くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

国際化:分煙対策とLGBT問題の認識

 日本が海外との関係を深めていく中、それにつれて次々に新しい概念も入ってきています、それを否応なしに急いで解釈し、受け入れていかないとならない今の時代は、何かと大変な時代だと思います。

 それでも大幅な人口減少が確実視されている以上、これからは海外からの観光者や、労働者を積極的に取り込んで行かざるを得ません。

 この前ローカルルールの話を書きましたが、海外からの人材の流入が加速していけば、新しいローカルルールともいえる価値も思想も異なる人たちとうまくやっていくルールも生まれてくるでしょう。

 同じ日本人同士で争っているような段階ではなく、海外の標準マナーを積極的に受け入れる準備を始める時期に入っているかもしれないのです。

 当面考えなくてはいけないのは、分煙とLGBTへの認識が、オリンピックを控える東京での遅れているのでは?という意見も出ているようです。

 

分煙対策
 欧米にとどまらず、アジアでも対策が進む屋内の受動喫煙防止に向けた動きが日本では鈍い。 特に二〇二〇年に五輪・パラリンピック開催を控える東京は、対策を取らなければ近年の「禁煙五輪」に反し、「紫煙五輪」の汚名を着せられかねない。 (3月20日 朝刊)

分煙対策 鈍くさく:特報:中日新聞(CHUNICHI Web)

 性的少数者の人権、後進国日本 法整備に消極的

 東京都渋谷区の同性カップル証明条例案をきっかけに、同性愛者や性同一性障害者らLGBT(性的少数者)の人権問題に関心が集まっている。 日本は、国連の場ではLGBTの人権に関する決議に賛成票を投じてきたものの、LGBTの子どものいじめや自殺問題一つをとっても対応… (3月25日 朝刊)

性的少数者の人権、後進国日本 法整備に消極的:特報:中日新聞(CHUNICHI Web)

 

 一方、日本はごみ処理マナーやおもてなしなどで既に、国際的にも高い評価も得ていますので素晴らしい所もたくさんあるので、それは素晴らしいことなのですが。
 それに単に海外のルールを無条件に受け入れるか否かは別として、名古屋でも遅かれ早かれ間違いなくの本独自ルール、ましてやローカルルールは早いうちに解決しないと新たな問題をはらんで来ることは、論をまたないでしょう。

  前記事のような若い人たちは猶の事、積極的に国際的に通じるルール・マナーを習得してもらいたいです、もちろん筆者も含め大人も少しづつでも今のうちから考えて直していかなければなりません。