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くろま流 × NAGOYA式 ブログ

名古屋在住者の視点から地域産業・観光を通した活躍を応援。

ホームレスを生み出さない社会を作る、気付きと未来を創造する力

生活住まい 街づくり エコ・ネイチャー

 

  女性がビジネスの場で活躍されるシーンを見かけるようになって久しいですが、この国の慣習でしょうか、陰に控えてせっかくの才能を伸せない方々がまだまだ多いように思います。

 

 女性の活躍で特筆されるのは、男性にはない「気付き」による新しい市場の開拓につきるのでは? と考えられます。

 「気付き」って何でしょうね、様々な見方はあるでしょうが、女性目線の人間的な優しさや、共感、などの歩み寄りによる「気付き」によって、感性豊かな視点で身近な問題を解決できる才能だと考えています。

 

 男性中心の縦社会で表に出ることを認められらなった事が、返って様々な抑圧を受けたり、入れてきた人たちへの「共感」につながったのかもしれません。

 ようやく単に法律上の型式ばった自由では無くて、現実的な行動の自由の中で、自分の使命を果たそうとする女性は何と活き活きとしているか。

 縦社会が野心的に外を見続け、頂点ばかりを求め続けている間にこの国は、足元がスカスカの心許無い状態になっていますが、女性は足元を見つめ続けて「気付き」によって根っこを掘り起こしにかかっているようです。

 男って、こういう持久戦に弱いんですよね。

 女性は腹の底に持つその力を発揮しだしたのです、実はこれが一番脅威だったりしますが、実はこの封印されていた力が今までの日本の窮地を何度も救って来た事は、余りにも有名な事なんですね。 

 

 ■ホームレス問題に関する認知向上が、社会を変える第一歩になる

認知向上のために、講演活動も積極化している

 現在では、この「HUBchari」のほか、年間1億3000万本も使い捨てされるビニール傘のリメイク「HUBgasa」で仕事づくりをしているほか、冒頭で紹介した「&ハウス」などによる生活支援、釜ヶ崎(あいりん地区)とその周辺の街歩きと炊き出しへの参加やワークショップを行うことでホームレスの人への偏見をなくす「釜Meets」などの啓蒙活動も行っている。

「約130人のおっちゃんに就労の機会を得ていただくことができ、路上生活から脱出した人も増えてきました。例えばHomedoorで自転車修理、接客業務などフルで働いていただければ、月に15、6万円はお渡しし、すぐに安いホテル等に泊まることができるようになります。その中から貯金をしてもらえれば、早い方だと3、4カ月で家を借りることが可能。住所が手に入れば、就職活動ができます。そして、ここで働いてもらうことは『履歴書の空白を埋める』ことにもつながります。平均で3~4年、長い人は20年以上も定職についていないというケースも。うちで働いたという実績があれば、応募先企業も安心です。このステップを踏んで、次の仕事を見つけるおっちゃんも増えてきて、嬉しく思っています」

「ホームレス状態を生み出さない日本の社会構造をつくる」という大きなビジョンに揺るぎはない。①ホームレス問題の啓蒙活動、②ホームレス状態への入口封じ、③ホームレス状態からの出口作り、この3つを完成させることで、ビジョンが実現できると考えている。

 

http://next.rikunabi.com/journal/entry/20150929

  「こうしたい!」と言う思いが起こった時に、それを持続し維持する事は、腹の底に溜め込んだ持久力が無いと持たないんです。

 男性は、それが無い人が多いんでしょうか、せっかく豊かな才能をお持ちでも、続かずに「一発勝負」に出て撃沈してしまうって事が何て多いのかな……。

 

 女性は女性で今までの慣習を引き摺って、引っ込み思案なのかせっかくの才能に気づけなくて……どちらにしても、もったいない話ではありますが、ある意味豊かで自由を謳歌できる今を、履き違えなければ男性も女性もそれぞれの目線を活かした、才能を発揮しやすい世の中なんですよね。

 

 それを個人的に使うのか、人のために使うかはその人次第ですが、かつて戦争で人生の選択の自由をもがれ、悔しい想いをしてきた先達の分まで、その希望を引き継いでいると言う自覚を持つことで、一見限りある様に感じる時間が、

「何と短いんだろう、もっと時間が欲しい」

 と思える気がしてなりません。

 

 日本は色んな意味で資源の少ない小国ですが、その限りある資源の中には「人材」も含まれています。

 人口が減少して、日本の限りある資源を活かせる人材と言う、分母を担う貴重な才能を、決して無駄に出来ないと筆者は感じるんです。

 

 その人材がたとえホームレスの方であっても、意欲があれば大切な戦力になることを、かつて14歳だった少女が気づいて、10年かけて実現している事実は、とてつもない「気付き」だったに違いないのです。