くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ドローンと地方創生の可能性

f:id:kromaryu:20161025231347j:plain

 

 最近のドローンの進化はスゴイことになっているのを知って、今回は久しぶりにドローンについて書きたいと思いますが、最近山や海にと地方創生の中、人手不足にもあちこちで活躍がニュースされています。

 

 この記事を書いていた時に、WBSでドローン操縦士の育成の特集を見てしまったんですが、日本は市場の拡大に資格取得を急がせようとしていますが、新しいこと区権益の温床にならないことを祈ります。

 

  そのドローンは、当初アメリカで話題になっていますが、最新機種はたためばタブレット大のコンパクトで、様々な撮影モードを利用でき、しかも10万円以下で最新の機器が変えてしまうドローンは、より可搬性の裾野を広げようとしています。

 

 今は、アメリカ製のものが主流ですが、今後は中国がスマホ市場のように追い上げてシェアを増やしていくでしょう、まさに今日日の中国産業を象徴しているようです。

 

japanese.engadget.com

 

ドローン黎明期

 日本でもまつり行列に落下したり、首相官邸に侵入して大きく注目絵されたドローンも、ここ数年で、市場のニッチをついて産業への活用域が広がってきました。

 筆者もその可能性に関心を持ったので、少し掘り下げてみたいと思います。

 

 ドローンは、当初話題になったのは、アマゾンの荷物空輸サービスでしたが、それに加えて最近注目されているのは、測量と観測調査、そして農林業への人不足対策です。

 

主だったビジネス系番組でも何度も取り上げられて、俄然少子化による産業縮小される職場に貢献していて、その操作をする技術者の需要が高まっているのは、嬉しいことです。

 

ドローンの地方貢献度

 ただ、一方で軍用やテロリズムに利用される流れもお約束のようで、この分野では、ロボットより実用化の進歩が加速しているようです。

 

jbpress.ismedia.jp

 

 保守的な考えるよりも、逆に一気に普及して使用が当たり前の世の中になれば、逆に誰でも抑止が可能と言うことです。

 

 VRが実際の人の行動(体験の実感)が行かずとも味わえる選択は、ドローンとVTRの連携で容易に実現します。

 

 政府は移動インフラの整備と平行しての法整備を進める選択に迫られる可能性がありますし、それでなくとも明らかに、IoTビジネスの急速な発展途上国に陥る危機に迫られるでしょう。

 

 革新への貪欲さと時代の変化に柔軟性を持てる国が……いや国さえ意味をなさなくなる時代に遠からず到達する勢いの中で、私たちは生かされている気がしてなりません。

 

 まだまだ遠い先の話だとお感じかも知れないですが見一つ扉を開いた先は、一気に未来が加速する時代に突入し、ハリウッド映画「ブレードランナー」のシド・ミードが描いた進化と退化が融合した未来が覗くのだと思えるのです。