くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋発進 まちおこしに求められる情報を、幅広い時事から考える。

日本人にも奇跡かもしれない、香港の自由の女神「となりの周庭さん」の声

今回は、滅入らずにはいられないこんな時期だからこそ、求めたい光としてふさわしい人物を取り上げ、そのキャラクターからにじみ出るエッセンスを、一滴たりとも逃さないように(ハードル上げすぎ?)心して記事ります。

親しみを込めて表題にある通り「となりの〇〇さん」と、まるで某ジブリアニメタイトルのパクリの様に、その人物を親しみをこめて呼ぶ理由は、日本人の筆者と同じ方向性の志をもつ香港人の思いを、他の人とも共有したいからです。

 

 

今や知らない人は居ない人物、香港で起きた市民運動の中心人物として高い注目を集めた、国際活動家の周庭(アグネス・チョウ)さんが、Youtube動画を始めたのはつい最近からで、それは香港活動に忙殺されていたからでしょうが、さすがに彼女も現代の若者ですね、一区切りついた今YoutuberなどのSNSを本格的に活用し始めました。

下記リンクの回は日本に向けた、彼女らしいわかりやすいメッセージであり、その内容は極めて秀逸で的を射ていますが、世の危機を煽るネガ動画が氾濫する中、彼女のキャラクターを余す事無く前面に出すメッセージはポジティブで力強く、しかも客観的で説得力があります。

 

www.youtube.com

https://www.youtube.com/watch?v=JRcmGBpAPNg

 

この動画は、ご覧になった一部の理想主義的な日本人の中には、受け入れがたい指摘や威圧を感じるかもしれませんが、彼女の厳しい苦難を乗り越えて培った観測力と、国際目線の指摘は至極超現実的であり、しかも的確に「日本人が超えるべき国際的な課題」を考えさせられるヒントに、こぼれそうな程あふれています。

因みに彼女はInstagramを発信していますが、筆者はYoutuberの知的で動的な彼女とのギャップ萌えし、目が離せなくなっていますが、そのギャップを感じたい人は是非ググって見てください。(有りがちな、単なるあざとさと違う何かが、感じられませんか?)

 

Instagramの彼女はとても「普通」で「年齢相応」の女子大学生ですが、Youtuberの彼女は「国際活動家」で「賢い啓蒙家」そのものであり、その相いれない二面性と一体でナチュラルな、相乗効果を持った「不思議なキャラクター」に、大人げなく萌えてしまうのを理解してもらえるのではないでしょうか。

繰り返してしまいますが、その行動には違和感を差しはさむ余地無く、本当に自然で違和感なく行動と両立させている事実に、清々しささえ漂わせそうです。

 

「なんと気持ちのいい連中だろう……」

カリ城」ラストでルパン達へ老人庭師が思わず呟いた「サムライ・スピリッツ」を匂わす行動は、彼女が在籍する香港チームによって体現されていることが、偶然か必然か?……驚きでしかありません。

 

同時に、賛否両論はあるでしょうがあえて言えば、同じ国際活動家でもマララさんやグレタさんのそれとは、まったく異なるアプローチをしている点で、彼女の唱える実用的なメッセージから受ける印象は、アジア的な世界観であり親近感の持てる実用性に共感しないでしょうか。

 

それは、人にさせられている者で無く、自主的に行動する者との差でしょう。

 

筆者の言う彼女の実用性とは、彼女のアイデンティティを支える中国人特有の「現実主義」「個人主義」的な資質にあり、良くも悪くも「自分に徳なことしかしない」という原理原則に素直で、それが全ての言動に一貫している点を指します。

この資質は、日本人からはネガティブな側面が評価されがちですが、実はこの資質がアメリカさえ震撼させる、中国経済を成長させた原動力であり、戦後日本でも高度経済成長させたそれと共通する「東洋人的向上心」の共通項であり、日本的で培われた共感力と、中国で継続された社交性の結晶と言えるでしょう。

 

言ってみれば「アジアが多様性を認めながら、共に栄える思想」とまとめられます。

 

これは、かつて日本人が目指した「大東亜共栄圏」の真の目的と似ていますが、優秀だったかつての日本はアジア人と共に栄えたかったのであり、中共は私欲のために目指しているという根幹的な差があり、私たちは大いに誇っていいことです。

日本人の先達が目指したこの信念は、今は日本よりも台湾を始めアジア諸国の一部に残っているのはなぜでしょう?この事実を見失いつつある日本人にとって、最優先のも落ちベーションであり、たとえ中共から悪者にすり替えられバッシングされようが、あざとい情報改ざんや焚書されようが、粘り強く達成すべき”最終目標”であり、代々引き継ぐに相応しいアイデンティティであった筈です。

 

 さて、それは無残にも消されてしまったのでしょうか?……それは否!です。

 

日本の感性に影響を受けたことは自身も述べていますが、そんな中国的資質を持つ彼女が、中国と日本の良いとこ取りを実践する姿に引き継がれ、グローバル社会で生きていくアジア人にとっての「救世主」「女神」として今も生かされていると考えます。

彼女は大学生という身の丈でおごらず謙虚に、一方で国際的な大人を目指すもの怖じしない社交性から湧き出る、内面から現れるキャラクターから、

「となりの周庭さん」

と、思わず親しみを込めて呼びたくなってしまいます。

 

これは言いすぎでしょうか?これを皆さんに問いかけたいですが、きっと受け入れてくれると信じたいですし、そうでなくともそれぞれの中に、目指すべき人物像を思い描いくきっかけになればそれでいいと思います。

その一人に同じ東洋人・アジア人として彼女の言動が、国際下手な私たちが目指したいと願う、理想的な国際人の資質を持っている現実は多くが共感できるし、素直にわが身を正す目標に相応しいと思えるよう、ささやかに願うだけです。

 

 

P.S.

もう一人の”別人格”が問う筆者のブログと、共通課題をテーマにコラボしてみました。

pws.hatenablog.jp

今なら理解しやすい、未来と闘わなければならないワケ - くろまのパーソナル・ワークショップ

 

もう一つの筆者発信ブログで「未来と闘え」という、悲劇的な現実に向き合わなければならない現代に生きる、多くの市民に向けての心得を書きましたが、その課題を埋める周庭さんの「励まし」は、暗い未来へ差し込む一筋の光としての希望です。

未来を希望に変えるには、自分の内面から変えるしか無いことも何度か書きましたが、そのメッセージより数倍の説得力が彼女の動画にあるのは、表現者の一人としてちょっとおもはゆい思いはあるのものの、それでも絶賛せずにはおれなくなる彼女の言動に、いち日本人として、これからも少しでも近づく言動を目指していきます。