くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

実際の識字率向上が解決する多くの問題

外国人の入居率の最も多いという愛知県三河地方、知立西尾安城岡崎など、空き部屋世帯家族の減少で、そこに穴埋めすっるように入居数を増やす外国人。

 

かつて日本人がブラジルへ新天地を求め移住していったように、今最も成功のチャンスを求めて、日本への移住はアツい。

 

ここで、地域で最も彼らの頭を痛めるのが、言葉の壁

これを解決するのには識字率をいかに高めるか。

 

しかし、一朝一夕で成せるものでない、

日本の文字は、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字、言葉でも日本語や方言、和製英語とハードルは決して低くない。

 

ただ、かつて江戸時代に日本人がそうであったように識字率の高さは、全ての文字を覚える必要はないと知れば、ハードルは一気に低くなる。

 

そう、江戸時代の日本は、当時のそれと比較して世界でも、9割と高レベルだったのをご存知だろうか。

では、今の人たちより士農工商で差別のあった日本人がなぜ、識字率が高かったのか?

 

その回答は、彼らは漢字は書けないが、カナ文字はかけた、または読めたと言うこと。

漢字は特権階級専用の言語と見て良いほど触れる機会が、今ほど無かったのが幸いしたかもしれない。

 

言いたいのは、在日の外国人も実用的には、カナ文字さえマスターしておけば、生活には困らない。

それ以上のスキルを必要とするもこだけが、漢字など高度なものにチャレンジすればいいという事。

それよりも、やる気や日本人には無い得意点をアピールする方が、職種にこだわらなければ、満足する収入程度は得る機会は作れる。

 

ここでも言えるのは、すべてを学ばなければならないという、効率の悪い思い込みはt貴重な機会損失となっていることに早く気づいて、実利に割く時間を増やすのが、最優先で実行すべき大事な事と考えられないだろうか。

 

一方で、日本人には逆のデメリットにもなりかねないかのようにも思えるが、住民にとっても余計なトラブルを減らし、企業にもより優秀な海外人材へのアドバンテージになりうる、一項の余地がある課題である点を見逃してはならない。

ここでも機会損失リスクが潜んでいるだけに、避けられない移民の受け入れをできるだけ条件が良くなるように、今からじっくり導入方法を吟味するのが最善の課題解決の近道と考えます。