レゴの思想に学ぶ、迷わず崩せ崩せばわかる。
名古屋市の金城ふ頭に、この春日本初のレゴランド建設着工したレゴブロック関連記事紹介です。
筆者が子供の頃は、こんなに種類が豊かでは無かったですが(汗)
筆者もレゴブロックで、ご幼少の頃に知性(笑)と創造力を育んだ一人ですが、真面目に思ったのは、易に好きなように形を組んでは壊し、また組んでは壊して最期に片付ける。
出来たものは、決してリアルではありませんが、その分想像力を膨らませて、頭の中でその不完全な部分を空想で補完する。
物を造る仕事でも、アイデアを創る仕事でも、物事を組み立てる能力はその万人に必要不可欠なものであり、子供が将来どういった道に進むにしても、無駄になる事は決してないわけです。
レゴブロックは、某連続ドラマのセリフを借りれば当に「創造の翼を広げる」のに恰好な遊び道具と言えるでしょう。
これと同じようなもので、最近世界中でも注目されているのが「おりがみ」ですが、手の器用な日本人の間で長い間愛され、研究され、たくさんの想像力を磨いてきました。
今回の紹介記事は、壊すのをためらってしまうような、巨大ジオラマを壊してしまえ!と言っているのには「壊すことは、次のさらに大きな創造」につながるからでしょう。
筆者は一旦自分で作ったものを、中々壊したり捨てたりできないでいる事が多いですが、レゴブロックを通しての組み立てる創造と言うのは「破壊」を繰り返すことで、鍛錬され強靭なものに作り直されていくことを、遊びながら学ぶという哲学的な発想を教えてくれるものです。
それが「発想(創造)の再起動」
だと思えるのです。
迷わず崩せよ、崩せばわかるさ…レゴ巨大ジオラマから教わる“発想の再起動”
http://response.jp/article/2015/05/02/250320.html