ドローンで叶える社会貢献、今はママ社長の男性が抱く大志との違い
世界の各国でドローン(リモコン操作無人機)を使った、住民支援のサービスが具体化しています。日本でも大きな問題起きたものの、政府とて世界の潮流を見逃しているわけではありません。
紹介記事では、ジャーナリストの田原総一朗さんが聞き手になって、氏の遺言状として連載されているシリーズの一つです。
このシリーズ何度か紹介していますが、今回はドローンの人道的支援ビジネスに動き出した女性経営者の回です。
注目すべきは、その目的の社会意義の高さと、スタートアップとして短期でビジネスに起こそうとする、今風な速さです。
スタートアップだから出来る機動性を余すところ無く利用して、緊急性を訴える経営者の能力高さと、その一方で決して家族や周りを見捨てていない、人間性が支援ビジネスの核となっているのは、これからのビジネスのあり方が見えてきます。
そろそろ、私たちは利益一辺倒の短絡的ビジネスを見つめ直し、社会貢献を核とした企業理念を掘り起こさなければ、長期的に生きて聞けない時代になっていると、感じさせる話です。
女性経営者の台頭で、今までのさまざまざな不都合が塗り替えられて、男性主導と演出された社会構造そのものが、今後大きく変わっていくでしょう。
企業も優秀な人材確保において、性別で語られる時代は限界に来ています、それを周知している企業は既に動いています。
この考え方に交われ無い社会人は、社会参加に居心地が悪くもなるでしょう。
ママ社長ではなくて、当たり前に社長と呼ばれる時代を受け入れなければならないのですから。
ドローンで高齢者を救う! ママ社長、大志をいだく【2】 -対談:MIKAWAYA21 社長 鯉渕美穂×田原総一朗 田原総一朗の「次代への遺言」:PRESIDENT Online - プレジデント
http://president.jp/articles/-/16156