ハッカソンに透けて見える、新しい教育のカタチ
ハッカソンという新しい言葉を、愛知で初春に行われたイベント記事で知りましたが、ハッカソンってなんのことでしょう?
「ハッカソン」多彩に 新製品開発や教育・採用にも :日本経済新聞
かいつまんで言えば、ソフトウエア開発者たちが集中してプログラミング制作の技を競うイベントのようですが、今までオタクだけの世界だったプログラミングで楽しむことや、実益の出る子どもから大人まで楽しめる、オープンな取り組みと言うことでしょうか。
楽しみながら、仕事を創り出す。
今までは思いつけなかった探し方。
中京テレビ×ハッカソン
中京テレビハッカソン「HACK-CHU!」に審査員で参加しました。 | toyoshiの日記
スマホアプリで選んで作る絵本でメッセージ 家族の絵本
お風呂をクラブに、のミラーボール クラブロ
PC操作苦手母さんに使えるボタンやレバー操作ボックス パソコントローラ
最優秀賞は?
家族の絵本が優秀賞、パソコントローラが最優秀賞を獲得しました。
この結果が重要では無くて、、参加者は日頃の問題をプログラミングによって解決するワークショップに参加しながら、楽しんで仕事をする姿は、大人だけで無くて、親子参加者も居たように、将来の仕事を創り出す新しい就活の一環として、スタンダードになり得るきっかけになっているようです。
今までの就活に必須だった高学歴と自動車免許取得のように、今後はハッカソンなどのITスキルの大衆化への試みは、国際標準語の英語スキルと共に就活の必須条件となるでしょう。
人口減少というかつてない深刻な対策課題が起こる中で、ITノウハウはそれを十分に補うキャパシティを有していますので、現実を受け入れ教育方針をより効率の良い方法に改善しつつ、当に誰も見たことのない将来性を創り出す未知のシゴト探しは、まるでトレジャーハンターにでもなったような、ワクワク感が起こって来るではないですか。
これはリタイアした高齢者にも当てはまるテーマであり、平均寿命が延びた事で、余りある余生を自分らしく生きる手段としての「知恵しぼり」は、新しいチャレンジとしては低リスクな楽しみ・社会貢献としての新しい手段でもあるのですから、そう考えるとこれからを生きる人は、ますます時間を持て余す暇などないのかもしれませんね。
ハッカソンで王国を救え!メ~テレ開局55周年記念「ハッカソン」×「番組」プロジェクト、詳細発表&参加者募集を開始!|メ~テレのプレスリリース