊します。

 

これをあからさまに狙っているのが、中共や金一族であるのもお気づきでしょうし、教育や法曹界で工作をしているのは、多くのジャーナリストによって暴かれ出していますが、既に簡単には阻止できなくなっているのか、彼らの面の皮が厚いのか、簡単に引き下がらないようですね。

女系天皇擁立論は、そもそも存在しない女系天皇という、存在をでっち上げつつ、今注目の高い女性地位向上を混ぜこぜににし、権利がありかのような詭弁を正当化させる動きが、野党中心に展開しています。

 

ご存所の方も多いとは思いますが、そもそも天皇男系継承は、遺伝学的に証明される通り、男系遺伝子Yだと過去の遺伝情報を引き継ぐために、意味があるのであり、女系遺伝子Xはむしろ変わるようにできているので、女系天皇が成立すれば、過去引き継いだ継承が、無になることを意味し、決して男系だから偉いとかの地位や格差を継承しているのでは無いことを、知らない人は、西洋から持ち込まれた差別階級意識と、混同してしまうのが、この問題をややこしくしているだけでしょう。

 

日本が将来、アメリカになろうが、ロシアになろうが、中国になろうが、無国籍になろうが、自分には何も関係ないし変わらない、と考える浅はかか無気力な人がいるなら、それは改めるべきです。

万が一女系天皇擁立が成功した場合、その後の筋書きは明確で、天皇不在化によって反天皇社会が一気に作られるでしょう、そうなればよほどの味方が現れない限り、日本は実質上消され、そこに住む人は国籍を失いかねないし、最悪はウイグル同様に奴隷同様に扱われることになりかねません。

 

それほどに、国体の重要な位置づけである、日本の象徴天皇の存在は、大きいのではないでしょうか、天皇男子系統継承の重みは、男女差別とか女性蔑視などという話とは、根本的に別物だと理解いただけたでしょうか。

そうでなくとも、小泉政権以降の与野党とも、日本の経済など後回しにするような、外資導入圧力に弱気で、政府が国内景気を活性化させるようなインフラ整備など後回しになっている今、緊縮財政の意味を掘り起こして、使うべくところに予算は使ってダイナミックな景気底上げを目指す政府を、私達は要求していくべきでしょう。