くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

春になったら、連休はキャンピングカーDe GO!!!

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  名古屋ウィメンズマラソンも無事終了、レゴランドが正式オープン……と言うほどに春の予感たっぷり外に出たくなってくる季節、この前市内の早咲き桜(東区)はほぼ満開、通りを華やかに彩っていましたが、ソメイヨシノも本格的に咲き出す4月、も間近ですね。

 花粉症の季節でもあるので、気の重い方々もいて大変な時期でもありますが、気分的にも乗り切れるように、楽しいことを思い描いて過ごしたい時期でもあります。

 

 さて、春も近づくこの季節からは4月・5月の大型連休に向けて、様々な計画を進めている方も多く、これから膨らむ期待の大きい国内観光地の盛り上がりは、国内に住む私達の生活も豊かにしてくれそうです。

 そのバックボーンの話題にも触れると、今回早くも注目しておきたい話題で、かつて贅沢であったキャンピングカーが、一般的になりつつある空気のなかで、企業側の広がりによって、さらに身近になっています。

 

伸びつつある「キャンピングカー」市場。その理由は? | ハーバービジネスオンライン

hbol.jp

 

 車を移動手段に使わない人にはそぐわないかも知れませんが、多くの人が自家用車を持つ中で、2台目のマイカー持ちを検討される人だけでなくファーストカー買い替えにさえも、災害対策を取れるキャパシティを持つキャンピングカーの関心が高まっていて、選択肢に入れる人も増えていると言います。

 

 当ブログにとっても地域観光を賑わすこの話題に、乗っからないのはもはや罪ですので、触れますね(個人の嗜好だけかも、笑)

 マイカー全盛世代の筆者にとっても、実は他人事では無くて、ブログにこそ書かなかったですが、ウズウズしています。

 

 最近の、トヨタさん行き過ぎなところもありますが、国を背負う世界屈指の企業だけに、業界を引っ張ってほしいですが、そのおかげで、開発費のウエイトがかさみ、業績に響いているようで 、国内の自動車企業を取り込んで、分散化を試みようとしています、この点話、本来狭すぎる国内市場に対して、企業数の飽和の問題を解決する正常進化であるのでしょう。

  日本国内では、プリウスやビッツなどのエコカーより、車離れにより個性的な車やより趣味的な嗜好へとシフトしているらしく、メーカー側もそれにあわせた車種の統合化、RVかが成功の鍵を握っています。

トヨタの欧州専用車「アイゴ」がまるで歌舞伎役者! | LE VOLANT BOOST

levolant-boost.com

 

 また、自動車の性質変化は世界的な動きにも特徴があって、よりダイナミックな車そのものの定義の変革が起こっているようです。

 そのながれに、いやおうなしに日本のメーカーも追従する必要が出てくるのです。

 

最近のクルマって、スマホより進化が速いよね。20年後に実現していそうな自動車技術4選 - Engadget 日本版

japanese.engadget.com

 

 いまや、日本国内での自動車販売の主力を担うようになった、日本独自規格の「軽自動車」ですが、春からの税制面でのメリット減少にも負けず、相変わらず売れまくっていて、しかもメーカーがわもスズキとダイハツだけになってしまいましたが、より軽自動車ならではの個性的で、より使い勝手のよい新型車を投入しています。

 この軽自動車が、キャンピングカーをより身近にしてきた立役者であるのはご存知でしょうか? 「軽キャン」と称される軽自動車の低燃費性と低コストのメリットをいかした軽自動車ベースのキャンピングカーの事ですが、最近はベンチャー企業も加わって、車種・バリエーションも増え、「ぜいたく品」をとても身近なものにしてくれました。 

 

http://response.jp/article/2017/02/06/290165.html

【トヨタ スズキ 業務提携】正式発表、環境や安全、情報技術などで連携 | レスポンス(Response.jp)

response.jp

 あと、現役をリタイアされた高齢者の方々が、この軽キャンに注目するようになって、有り余る時間を軽キャンで全国漫遊なんてライフスタイルも、人気が出てTVなどでも盛んに紹介されるなど、軽自動車の注目度はさらに高まったのではないでしょうか。

 事実、今回2月にフルモデルチェンジしたスズキのワゴンRは、燃費と居住性の良いとこ取りのベストセラー車ですが、1人2人なら、フルフラットに出来るワゴンRでも車中泊いけるんじゃないですか?

 

 軽ハコと言われる軽のワンボックス車も、低燃費で社内もとても広く軽トラと併せて軽キャンのベース車になっていますが、先のスズキでもダイハツでもムーブやタントなどの軽とは思えない居住性をもった車種が充実していて、普段の足とレジャー使用を両立できそうな、魅力的な車が多いです。

 ダイハツの「キャンバス」なんか、かわいくていいですよね!

キャンバス スペシャルサイト トップページ | ダイハツ

dport.daihatsu.co.jp

 

 こうして、軽自動車は一時は廃止の方向へも動いた経緯もありましたが、今では無視できない市場であり、携帯電話で言う「ガラケー」のような一定数の無視できないマーケットを確立しています。

 

 このブログでは敢えて深掘りしませんが、これからの季節でライフスタイルをより豊かにする「キャンピングカー」「軽キャン」について、興味のある方はぜひググってみて値踏みしてみてくださると、そのディープな世界にハマる事間違いなしです。

 大きなキャンピングカーも移動住宅のように快適でステイタスもありますが、ここは肩肘張らずに、今お持ちの車でより楽しむ方法を探すのも楽しいでしょうし、ちょっと食指がむいたら、軽キャンとかハイエースベースはテッパンですので、奇をてらわないキャンピングカーなら、普段使用でも派手すぎず使いまわしも良いので、調べて楽しむのもいいかもしれませんね。