くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

円頓寺商店街 「西アサヒ」 絶好調みたいっすヨ。

 

 名古屋商店街の復興の象徴として、筆者ブログ記事でも紹介しました円頓寺商店街ですが、28日夕方放送の「みんなのニュースOne」で近況を報道されてました。

 

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一見簡素ですが、機能的で入居者に大好評の「西アサヒ」のゲストルーム

 

 

 観光客の同行取材に、概ね「評価」されていましたから、彼のような人が口コミで評判を広めてくれるわけです。(ひつまぶしも好評でしたよ)
 最近の外人は「箸」を使える人が多いようで、使えることがステイタスみたいなもののようですねぇ、また庶民的なものを好んで見て回ります。

「東京や、京都とは違った」
良さを、感じてくれたようです。


 日本への観光は、東京から入国して移動、京都観光して帰国。
というのが、海外観光客の黄金観光ルートです、そのついでに結構名古屋に「寄り道」する観光客が少なからずいる、という事です。

 その中で、筆者も名古屋観光都市化の記事などで、外国人観光客の誘致を促進する手段として「この同線」を見込んでいた、商店街の「西アサヒ」を取り上げて動向を見守っていましたが、このニュースでは順調に知名度をあげている様子でした。

 

 立地・導入条件も良いせいもありますが、観光名古屋の玄関口のひとつである、「名駅・メイエキ」から徒歩でも十分ほどで行けて、なにより小旅行好きな「バック・パッカー」に人気のリーズナブルで必要十分な設備が整うカプセルホテルの様な使用が、運営者の予想にドンピシャハマって好調に、宿泊希望者が後を絶たないそうです。

 宿泊費よりも観光費にウエイトを置く海外旅行者は、まだまだ増加していくでしょう。
豪華な宿泊先は、残念ながら現在飽和状態ですから、彼らの旅行スタイルに合わせて、より多くの観光者を呼び込む準備を進めていい時期に来ているにではないでしょうか。

 定着すれば、より充実した「おもてなし」を彼らに提供もできるようになるでしょうから「西アサヒ」はそのきっかけを名古屋にもたらしたとも言えます。

 

 

おや?円頓寺商店街が、また動き出した。

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