くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

VR時代のリアルエンタメのヒント

コロナパニックがおさまり出すと、やがて経済活動を中心に、有事以前の状態に戻そうと各地で復興が始まりますが、今回の学びとしてリアル世界のリスクが浮き彫りにされ、テレワークが見直されたり、ネット環境の活用を真剣に考えるようになりました。

これまでは、一部ポケモンGOなど例外はあっても、地方創生にはVRとのマッチングは積極的に検討されにくい空気がありましたが、いよいよ命の危険性や経済ダメージの回避という名目から、下記のようなイベントなどが増えてきそうです。

 

www.value-press.com

“コロナ収束後”の地方創生・地域活性化に宝探しで貢献! タカラッシュが観光需要の早期回復をめざす地域向けの『バーチャル宝探しWebセミナー 』を6月に実施決定 - 株式会社タカラッシュのプレスリリース

 

そもそも、特に地方の人々や都市部でも高齢者層を中心に、PCやスマホというネットデバイスそのものが自身の生活サイクルに不要だったり、馴染まなかったりが当たり前の時代から、いよいよ無くてはならない生活環境の一つと刷り込まれ、積極的な普及拡大への準備が整ったと言えます。

また、企業でのネットデバイスは情報収集や電話と同じ通信手段でしか無く、業態そのものをネット展開する発想はまだ何年も先の世界だと信じられても来ました。

 

それが、偶然ではあるのでしょうが、たまたま起きたウイルスによる生命・経済危機意識をきっかけに大きくVR環境が市場として注目される流れに急変化した事は、まもなく拡張すると言われる5Gテクノロジーの普及と足並みを揃え、一般化すると言われます。

むしろ、注目しない方がマイノリティだという意識を強くさせられていくでしょうから、企業なら今から乗っかっておいても損は無いでしょうね。

 

上記事のようなVR環境を導入に使った観光イベントや地域情報告知は、進化するネット表現によって、より魅力的により臨場感を持ってユーザーに伝えられるようになっています。

今のところ、対面交渉が意図を伝えやすく反応も掴みやすにしても、まもなくネット伝搬の抵抗感偏見も薄らいで、むしろ積極的なバーチャル環境を介したコミュニケーションが、ゲーム以外でも当たり前の社会が来てもおかしくなさそうです。

 

こうしたVR市場が注目度を上げることで、の市場に投資が集中したり、専門業者もスキルアップされていくでしょうが、何よりもリアル市場と違って、進歩が格段に速い特徴によって、5G普及を待つことなく高品質のサービスを提供する企業が想像以上に増えるでしょう。

この流れにすぐ大手企業も参入して、本格的な新市場に短期間で成長するでしょうが、むしろ速すぎて企業の戦略の遅れがチャンスを逃すリスクの方が深刻化するかもしれません。

 

現状、ごくごく一部のスタートアップを除き、先行できる企業は皆無で、逆に言えば大きな可能性を秘めた激戦区前の優良市場と言えます。

VR市場に参入するのには、上を見れば青天井ですが、極論すれば子供でも参入できうる意味でも特別な市場であり、一旦日がつくと短期で超激戦市場になり得るだけに、設備投資額以上にアイデアの優劣が成功を左右するでしょう。

 

いずれにしても、切っ掛けが何にせよ、スタートフラッグはもう振り下ろされましたので、地方のハンディや劣勢に影響しにくい新業態に、少しでも多くの起業家が参入し、時には連携しながら未知のシナジーを構築されることを願って止みません。

地方創生事業は、VR市場拡大によって軌道に乗るでしょう、今までの政府をあてにした運営手段ではついぞ花は咲きませんでしたが、民間主導の産業構築は余りにも多すぎた規制を乗り越え、自由な市場成長へ進める大きなチャンスを、いよいよ掴んだのです。

日本の夢はまだ潰えず?……諦めたくない確信的な理由

 国産初となるはずだったリージョナルジェット機、スペースジェットの製品化への準備は、多くの試練を乗り越えながらも、アメリカで試験飛行までこぎ着けていたものの、開発予算縮小などでその行く先が危ぶまれていました。

この度、下記の通り関連会社がライバル社の管理部門を買収し、直接では無いにしても収益化する手段を得たことは、首の皮一枚つなげることに成功したと言うことでしょう。

 

www.aviationwire.jp

三菱重工、CRJ新会社「MHIRJ」発足 ボンバルディアから買収完了

 

 これまで日本とアメリカの間で、第二次世界大戦後以来に両国での暗黙の示し合わせでは、軍事拡張に重要に関わる技術の製品化には、センシティブな力関係が働いており、スペースジェットの製品化にもその力学は働いていたと考えるのが妥当です。

そうした関係によって、証明は困難にせよ陰謀論で片付けるには、余りにも生々しい事件やトラブルが付いて回っていた事と比較すれば、むしろ大きな進歩と言って良いのではないでしょうか。

 

この2国間のネガティブな関係は、未だ米側の国家戦略筋の間では、過去の世界大戦以来から殆ど動いていなかったと言う現実を、歴代政府の大きな足かせになっていた筈です。

ロッキード事件で某大物政治家が政治生命を絶たれた事に、ここ最近になって疑問視されだしたり、この変化はアメリカ側の日本の見方が若干ではあっても、ポジティブに向かいだしている兆候なのかもしれないと期待できます。

 

話は戻りますが、日本にとって最大の課題は人材の枯渇化も大きいにしても、技術開発力は至って健在でありむしろ誇ってはばからないことですし、むしろ市場がグローバル化する度に先行している保守戦犯意識によるいわれのない猜疑心と偏見の回避にあるのでしょう。

この通念がもたらす影響力は、当時の戦勝列強諸国に留まらずに、共産化を推進する国々やアジア市場をその渦に呑みこもうとする大国の国内搾取活動さえも助長させる有様です。

 

それでも日本の歴代政府や企業は、性善説に則って言われなき罪に甘んじながら、多くの犠牲を払いここまで進化してきたのは、奇跡ではあるでしょうが、これからのVR時代を担う世代においては、よりリアルな技術力よりも、仮想現実上で映える技術思考の鍛錬が求められる時代に、意識の改革無くして発展が見込めないのでは無いでしょうか。

人類は、ここ数百年間技術進歩は目覚ましかったかもしれませんが、精神面の進化は数千年前と何ら変わっていないと気づくと愕然としますが、劇的に市場が仮想化する未来を迎える今いよいよ待ったなしに進化を求められているような気がします。

 

国産リージョナルジェット機の開発元の三菱重工の技術力が、優秀さ故に規制の象徴とされ、日本の画期的先端技術は、陰ながらでしか世界の進化に貢献できず終いでした。

日本は人類進化において特別で、最も進化した種族だという都市伝説が囁かれるのは、そこ実に科学的根拠が欠いているにしても、世界市場において多大な貢献をしてきた事実が、過小評価された事実を思えば、それでも実直に甘んじてきた気質は、筆者も世界のそれと比較して優れていると自負してはばかりません。

 

その自負と自身は、仮想化時代後も引き継ぎ誇り継がれて良いことであり、大東亜共栄圏を目指した先達の意志はを、今後どう世界に活かしていくかにおいて、職人気質の国民性だけでは超えられ無い壁は何なのでしょうか?

私達に残された課題が、長期に継続されてきた民主的階級制の恩恵を、どう世界にわかりやすく証明するかであることは間違いないですが、日本人の気質は職人であるが故に限界があるのでしょう。

 

思うに技術向上を得意としてきた日本気質が抱えてきた壁とは、国家間パワーバランスに無頓着で消極的な気質にあって、それが政治家にしても起業家にしても、その優劣に関係なく人間関係の力関係に余りにも非力な気質が仇になる。

壁を作ってしまっている意識が弱く、長い間問題視されずに来てしまったことで、国際化の波に呑み込まれている実感が湧きにくい性癖が、国際感覚を掴むことさえ拒もうとしていないでしょうか。

 

百年前の文明開化より、技術力の国際化は乗り越え海外にも評価されてきました……がしかし、差別化意識の壁を器用に回避し、日本ブランドをアピールすることには未だできていません、この事実はもう諦めるしかないからでしょうか。

この課題は、相手側に多くの問題があるとすることに異議はありませんが、だからこそそれを受け止めた上で、どう日本をブランド化し売り込めるか、それを克服することこそ日本人に残された究極の壁なのだと思えないでしょうか。

 

このハードルは、おそらくどの国もどの種族も乗り越えられてはいない、人間の知的生物として限界とも言える究極の課題なのかもしれませんが、2千年を超えて同じ制度が引き継ぎされた軌跡の国こそが、先立って乗り越えるにふさわしいハードルだと自負したいものです。

日本国旗の由来を思い起こしてください、最新の研究によって存在が証明されつつある聖徳太子の目指した意味を、このハードルを超えるためにも私達は先祖の残してくれた偉大な智慧を、生かせないまま世界に埋もれていいのか? 

 

そんな中途半端な立ち位置のままで言い訳したくないし、明確で合理的な欠陥が見つからない以上、諦める理由はないはずですし、職人気質なら気持ち悪いでしょう。

生真面目で不器用な性格の人ほど、新しさを気取った華やかな流行やいい文句に過剰に影響されやすい傾向があると知られていますが、その前者が私達で後者は文明開化を持ち込んだ人々であり、双方の力関係は、近代の歴史を知れば変わっていません。

 

これはとても不自然なことですが現実であり、これからも殆ど変わらないかもしれませんが、変えられないことの一方で、その混乱を助長する者をよく観察しながら、その火の粉を祓いながら柔軟に渡り歩くスキルをカイゼンできるのも現実です。

日本が世界に貢献できることは、精神的に膨大であっても実は小さいかもしれませんが、VR化の最大の目標である、

 

「国という枠がこの先無くなっていく世界」

 

に置かれていても、日本が誇る精神性はこれからも引き継いでいける、それは誰もが否定出来ない明確な結論だということを、忘れないでください。

 

誇れる日本技術産業と、超えられない壁

もうライフワークと言っても過言でない、国産ジェット旅客機の行く末を追ってはや5年以上が経ったのですね、色んな意味で感慨深い思いですが、この話題を追うことで大きな学びを得たのも事実ですすし、日本の背負う見えない壁への課題も見えてくるのですね。

ここで言うまでも無く、私たち日本人の技術的な世界貢献は、時として低評価だったこともあったかもしれませんが、そこにくさらずに向上を怠らなかった事実は、日本人同士をつなぎとめる磁力のようなものだと自負できます。

 

kunisawa.net

元三菱MRJ、今はスペースジェット、超残念なことになっちゃうかもしれません~ | 自動車評論家 国沢光宏

 

 しかしながら、いよいよ経済活動の停止時期があまりに長すぎたために、製造元企業の三菱航空機の開発部門縮小を決めざるを得ないようで、その結果少なくとも国産ジェットの量産機が世界の空を飛ぶシーンは、当面なくなるそうで残念です。

まだまだ希望は捨ててはいませんが、長い間の保留は復活さえ困難にさせ、技術の伝承と多くの飛行実験の実績を無力化させることになりますが、今後前向きの行動でどこまで開発技術が他の製品に転用できるか、その現実的な可能性に期待するべきかもしれません。

 

少なくとも、筆者の思いには地方創生と重なって始まった長年の日本の夢は、大きな支えになってきましたが、それが単なる幻想だったとはさすがに思わないにしても、引き継げるかどうかの問題は、思った以上に困難です。

部外者の筆者がどれほど気をもんだとしても、どうなるものでもないのでしょうが、日本をなんとか盛り上げるために、企業の存続以上に国内の人々の思いへも努力してほしいとせつに願います。

 

可能な限り、国産旅客ジェット機としての使命を果たしてほしいのですが、世界ではあの悪名高き各弾道ミサイルさえも、より実用性を高めるために、保有国ではいまだに威力の小型化が研究され、小規模の破壊力を持つことで、使用後の放射能汚染からの影響力を最小限にする改良がされているそうです。

日本政府は、技術資源をどこまで集中的に保護しようとしているのかは、なかなか見えてこないのですが、武器開発ならともかく民間利用の技術に積極的に保護すべきですし、それが他国の圧力があっても国内限定で活かす選択肢もあって良いのではないでしょうか。

 

まずは、最終目標を実機化・量産化を目指すべきで、その後海外へ拡販できる機会を得たならば、その時点で改良をすれば良いことですし、少なくとも丸ごと技術を放棄すべきではありません。

日本はかつてのように潤沢な人材や予算を取れない現実において、かしこくやりくりする方法は、もっとも日本が得意とする知恵ではないですか。

 

様々な国際事情や利権が障害になっているかもしれませんが、それを理由にしてばかりならば、そもそも日本の存在価値など量れるわけがありませんし、何時までたっても日本は世界市場からお子ちゃま扱いされ続けるでしょう。

それの克服には、国民の努力の前に姿勢をしめす政府・行政の示すべき行動があるはずですし、その日をじっと耐えながら天皇陛下もすべき事を全うなさっているはずですから、任命された公僕たちはそれに応えるべきです。

 

国民を下僕の様に扱うかのような、行政をしているように見えるのは、極めて甚だしいことですが、任命者の天皇から与えられた責任を、うわべだけ見せて保身しか保てない愚かな姿は、それ以上に見るに堪えません。

国民も守ってほしいのは本音ですが、同時に基幹産業も国の威信をかけて保護してほしいし、海外からも協業を得られるようマッチングしていただきたいと、この国産技術危機を見たときに、書かずにはおれませんでした。

 

 

世界が遠ざかるか近づくか?意識の組換と革命の時

今回は、かつて技術大国とか世界の工場ともてはやされた日本が、今でも先進国であることは変わりなくとも、隣国にお墨付きを奪われつつある今、何がそうさせてしまったか考え、何らかの暫定結論を持っておくことは大事なですね。

命の危機に晒されるどさくさにさえ自国の当主死亡説などというデマを流して、ここまで隣国を欺こうとす邪心って、どういう腹があるんでしょうか、それにしても一般的には発展途上国と認識されるこの国が、核弾頭や最新鋭ドローンを持っている、この技術力を何に使うつもりでしょうか。

 

jbpress.ismedia.jp

韓国軍が発見できなくなった北朝鮮の小型無人機 性能向上著しい弾道ミサイルの「目」、日米韓の新たな脅威に(1/7) | JBpress(Japan Business Press)

 

 かれらも限られた国家資産をフル活用して、国家存続を果たそうとする気概か見栄はそこに見ることはできますが、中国や北朝鮮の様にあからさまにナイフを突きつけて威嚇するか、アメリカやイギリスの様に爪を研ぎながらも隠して抑止するか、日本が採るべき道はどちら何でしょうか?

日本は今のところ表向きに、スーパーマンに見られる無力なクラークケントの姿を演じているように見えますが、果たしてそのスーツの下にはムキムキな筋肉質な身体は隠しているのでしょうか?それとも身も実ものび太君なのでしょうか。

 

その意見は世代によって大雑把に分かれるかもしれませんが、戦時を乗り切ったと自負する人や、マンガの影響で育った人々はアツい期待を捨てないでしょうし、現実的で社会の辛酸を舐め疲れている人は、期待する心さえ忘れているかもしれません。

日本はそうかもしれませんが、中国や北朝鮮のモチベーションと執念は、全ての人をクラークケントに祭り上げる強制力は、間違った方向性で異常ではあっても私たちにはまねできない説得力があります。

 

さて、その偏りがあっても決めた目標に周辺を追い込む力は、実力以上の圧力を他国に与えらえるほどで、実力だけで勝負するより実現性が高くなり、その自分騙しは結果的に実力になってしまう魔力を秘めています。

かつて韓国が日本の技術力に胡坐をかいていた時代、徹底的に売り込む市場を研究した圧して、新参者であるにもかかわらず韓国ブランドを認知させたことを思い出してください。

 

日本は確かに胡坐をかくことを正当化できるだけの努力をしたことは事実ですが、世界は変わっていくと言う現実を見過ごしてしまいましたし、変化が見えなくなって甘い汁だけ吸い続けてしまったのですね。

気が付いたころには時遅し、世界の進行度は取り返せなくなるほど日本を疲弊させ、時代遅れにさせてしまった。

 

その後では、出来ることは限られてしまいますが、バランスよく強みと弱みを補うことで全体で一つの強みに変えていくことは、まだできます。

これを実現するには、足並みを揃えられるかどうかにかかっているのでしょうが、それ以前に自社に強みを持っていなければ、スタートラインにさえつけませんから、負けない技術・存在価値を何が何でも持つ必要があります。

 

その時に、中国や北朝鮮・韓国に学ぶと言う劇薬の様な荒療治の選択肢もあるかもしれませんし、渡り合えなければ他国という安全パイを取るべきかもしれませんが、これからは単に国内企業よりも、国際感覚を養うついでに海外企業との連携に活路を見出すリスクはありだと思います。

言葉や思想の壁は在るかもしれませんが、正しく組むべきパートナーをしっかり絞り込み出来ていれば、プラスのほうが大きくなるでしょうし、理解も早くなるでしょう。

 

 また、製造業ならば罪悪感はあるかもしれませんが、他国の軍需産業でも十分採用されうる一級の部品でも作れる切磋琢磨を惜しまないなら、目標にしやすいし出来たノウハウの展開も期待できそうです。

商業観光業だったら、国際知識と語学は必須ですし、海外からお客が来にくい今にあっては、なおさら魅力や興味を持たれるための表現力を磨くしか、活路は見いだせないでしょう。

 

日本企業の多くが長い間避けて通ってきたこと、それは海外市場と国内のそれとを比較してこなかった事だし、それによって正しく見るべき視点を誤っていたことで、せっかくの技も評価されなくなった事。

これからは爆発的にネットーワークが進化する時代、これは世界が同時破滅しない限り約束されたことで、これを生かして逆転も出来るし、予算も最小限に出来るかもしれないから、その準備に手抜かりの無いように、そして後で悔やまないように、準備しておきたい。

 

特別扱いされるウイルスの背景で。

尾張名古屋は城で持つ」とはよく言ったもので、ウイルスを名目に無茶苦茶になった地域社会や地場産業を、立て直すためのシンボルとして、名古屋市名古屋城を選び思いを一つにして、復興を目指すことになりそうです。

 大阪でも城や古墳を拠り所にして結束しているところがありますし、東京でも城は無くとも二つの塔がシンボルになっているはずですし、そのほかの地域でもそれぞれの旗頭があるはずです。

 

headlines.yahoo.co.jp

閉園中の名古屋城 来月1日の開園を前にプレオープン 名古屋市(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース

 

日本は世界的に見れば、極東にある一小国でしかありませんが、かつては多くの独立国が共存していた共和国でしたし、天皇によって一国として統一され、文化的にも江戸時代頃には統一され国は藩、そしてやがて都道府県と変わっては来ましたが、自治の志は今でも残っています。

その自治の志は、本来なら日本にとって財産であり特別なスキルであったはずですが、近代社会の世界統一化ルールの中では、持ってはならないスキルのようです。

 

その外圧は、今回のウイルス拡散を旗印にして一気に追い打ちをかけようとしているようで、日本人のささやかなレジスタンスはついに王手をかけられるまでに迫られていますがお気づきでしょうか?

それは一見してとても前向きな課題として政府のサイトに掲げられるてはいますが、本来日本の未来にとっては必ずしも最優先させるべきことでは無く、むしろ本懐を遂げるためには大きな負担でしかなくなっています。

 

これまでにも、反戦意識による日本国体の解体であったり、無意味なエコ活動による無駄遣いや資金奉仕とか、良かれと信じて奉仕してきたことが自虐や散財行為であったことに、どれだけの方が気づいていらっしゃるか?

そして今度は、世界の統一ルールとい言われる新しい課題に、なんの説明も確証もないまま莫大な予算が投入されることが決まっているのは、どう考えても新たな懺悔や散財でしかないのではないか?

 

 これらが既に現実に動いているということは、このウイルスによってでなくとも何ら良かったのであり、戦争を仕掛けるより資金も手間も小さかっただけで、この一年でくみ上げられるであろう世界統一への成功モデルは、バージョンアップを重ねて練り上げられ、より現実的なものとして、行動を制限される理由にされるでしょう。

日本にとって、行動目標としてのSDG's・ムーンショット計画や、法律でのIR法などの実現や目標達成は、永久に終わらないノルマであり、自治力を削ぎ浮いた資金は全て世界統一の流れに沿うように浪費させられるのは、目に見えています。

 

私達は自身の能力を正当に評価されるチャンスさえ与えられず、ただただ与えられた課題をこなし続ける未来しか、見ることはできないのでしょうか?

香港は本土中国共産党からの圧力に必死に反対し続ける姿は、次の台湾やウイグルだけではなく、世界のそれに対しての日本でも同じ立場を背負わされる実感は、今では実感されないかもしれません。

 

しかし残念ながら既に政府がのんでいる以上、簡単には拒否できる術を持っていませんし、仮に現政権を変えられたとしても簡単に変えられないでしょう。

「支配からの卒業」という言葉を残してこの世を去ったアーティストを知っているひとは今ならまだ多いでしょうし、その言葉にリスペクトされている人も少ないくないはずですが、その重みと生きたまま卒業することは出来るんでしょうか。

 

この答えは、それぞれに在る以上ここでは出せるものではありませんが、日本人の私達ならば優先的に地元に何かの貢献をする行為は、その卒業を実現する最も現実的なものではないでしょうか?

そのほかにも、きっかけはいくつもあるかもしれませんが、久しく忘れ去られようとしてしている「愛国心」こそ、日本で生まれた者の証であり最も自然な感情・行動ではないかと思うし、そのブレない気持ちは分かりにくい理不尽さえも敏感に反応し、行動する目標を示してくれるでしょう。

「ラオウを知らない子どもたち」と私

一昔前なら「戦後を知らない子どもたち」とか「王様と私」と書いたかもしれませんが、筆者で無くとも「えっ、こんな事も知らないの?」と、ジェネレーションギャップに一喜一憂することが増えているのは、単に歳をとった為だけなんでしょうか?

現代は、ネット情報の普及でなにがしか情報端末さえ持っていれば、いつでも好きなときに過去の公開情報に触れることが出来てしまう幸せな時代ですね。

 

alu.jp

【有名画像】「ラオウを知らない女性」は、あれから『北斗の拳』を読んだのか?本人インタビュー | アル

 

この便利さは、これまでのジェネレーションギャップさえも埋めてしまうだけの包容力を持っていると、上の記事では知らせてくれていますが、一方でそんな頼もしい公開情報で少なからず混乱や誤解も起きて、悲劇が起きていることに心を痛めます。

これらの混乱は、世代を経るに連れ徐々に淘汰されて行くのでしょうが、その先に待っている情報社会と未来は、どうなるのでしょうか。

 

私達が、過去をどう生かして未来をどう色をつけていくかは、使う人次第なのでしょうが、それを今を生きる者にとっていくつかの試練を与えているのですが、その中から保一つ注目度の高いAIと人間のかかわりを見てみましょう。

まず、シンギュラリティと指摘されるAIと人間の葛藤の課題で、果たしてAIは人間の敵なのでしょうか最良のパートナーなのかに、どのようなパラメータが仕掛けてあるかによるでしょうが、この真実は仕掛け人が決めることであって、一般的人にどうこうできる権限は無いのでしょうか。

 

一見その権限を得るには、少なからず潤沢な投資能力があり、強力な人脈を持ちうる人物でなければなりませんし、準じて彼らに影響力の持てる人物でなくては叶わないですが、ある条件さえクリアしていれば可能かもしれません。

その条件とは、その彼らが自分を神だと勘違いせず日本の天皇のような人格者であった場合に限りでは、その行方は私達の使い方次第で変えられるかもしれません。

 

その可能性は、AIが持つ客観性が保たれる限り可能性はあるし、AIは事実からしか結論を導くことが出来ない特徴があるため、AIに悪意を教え込んだり偏向情報を渡すことはあっても、決定権をAIに持たせる愚行はしないはずですね。

そのロジックが機能する限りにおいては、シンギュラリティは起きず、AIは淡々と私達の行動に沿った答えを導くことでしょうし、一部に都合の良い答えや私達の望まない結論を導くことも無いはずで、端的に言えば私達が悪に導かない限りは裏切られることも無いと言うのが筆者の結論です。

 

これが当面の人類とAIの暗黙の契約と言えるでしょうが、それではAIを裏切られないために、私達ができることって……もうお解りですね、悪意を持った行動をAIに記録させないというだけだったりしますが、意外とわかり易い結論ですよね?

自然や他の動植物は、人間の様に嘘は付けませんしAIを騙せませんが、唯一人だけがAIを騙せるという事実を悪用するかしないか、全て人間にかかっているし、経験値や量の差は起きても、歴史上悪意が改善されている事実があれば、AIは人の存在を危険と判断しないはずです。

 

人は神以上にAIに試されるということであり、戸惑い不安はあるかもしれませんが、未知の体験を前にしたとしても私達は踏み出すべきで、むしろ今から正せるチャンスではないでしょうか。

これからの時代は、すべての行動が記録されると同時に、AIの判断のベースになっていくでしょうが、一旦起こした行動はそのまま記録され、行動を隠したとしても結果的にはAIの判断を左右させる原因になりますから、AIが導き出したアウトプットを間接的にも、目の前に起きている事実から良し悪しを判断しながら、すべき行動を修整していく習慣を身に着けていた方が、楽に生きられるでしょう。

 

その判断力や分析力は、若い世代ほど順応性が高く、時には上の世代が若い世代に学び教えを乞う機会も増えてくるかもしれませんが、それを恥じる必要は無いし彼らはそれに恩着せがましい態度は見せないでしょう。

彼らは後に生まれた時点で、既に先達に学ぶ立場であり持ちつ持たれつの関係だからで、裏を返せばだからこそ彼らは大した学びを得られない者へは、たとえ大人でも目上でも評価しないとも知ったうえで行動すべきです。

 

想像もできなかった速さで、人の脳をも超える勢いで情報ネットワーク設備は爆発的に普及していく時代は、人の知力の優劣を評価するこだわりに関係なく、淡々と進化しいくでしょうし、息切れしたり人間の方が優れているのにという言い訳をしている間に、置き去りにされるこだわり時代になります。

過去に起きた事実を餌にして、目にも止まらない速さで、人の記憶領域を埋め合わせていくAIと、どう付き合っていくかは、私達の行動すべてが重要なカギになっていることを、認めながらイーブンの関係を、これから作っていけば良いだけのことですよね。

 

その目的のために、悪意のある未来に変えられ無いように見張るべきは、よからぬことを囁やこうとする人間であり、そこから見ざる聞かざる言わざるで回避する賢さを持ちたいし、囁く者にならないことです。

今後情報の共有が日課になっていく時代には、ジェネレーションギャップは解消され、その恩恵として私達はより結束しやすく、そして人としてすべきことに集中しやすくなるでしょうから、必要以上につまらない囁きに耳を傾けずに済む、健全な精神を保てるよう自分を十分自愛しながら未来を生きたい、そう思います。

 

オンリーワンと能力開発の違い

オンリーワンという言葉は、多くの方の耳に残っているポジティブな言葉かもしれしれませんね、SMAPの名曲「世界に一つだけの花」がヒットして、一個の価値がどれ程価値があって、尊いものかを、この曲は再認識させてくれました。

ただ、その思いとは実際の社会にはなにも響かず、教育は日本の品位や誇るべき歴史を軽んじ、若い命は未来に希望を持てないまま今年の災難を迎えてしまいました。

 

あのときのブームは、今思えば矛先逸しだったのかなとは思ったのですが、それはさておきその想いは胸に刻まれたまま芽吹くことなく、今にまで至ってしまったのは確かです。

 

www.j-cast.com

出でよ! ユニークなオンリーワン自治体 地方創生モデルを増やすことが未来の日本をつくる 新たな「生涯活躍のまち」中野孝浩参事官に聞く(前編): J-CAST 会社ウォッチ【全文表示】

 

オンリーワンとは、多くの人が差別に対する切り返しだと認識されていると思いますが、実際には本気でオンリーワンを目指している人が少なかったり、単なる癒やしで済んでしまったのならば、この名曲は一時的な流行で済んでしまったのと同じことです。

心にしまった思いをどのように行動で示すかは、アウトプットして初めて意味を成すことを知っているにも関わらず、なぜアウトプットできないと見えてしまうのか、自身を俯瞰で見れていないだけかも知れませんが、この差は大きいものです。

 


能力開発の違い

 

前者によって連携の分断化にならないのか

 

後者には地域の協力と費用がかかる

 

 

 

都道府県それぞれで、短絡的に個性を目指しても続かない。

自治体が垣根を越え、柔軟に臨機応変に協業しないとただでさえ予算不足なので続かない

 

高齢化社会であっても生きがいは働けること、積極的に参加意識を刺激する環境提案で、機会損失を無くす。