くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

「マイナンバー」送付にDV被害者がもつ不安への共感

 

  子供や女性に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)が連日のようにメディアに流される中で、マイナンバーの送付においても配慮は進んでいますが、さて。

 

 

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  おそらくDVの真の恐ろしさは、その当事者でなければ解らないでしょうが、周りが配慮する場合にどうしてもその人の立場に立った行動はできないです。

 筆者の経験上ではもちろん男なので被害を受けた経験も無く、身近な人の経験を見知りしているだけですが、加害者に被害者のプライバシーを漏らさないという配慮の重要性は、肝に命じています。

 

 そういう責任の生じる機会に触れる事の少ない人は、それほど問題無いでしょうが、公務員やサービス業の方は犯罪をほう助する可能性として他人事ではありませんよね。

 

 筆者もお客さんの応対をする機会が多く他人事では無いと感じているので、その立場からして書かさせてもらいますと、細心の注意を払っているつもりと言うのが、思い込みであったりする怖さです。

 

 所詮当事者でない限り他人事で、人は自分に危害が及ばない時は危機感はありません、ある程度同じ立場になって共感が働かなければ、配慮はただの自己満足になるという事です。

 

 接客をする限り、どこまでその人の立場に立つ必要画有るかには、限りはありますけど、その時点で知りうる事の範疇でその人に共感を忘れない事は、大事なことと考えます。

 

 経験上、共感力の高い女性はほぼ体に馴染んでいるかも知れませんが、男性は意識しないと難しいです。

 また、女性は同性に厳しく異性に優しかったり、男性は同性には相憐れんだり異性を見下す傾向もあり、DV問題の存在を見難くしています。

 

 記事には受け取りに本人が直接役所へ受け取りに行く、という選択に触れて無かったようですが、こう言った配慮を役所が心がけるのはよい事です、その上でキチンと周知徹底する事も共感の大事な表現だと考えます。 

 

 

 

10月から「マイナンバー」送付開始 DV被害者が抱く不安 | THE PAGE(ザ・ページ)
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