くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

週末、連休、こんな時だから、「今」を楽しもう。

 

 そろそろ仕事や学業テンション下がる5月病の季節……ケフンケフン。いや、若葉しげる清々しい初夏への季節ですね! 海外もや遠出も結構ですが、今回は手軽に楽しめそうな小ネタ観光です。

 

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地味でスンマセン (;^ω^) 

 

 そんな夏に向けて高揚する季節に、さい先よく大型GWから始まり週末も、過ごしやすい季節になっていくので、お出かけ気分・ノンビリムードにもなります。

 ここのところ、地震など大変な状態が続いていますが、そういう時に常々思うのは、できる時にやりたい事をやっておくのは、意外に大事な事なんだな。という事です。

 

 この前、休日早朝に久しぶりに鶴舞から金山へ通っているJR中央線路線下や、大須界隈をぶらぶら当てもなく、ちゃりんこで散歩してみました。

 普段目のいかない所をこうした、ヒマな時間のときにあえて回ってみると、様々な発見がありますね。

 ただ、まだまだ楽しめそうな町の風景は、まだ点でしかありません。これだけでは観光者はもちろん地元の人さえ見過ごされてしまいそうですが、ここをうまく線でつなぐムーブメントが興ると、またさらに良いところが更に引き立つと思うんですけどね。

 

 ストレスたまるエピソード多い、だから手放しに楽しもうと言うのでもないですが、将来の不安ばかりで折角の温暖な季節で何もしないで冬のように固まっているのもどうかと思うので、すこし息抜き程度の気楽にできそうなと言う観点で、有名どころや大型のレジャーは置いといて、プチ観光を中心に語っていきます。

 

 まずは、地元繁華街でショッピング・グルメで過ごすのはテッパンです。

テレビ愛知名古屋市中区)が主催し、「キモチ悪い生き物」を展示する展覧会「キモい展」が、8日~5月15日にファッションビル「名古屋PARCO(パルコ)」(同区)西館8階のパルコギャラリーで開催される。

 

 怖い展でないところがいいですね、栄のパルコで期間限定催しです。この界隈、東のセンパや久屋公園でイベントしてたり、北の松坂屋もリニューアルされたり、週末何かが行われて飽きないのがいいですね。

  名古屋の名物、知名度も上がってきた「あんスパ」ヨコイですが、東京進出です。名古屋でも栄・錦に加えて大須や、豊橋市でも出店。見かけたら迷わずGOです。

 「名古屋式」って、この地域ではフツーのモーニングですが、最近関東ではかつての(今も)ファミレスが、名古屋式?モーニングが注目されてるとか。たまにはこんな場所で休日モーニンはいかがです?

「ベジデコサラダ」ってなんですか?仕事してる時になかなか食べられないメニューは、オフの時にゆっくりと味わって休み明けの、ネタに。

あくまで名古屋は赤みそにこだわるかっつ! 名古屋人はそこまで赤みそ食べてないぞっと。かと思いながらも、冷蔵庫に「つけてみそ、かけてみそ」はキッチリ常備しているのは、筆者だけではないハズ。


  連休も、何したら言いか全く決まってないみなさん、ぜひ市街に出て普段気になってて、行けなかった店にあえて一人で出かけてみましょう。(営業時間は事前にしっかり調べてね)

 知人のブログで名古屋のコアな店などレビューしてます、さすが名古屋在住。きっちりツボをついてますな……参考に。

手広く情報提供してくれます。グルメマップタグで絞ってください。

 

  定番観光スポット、鳥羽や伊勢志摩伊勢志摩サミットが5月26日、27日、志摩市賢島「志摩観光ホテル」で開催されるため、駆け込み観光がヒートアップしてるみたいですね、いまでも中部国際空港や、伊勢神宮界隈では規制などがかかりだしているので、その前に……という方もおおいのでしょう。

 みなさんは、サミット前に行く派?後に行く派?ですか。賢島は筆者も好きですね、本当に美しい風景です、もっと有名になって欲しいですね。

伊勢志摩サミット:100日前イベント JR名古屋駅 - 毎日新聞

 「警備しやすさ」幻に サミット対策 三重・愛知・東京に分散

伊勢志摩サミット、日本文化の真髄として伊勢神宮の紹介を - 冷泉彰彦プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

地方創生へ大勝負 16年度県予算案:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20160216/CK2016021602000014.html

 

 あとおススメは、何度もブログで紹介してますが、古い町並みを生かした商店街を楽しむ「プチ旅行」「街ブラ」はおススメです。

昇龍道エリアの観光名所で、日本の伝統的な体験をしよう! - ネタりか

円頓寺商店街に「カブキカフェ ナゴヤ座」 地域飲食店とのコラボも /愛知(みんなの経済新聞ネットワーク) - Y!ニュース

円頓寺本町商店街の立ち飲み店 唐揚げメインの分店を出店 /愛知(みんなの経済新聞ネットワーク) - Y!ニュース

名古屋市:西区なごやかウォーク「四間道と円頓寺コース」のご案内(西区)

愛知)おいでよ「子ども食堂」に 管理栄養士に地域協力:朝日新聞デジタル

 

 筆者のGWは、残念ながらとびとびになってしまいました(涙)のでまとまった長期休暇できませんが、そんな方でも広く浅く、ながーく楽しめる場所を書いてみました。

 ぜひ、時間が空いたらふらっと行ってみてくださいませ。 

 

 あーきっと新東名のSAとか、刈谷ハイウェイオアシスは超コミなんだろうな~。
(ぼやき)(*´Д`)

 

 

日本全国足並みそろわなくとも、待ったナシ今年のGWいかそう

  今年のGWは、残念ながら熊本を始めとした九州の一部では稼ぎ時を逃すことになりますが、日本の観光経済の活性化には不可欠で、逃すわけにはいかないのも現実です。

 

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こんな時こそ、全国でもくまモン効果を最大限に生かして、地域を元気づける機会かもしれません。

 

 大型のGWを迎える時期が迫っている中熊本市内では、未だ水道管破損による断水など、まだ住民の不自由な生活は続いているものの一方で、九州自動車道と大分の自動車道が遂に開通し、九州新幹線の不通区間が、順調なら本日午後から開通する目処のようです。 

 

 五輪オリンピックのシンボルマークが「市松模様」案に決まったことで、普段から江戸小紋などの市松模様の製品を扱っている東京では、かなりの観光への盛り上がりが起こっているようですね。

 東海地方も、大型のGWに向けて新東名の最新SAも2か月目に入って、上り下りとも新商品・サービスを充実しているようで、東名高速道路中心にピークの土曜日には注意が必要ですが、機構もよくなり期待ができそうです。

東海3県!ゴールデンウィークイベントまとめ2016【愛知・岐阜・三重】 - ネタりか

 

  伊勢志摩サミット重なり、観光規制がかかる中でも盛り上げようと三重県。いつもと違うGWをいがいでも、多様な試みに挑戦しているようです。

志摩マリンランドに「高校生水族館」、三重県水産高校とコラボ

ジュニアサミット交流事業伊勢神宮斎宮跡、高校生レストランなどを視察

 

 岐阜県も積極的に、長い目で観光資源を育てています。

命のビザ「杉原千畝」を通じ観光連携 岐阜・福井の知事が合意


 言わずもがな、愛知県も順調にインフラ強化から、観光消費を期待して着々と準備しています。

LCC深夜早朝便に合わせセントレア~JR名古屋駅間バス運行(THE PAGE)

GWの3日間に75軒が出店!「Go Green Market in Nagoya」開催 - ネタりか

松坂屋名古屋店「地域一番店」奪還めざす 北館が全面開業 : 日本経済新聞

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXLZO99936210R20C16A4L91000/

名鉄百貨店で「屋上ビアガーデン」 名鉄沿線の名物グルメを目玉に

イケメンゴリラに胸キュン♡新施設も登場!東山動植物園の遊び方【愛知】 - ネタりか

【地元民に愛される絶品グルメ】知られざる絶品ご当地チャーシュー!愛知県・一宮市「肉のロータリー三楽」のチャーシュー - ネタりか

愛知県の「リトルワールド」に高さ1メートルの超巨大タワーサンドイッチが登場!(ねとらぼ) - Y!ニュース

海の生きものとの距離が近いから、子連れで行きたい体験型水族館「南知多ビーチランド」 - ネタりか

 自家用車の交通量が一気に増加する高速道路も、新東名延長も間に合って渋滞緩和が期待されますし、GWには間に合いませんが、過酷な3K労働とも言われるタクシー業界も、11地域で下限運賃見直しを考えているようです。

 これから増加する観光チャンスに向けて、大きな改革になる決断を始めようとしています。

格安タクシー容認 国交省検討 名古屋や大阪など 日本経済新聞

 国土交通省は札幌や大阪など11地域で国が定めるタクシーの下限運賃を引き下げる検討を始めた。下限を下回る運賃で営業するエムケイなどの格安タクシーも利益が出ていれば容認する。需要を掘り起こして利用低迷に歯止めをかける。

 対象となるのは札幌、青森、名古屋、愛知県半田、大津、滋賀県草津、京都、大阪、神戸、徳島、福岡の各市を中心とする11地域。月内に下限運賃を決める計算式を見直し今夏にも実施する。

http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGKKZO00030800T20C16A4NN1000/

  

 やはり、震災を受けた隣人の様子は気になるところではありますが、待ったなしでGWは間もなくやってきます。

  熊本地方は、間もなく出荷するはずだった名物のスイカの震災の影響が大きく、大きく出荷数が減ったそうで残念ですが、ニュースで落ち込む姿と同時に、それをバネにして再起を誓う姿は、現実に向き合おうとする気持ちも垣間見れて、すこしづつでも生活を意識されてるんだと感じられました。

 
 こうした痛みの享受があったあり、一部自粛が叫ばれる中でも、年に数度の活気を例年通りに、いやそれ以上に盛上がらなくてはならないと思っています。

 熊本を含め、地域にとって観光や購買の「消費」は、正義です。

 日本の人たちは隣人への気持ち、被災者の思いを忘れてはいないと思いますが、可能な限り日本全国での「正義」の行使は、回りまわっていずれ九州への景気の上向きに貢献される事でしょう。

 隣人の思いを胸に、思いぞんぶんに限りある長期休暇を生かしましょう。

 

 

子どものはしゃぐ声がうるさい……どうしてもウルサイ?

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  一種の踏み絵か、ロールシャッハテストみたいになりますが、上の様なシーンが目の前に展開してたとして、あなたはどちらに感じますか?

A「子どもは声が大きくてうるさい」

B「活気・元気があって微笑ましい」

 ※答えはありません、ご自身の心の中に納めてお読みください。


 お子様をお持ちの方やそうでない方でも、皆さんニュースで良く聞く話題でご存知と思いますが、保育園建設候補地での建設反対の話題を取り上げます。

 

私立保育園:「子供の声うるさい」開園断念 千葉・市川

保育園開園断念について地元住民の"独り言" | 水野文也
問題を履き違えないように、様々な角度で見る

「子どもの声がうるさい」で保育園が開園断念! 結局みんな、考えてるのは自分のことだけ? 市川市議OBがえぐる問題の核心

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48425l

 この問題は、保育園死ねに続くキャッチーな流れで、うまく話題になったのは、今まであまり大きな問題に取り上げられなかったのに比べて、ようやくと言った感があります。

 色んな考えが出てくるとは思いますが、ちなみに筆者は上の選択で行けば「B」なんですね。男でも幸い子供は好きな方で、例えばスタバなどで真剣に小説を書いてたりしている時に、小さいお子さんは泣きますよね。

 そんなときでも苦にならないタイプですよ。だって筆者自身も子どもの頃(今ではほとんど覚えてないですけど)って、親にダダこねたりしてましたもん、記憶のないところまで想像してみると、多かれ少なかれ泣いていたとおもうんです。

「こどもは(特に赤子)泣く・騒ぐのが仕事」

 みたいなところがあると思うんです。逆に泣かなかったどれだけ聖人なんだ( ´艸`)と、めちゃくちゃ不自然ですよね、大人に気を使って泣かないなんて逆に不気味でしょう?

 当たり前だと思っているので、当然気にならないし平気で小説書いてますし、むしろ騒がしくないと安心して書けない(;'∀')

 それでも、やはりうるさいと思う人は(上の選択「A」の方)一定数いらっしゃるんでしょうね、もっともそうなのは自分に、子どもの騒ぎにメリットを感じられないからかもしれません。

 でも、多くの人が理解しているように、少子化が叫ばれる中で、他人の子どもでもこれから、彼らが成長して私たちを背負ってもらうんですよね、きっと。

 そのメリットは少なからず大きいはずなんですよ。

 その時になぜ子どもが騒いでいるのか、泣いているのか、事情は様々でしょう。大人から見て明らかに騒ぐべき状況では在り得ないこともあるでしょう。

 でも、子どもに罪はないんですよね。筆者は多くの場合その原因は親御さんか周りの大人にある事が多いと感じることが多いです。

 子どもは言葉通りに「無邪気」なだけで罪はありません、これを子どもらしいと思えなくなったら、子どもの建つ手はないですし、淋しくないですか。

 

 それより心配なのは、履き違えていけないのがこの話題が良いように政治や売名行為に利用されて、話をするかえられることです。

 慢性的な保育園不足で、政府は支援の為に増設を進めているとは言っていますが、リアルに子育てする親御さんにとって、来年とか再来年では意味ないんですよね。

 今すぐでも増えていないと、その間の負担がもろにくる現実がどこまで身に染みて理解されているかで、その対応スピードは変わってくるはずです。

 一軒でもいいんです、自治体は四の五の言わずに、リアルに保育園増やして見せて欲しいんですよね、それをして初めて「やってます」と言うのであればまだ納得しますけど「反対があったからそっとも尊重しないと」とかの言い訳に利用されるのがもっとも不甲斐ない。

 結局言い訳したい側にとって、もっともらしい言い訳はいくらでも作れるんですね、それは実行したくない裏返しなんですが、それをさらにたらいまわしするので、周りが根負けして諦めるのを待っているフシがある。

 

 今、かつて福祉では先進的だと言われた日本は、意外に思われるかもしれないですが、世界ランクでみると、子ども貧困格差は恥ずかしいじょうたいです。

子どもの貧困格差、日本は先進41カ国中34位

http://www.asahi.com/articles/ASJ4D6305J4DPTFC014.htm

 これを巻き返すには、今産まれてきた子供をみんなで(良い意味で)活用しないと取り戻せないですよ。支えてくれる若い世代が育たない国は、消えゆくのみといっても過言ではないと思っています。

 延いては、自分の国への親しみ。愛着もだんだん薄れていくかもしれないのです。

 

 子どもが騒ぐのがお嫌いな方、負担に感じられる方へ、こうした実情を鑑みて広い視野で、また一歩引いた目線で子どたちを見つめ直してみませんか?

 そこに、また違った世界が見えてくるかもしれませんし、子どもは決してデメリットではないと感じられるかもしれませんから。ね?

 

カミパン SOSから見る、物流と避難生活向上の道

 暴風雨も明けて22日より、ようやく物流・交通網の再開の声が上がりだしましたが、「カミパンSOS」はまだまだ現地のサバイバル状態を現しています。

 

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 熊本地震の被害状況がようやく判ってきました、その中で大人に混じって地元の高校生を中心とする若者達のボランティア活動が判ってきました。

www.asahi.com

 地元に溶け込んでいるだけに、地元への思いと献身的に働く姿は、改めて新しい力がいかにその地域に不可欠であるか、元気の源になっているのが救いでもあります。
 また、日本全国で進んで募金支援活動に動く中高校生が、物凄く多いのも目を見張るものがあります、若者のフットワークの軽さは、頼もしい限りです。

 

 そして待望の物流・鉄道・道路網などもようやく復帰や稼働再開の動きがみられるようになって、新幹線も鹿児島博多間は間もなく目処が着くそうです。

熊本地震 JR貨物も鹿児島方面へ運転再開 - 臨時貨物列車の輸送状況も説明

熊本地震 日々悪化する環境、被災者が撮影した1週間です。

ミルクロードきょう全線開通 熊本-小国間-熊本のニュース くまにちコム

九州新幹線の博多―熊本間、23日にも再開へ

  ただこれから問題になりそうなものに、司令塔にあたる自治体の市町村役場の建屋が震災で機能を失っていて、その実力を十分発揮できていない事です。

 この件は、今後の市町村自治体の大きな課題となるでしょう。

 

 市民の間では、長期間プライバシーの利かない身動きも取れない狭小地や車中泊で、エコノミークラス症候群を発症する問題も出ていますし、ネット販売大手アマゾンの新しい試みや、自動車大手トヨタやホンダの電子地図のサポートもあって、これら新しい試みが生かされて行くのか、この点も今回の地震で注目されます。 

エコノミークラス症候群を防ぐには?被災地で役立つ情報、
首相官邸がまとめる

熊本地震、各避難所の「ほしい物リスト」、アマゾンが公開中

熊本で震度7地震トヨタが「通れた道マップ」を公開…通行実績情報を1時間毎に更新

 

 物流の復旧の経緯は、筆者がもっとも注目するポイントです。九州は元々西日本の物流拠点であり、アジアへの製品製造・物流の要出会った場所で、それだけに高度な物流網が発達していたのですが、その分打撃も大きくその復旧は日本全国に大きな影響を与えました。 

 

  物流拠点を福岡佐賀にセンターを急きょ設け管理を集中させ、効率化を図る動きが既に始まっており、いかにこの地域が重要かを物語っています。

《交通まとめ》★新幹線博多−熊本で23日にも運転再開、一部高速バスも:ニュース:九州経済:qBiz 西日本新聞経済電子版 | 九州の経済情報サイト

 

 その他物流支援も始まり、渋滞する道路において例外的にパトカー誘導で搬送トラックを優先させる動きも始まっています。

 

 また、被災者の生活場所のサポートでは、道の駅限定ではありますが、 モンベルのテント・シュラフ無償配布の取り組みが注目されました。

 ただ、こちらは一定の効果はあったものの、翌日から降り出した風雨では厳しく一時的に基の自動車に戻らねばならない、想定外の状況にもなりましたので、手軽で公表ではありましたが、課題も残ったようです。

 ただ気になったのは、レンタルだからと言って無料でいいのかには多少疑問は残ります、少額でも有料にして(支払いは状況において任意)負い目感を下げるほうがいいような気もしました。

 無料だと提供側も、既成事実で自己満足、受けとる側は選択できない上にいらない物資を押し付けられる苦痛といった表に出ないような、双方の葛藤は避けられませんので、以下のような使い捨て物資を覗いて、選択肢としての有料化をして心理負担の提言も検討してもいいのではないでしょうか。

 

 

 今後、震災地域には復旧と共に、収益の安定化を図らなければなりませんが、この阿蘇山はお隣韓国の観光者に大変人気があったそうですが、今回の地震で非難した観光者の風評が、どの程度広がるかが心配されるところです。

 九州地方の外国人観光客の、4割は韓国観光者で、彼らは「避けたい」「延期」つまり自分が危ないので避ける方向で、仕方ありませんが、安全になるまでツアー組まない方針のようです。

 支援の考えはベツモノで支援はしてもらっていますが、珍しいもの(観光地)がアブナイもの(地震・火山)にかわれば、観光産業は萎んでしまいますし、この地方の象徴である「熊本城」の早期復帰は、今後の熊本復興のシンボリックな取り組みになるだけに、国を挙げてサポートすべきでしょう。

 

 震災九州から、すぐ隣国の台湾・韓国・中国の反応ですが、さすが台湾はその思いと篤さが伝わってきます。韓国も応援チームを派遣。中国は……やや嫌日風評が災いしてか、若干遅れて支援されています。

 

  ここ数日の間にも、かつてない目まぐるしい新しいタイプの地震災害が発生したことで、こうしたまた新しい課題や、成果かが露見しています。

 この地震でも多くの命が失われましたが、その分の貢献や成果を残された私たちは、たゆまなく受け継いで、磨いていかなければならないと、改めて感じています。

 

 

 震災のたびに原発によるリスクを考え直す苦難

 

 原子力発電の是非について、特に東北地方での津波震災後の政府や東電の対処の誤りや遅れで、起きた被害拡大や風評被害で立場に関係なく議論されてきました。

 

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 原発の是非については、今でもそして今後も活発に議論が勧められるべき案件ですが、反対派はもちろん賛成派でも最終的には廃止の方向で意見は一致しているようですね。


 今年4月から電力料の見直しと同時に売電会社の自由参入が実施されて、より電力の生産や消費についての関心が高まって、注目を浴びているようです。

 厳密にいえばまだ始まったばかりで、参画企業の出方や比較が難しいために、お披露目様子見ムードで始まってはみたものの、これから気温が上がる季節で電力量も増加していくのが予想されているだけに、実質の闘いは実際に消費者がどこまで使っていくかにかかってくるでしょう。

 

 こんな中で、発電するのにコストが最も低いと言われる原子力発電は、災害時のリスクが如何に高くても、政府・関連企業は決して手放そうとはしないようです。

 その最たる理由は、電力エネルギーの安定供給と関連従事者の雇用があるからです。

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[上図のような、汚染水対策などの事後にかかるコストなども考慮すると、他種の発電方法でのコストと比べ、決して安くはない上に安全性に不安も抱える。]

 

 ただ、今回の九州熊本の地震が発生さらに起こった事で、よりリスクについて実感する人が増えているのも事実のようです。

 とくに発電所周辺よりも、原発事業による雇用メリットのない外輪地域からの、懸念は大きいようですが、例えば東海地方で言えば、福井県舞鶴市原発がそれに当り、福島原発の様なトラブルが発生した場合、風の方向からして滋賀県や東海地方への流れ込みが起こるのは明確なだけに、特に滋賀県は生活・工業用水として不可欠な琵琶湖を擁しているだけに、反発は大きいようです。 

 さらに万が一そのようなことになれば、日本列島の中央部で日本海側北西より、太平洋側南東方面に放射能が延びれば、列島そのものを分断することになり、東西の物流や人の流れを止めことになりかねず、東北震災の被害の比ではないばかりか、当に日本そのものの存続に関わる事態になるのです。

 

 建設場所については、地震の多い昨今やたら活断層の上だとかの話題が盛んですが、日本海沿岸だけに東北震災のように、津波の影響もがもっとも大きいと考えられますが、政府や関西電力は今現状の発電量不足に陥りることを恐れるために、稼働廃止には及び腰のスタンスです。

 

  もう一度過去記事を上げておきます、東北にお住いの方々の復興はまだまだ道半ばです、その原因には様々なことがあるのは否定しませんが、規模もさることながら原発起因での遅れが大きなものであることは誰も否定はされないでしょう。

 

 5年前の悲劇は再び起こる、と散々風評にも似たささやきは絶えませんでしたし、それにも関わらず原発の新造を目指す話があるというのですが、開いた口がふざがりませんね。だったらSFみたいな話ですが、エネルギーをもっとも効率よく消費する地域のそばに建設するのは合理的に考えれば妥当でしょうね、さしずめ建設場所は湾岸か東京湾のど真ん中でしょうね。

福島第一原発について、あなたが知らない6つのこと

原発事故の責任 生きているか福島の教訓

 それは空想であり絶対ありえない話です、政治家原発のリスクは知り尽くしているのですから、それでも多くの国民が困るから原発から電気を得て、その分浮いた予算を期待しているわけです。

  沖縄の米軍基地移設問題に似ているかもしれません、利益をえる者が多ければそれは正義になると言わんばかりですが、今は熊本震災の対応に追われている間は良いですが、間もなく伊勢志摩サミットで海外の首脳との間で、震災の議題は出るでしょうし、さらに夏の参議院選挙での有権者の信任対策に、政府は忙殺されることになります。

 

 私たちはただでさえ地震津波の脅威から逃れられない立場にある上に、いくらエネルギー問題があるとは言え、あらたに原発の災害リスクを加える選択はどう考えても合理的ではないようです。 

 今は、何としても震災から多くの人々が普通に生活できることに集中すべきかもしれませんし、そんなさ中で今はどうでも良いことなのかもしれません。

 しかし、日本列島の南で起ころうとしている「東南海プレート」と全国に散在する「活断層」のリスクは順繰りと回ってくる時代に生きる私たちにとって、どっちのリスクを取るかの選択から逃げられません。

 逃げられない以上は、限られた者のメリット優先の選択を傍観してはならないですし、 そのために私たちは選挙権を有効に使わなければなりません。

 

 

震災での自動車産業・道路交通網のピンチはチャンスになる?

 

 東北震災から6年、新たに九州中央で震災を加えて、交通網の確保がなかなか出来ずに、支援物資の運搬などの復興作業に支障をきたしていますが、今後の希望を見出すためにもインフラ整備を前向きに考えます。

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 今当に直面している九州中央部の地震が未だ連続している中でも、住民の今の生活を支えるべく、様々な方面からの支援が始まっているそうですが、東北震災時にも浮き彫りになった、支援物資のスムーズな搬入が困難な状況は、九州震災にも起こっているようです。

熊本地震、なぜサプライヤー寸断が再び起きた:日経ビジネスオンライン

 亡くなられている方もでていて、負傷されている方や無事な方々も雨風をしのいで、当に今をしのがなければならない姿は、東北震災の時にも目の当りにしています。


 実際、過去の轍を踏まないように改善はされていても、実際はなかなか思うようにはかどらないようですが、日本の地形的な条件で山間部などがネックで、支援物資運搬車の通れない道路復旧を待つしかありませんので、どうしてもこの点をクリアするのは難問なためです。 

余震過去最多、熊本地震 県内避難者18万人超

 

 名古屋市は、太平洋戦争のさなか三河で起きた大地震や、終戦間際の空襲で焼け野原の絶望の中、逆転の発想で焼け野原ゆえ自由な区画整理ができ、道路を整理したことで、地場産業自動車産業が発展した実績があります。 

土木史研究 Vol. 11 (1991) P 327-333

https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalhs1990/11/0/11_0_327/_article/-char/ja/

名古屋市:名古屋市における高速道路IC(新設)へのアクセス強化に資するまちづくりの概要(市政情報)

http://www.city.nagoya.jp/jutakutoshi/page/0000081182.html 


 こう言った現状で、復旧の課題は地場の主幹産業・企業にもしわ寄せが来ていて、今では九州でも重要な産業となっている自動車産業のダメージを伝えるニュースが目立ちます。
 とくに元々震災などのリスク分散のために九州に主幹工場を建設した、トヨタやホンダの工場が操業停止になるなど、地域住民は生活と仕事の確保の課題を抱えます。

 

 今回の九州でも操業停止の被害を受けていますが、今後いかに地域が復興していくかは、一見重く悩ましいものではありますが、逆転の発想や再整備できるチャンスととらえられるかどうかで、モチベーションの持ちようが変わってっくるかもしれません。

【熊本地震・企業動静】トヨタ、ホンダなど生産停止
熊本地震 道路の通行実績マップ トヨタとホンダが公開

 

 トヨタ自動車や、自動車大手本田技研工業は大きな課題をかかえつつ、人口減少などのあおりで自動車販売数が減る中で、様々なカイゼンを計って生き残ってきました。

"どん底"のトヨタ社長を支えた、あるテストドライバーの「遺言」〜人を鍛え、クルマを鍛えよ トヨタ再生の物語

愛知製鋼、復旧2週間前倒し 来週にも試験生産

東京新聞:愛知製鋼が21日に生産再開 知多工場爆発事故から2カ月半:経済(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016031701001531.html

本田技研社長が語る「創業者神話はもういらない。時代に即したモノづくり」 本田技研工業 代表取締役社長執行役員 八郷隆弘 インタビュー

台湾版 鈴鹿サーキット高雄市にオープン…日本初のアミューズメント輸出ビジネス


 今は、それどころではありませんが、近い将来の復興される希望を持つのには、全てが絶望でなく一から根本的に創りなおすチャンスととらえられる日が早く来るよう、構想を進めておきたいものです。

 

 交通網の応急処置が終わった際に、主幹都市間の物流網を整備する発想は有意義で、復興後の大型産業に使われる物資・製造された製品を最寄りの空港や港へ効率よく運搬できる動脈としての働きを兼用できるようになります。

 かつて、ドイツのアウトバーンが造られるときの目的が、まさに自動車王国を想定した国内の動脈としての役割と、非常時の航空機発着賂としての目的を兼用すべく設計開発されたと言います。

 この事例は、前提に軍国化を前提としていたところもあるので、全てを参考にはできませんが、こう言った合理化策はコストを圧縮する効果が期待できますから、大いに参考にしていいものです。

 

高速道路の制限速度見直し決定!日本の高速道路120km/h化で事故は減るのか?

大型車誘導区間を700km追加指定…ラスト1マイルで国際戦略・拠点港湾と接続

奈良公園>トラックだらけ 名古屋-大阪間割安ルートで (毎日新聞) Y!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160327-00000005-mai-soci

  その他でも、現存する交通網をより合理化する考えも有効ですし、現実的で即効性があります。高速道路の料金体制の見直しや、緊急時にバイパスできる一般道との連携した道路網の計画は、より交通網の多様性を促進します。

 整備された道路は、一般道より頑丈で緊急時の避難場所・避難経路として併用されますし、一般道も道の駅を連結する事で、より汎用性を高められます。

 

 今のところ、これらの発想は絵に描いた餅で、今現在の問題を解決するものではありませんが、限りなく近い将来に復興時に役に立つ発想だと思います。

 こうした発想は、災害経験者だからこそ親身に考えられることであり、その場所に住むからこそより良くしたい気持ちを期待できるものです。

 絶望だけでは人の心は長続きしませんし、モチベーションを持ち続けるには、こうした将来の姿を描く創造力も必要です。


 生きるには確かに食べものやお金などの支援が必要ですが、この部分は国内外から支援が進んでいますが、この支援の有効な導きはどこがするのでしょうか。

 政府や自治体は、被災でその日暮らしで精いっぱいでいるこういうときこそ、住民の分まで俯瞰的な目を忘れず、地域をより良くするチャンスを逃さないように導いてほしいと思います。

 

熊本阿蘇の震災。福島東北の惨事6年目、東海も他人事でない。「なも研4」

  4月14から連続して発生した熊本県阿蘇地域を震源とした、内陸地震の被害は想像したより甚大であり、被災された方・遭遇された方々には少しでも早く通常の生活に戻れることを祈ります。

 
 なもなも研究所「なも研」4回目は、地震災害がテーマです。

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布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯

【熊本地震】気象庁「余震が1週間は続く」 阿蘇山の火山活動への影響は | 真ニュース速報

 

 多くの貴重な命をまたもや奪ってしまった地震はには憤りを感じます。
東北震災では亡くなった方や、助け合いのさまざまなドラマがあって、命の尊さを改めて身に沁みました。

津波から園児救う 所長の備え - Y!ニュース

「奇跡は、『偶然』ではおきない」園児全員を津波から救った保育所長が伝えたこと(BuzzFeed Japan) - Y!ニュース

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 さて、今回は地域防災について予定していた折の、今回の阿蘇地震発生があったため、触れておきたいと思いますが、当ブログでも東南海地震については注意していまして、以前にもその最も心配されていた九州東の日向灘沖の南海トラフの活動が、かつてない動きが認められており、その動きが九州の大学研究機関で調査がされていました。

  これらは、筆者としては東海地方南方沖まで伸びている南海トラフ起因の東南海地震を警戒していたものですが、先に九州で地震が起こってしまいました。

 九州地方の、特に阿蘇山を含む大活断層を起因とされる規模の大きな地震は、比較的近々に起こるとは言われていましたが、直下型であった事もあって速報が間に合わなかったのも大きく、いざ起こるといかに震災を予知警戒が難しいかを、改めて私たちに突きつけたようなものです。

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 少し素人目に調べたのですが、この地域の事前の地震実績を示した統計サイトを見つけたのでご紹介します。

「揺れる日本列島」総合

「揺れる日本列島」熊本県地震情報

 このサイト、年代別・都道府県別の地震発生統計を見やすくまとめています、ご存知の方も多いかもしれませんが、このサイトで熊本県等を見てみますと、不気味な位に全国ランキングで見て劇的に少ないのがわかります。

 唯一近県では「鹿児島県」の方が上位に出ていますが、それでもこういった過去統計では予想に足るデータを導きにくいのがわかります。

 発想を変えれば、自身が少ない地域ほどその分溜まっていて、一気に揺り出すという見方もできますが、あくまでもタラレバの話になってしまうでしょう。

 

 そもそも、地震の原因になりやすい地底のマグマ溜まりやマントルの状態が、リアルタイムで確認するのは現状不可能です、最近超音波や衛星データーなど最新の計測方法が確立されつつあるようですが、まだまだ実証段階です。

 なので、株価を予想するように、それ以上に予想は困難なのが現状で、実際は予測は不可能では?という専門家の声さえ聞かれるほどの難易度です。

 今後の技術進歩に大いに期待するしかありませんが、やはり日本に住む以上は筆者含めて、地震被災するリスクは誰もが覚悟しなければなりませんね。

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 さて、震災で考えなければならないのは、被災後のさまざまな問題の方が深刻かもしれません。それはこれから九州でも起こりうる問題です。

 遊休機械、東北へ3266件 被災企業支援、愛知が最多1080件

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016030802000086.html

 既に7年を超過した東北大震災で問題になった「風評被害」を考えます。

 この問題は本来起こってはならない問題ですが、実際起こると地域復興や、振興に大きなダメージを受けます。

 事実、東北震災では放射能汚染という尾ひれまであったため、風評被害は甚大で今でも都市伝説のように引地がれるものも多いようです。

 九州の地震の場合、放射能汚染風評は幸い考えられないようですが中規模震災、つまり東北などと比較されると規模が小さく、東北のそれと比べて関心が薄くなるのが早くなる可能性が心配されています。

 企業においても、トヨタやホンダなどの大手自動車企業の主幹工場が生産面で、操業停止になるなどの被害も出ているようですので、復帰にこぎつけた後の住民の就業の問題も出てくるかもしれません。

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 国際面でも今後自身が懸念材料に掲げられれば、今政府が勧めようとしているインバウンド取り込みについて、日本が安全度性・治安メリットを期待して観光客への説得力は弱くなります。

 世界中でも治安など様々な要因の悪化が、底上げされる傾向がある以上、日本でさえも突然のテロ・放射能で一気に風評が悪化するのは、特別な事ではありません。

 安全に越したことはないにしても、それより重要なのはグローバルな安全意識を日本が共有して、世界標準相応の対応ができるかの方が、海外における日本の評価はあがりでしょう。

 何事も、八方美人な方策を容認するほど世界は寛大ではないでしょうから、政府は一方的な「日本は安全です」と言う売り込みのリスクを避け、むしろ日本のこう言った震災リスクを容認する姿勢を示し、災害対策を大いにアピールする方が信用回復にプラスだと思うのです。

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 話は復旧への取り組みのなりますが、やはり被災地に含まれる場所に存在する原発のリスクはこの様に地震は頻発されてくると、起こる事前提でエネルギー問題を根本的に考え直さないといけないのではないでしょうか。

廃炉支え続け5年 知られぬ町 - Y!ニュース

ひと@あいち:チェルノブイリ救援・中部理事 戸村京子さん /愛知 - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20160410/ddl/k23/040/023000c

災害ボランティアの過不足防げ 名古屋のNPO呼び掛け、全国ネットに:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016020702000078.html

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  最後に今後四国南沖から、東海地方沖までの「南海トラフ」を軸にした震災が次に起こる可能性が現実味を帯びてきた中で、堅実に中部地方では準備を進めています。

南海トラフ地震 | 長周期 名古屋駅前でも長時間の大揺れ  - 毎日新聞

http://mainichi.jp/articles/20151218/k00/00m/040/130000c

名古屋市:浸水実績図(暮らしの情報)

http://www.city.nagoya.jp/ryokuseidoboku/page/0000021585.html

<大学生消防団名古屋市が発足 救命技術を習得(毎日新聞) - Y!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160401-00000118-mai-soci 

 

 まだまだ九州阿蘇地域の震災においいてはめを離せませんが、単に自信を恐れるだけではなく、ポジティブに冷静に見れる間に、さまざまなシミュレーションを私たちは怠らラ無いようにしなければなりません。