くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

地域に芽吹く新しい流れ、明るい話題も確実に増加中

国内の景気感は、年末年始の警戒感や不安要素の国際問題などで当に冬の様相を呈するかの様に地方への負荷は依然として緩む気配はなさそうですが、それでも少しづつでも活性化の効果は、確実に芽吹きはじめている印象です。 

 地元東海地方でも、岐阜県が某アニメで注目されて久しく、沈みつつあったモチベーションは高まり新しい動きを始めていて、かつて繊維産業で外国人も出入りし一時の国際化時代を謳歌したその再来が、見えてくる様ですね。

 

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長らく寂れた街岐阜市の繁華街であった「柳ヶ瀬」はかつて「柳ヶ瀬ブルース」など歌にもされた過去の栄光もなりを潜めて久しく、その代わりに「玉宮町」でいまその復活を遂げようとしています。

最近は、TV、メディアにも取り上げられる様になったり、地方商店街としてはそこそこの賑わいを見せているようですが、シャッター街で廃墟のイメージが強かったこの街が、勢いを見せる様になったのは、時間とともに少しづつ戻りつつある景気感の戻りもあるかもしれません。

 

この復活を見せる地方商店街の背景には多くのヒントが隠されていて、人口が減りつつもそれだけに依存しない、新しい環境への対応力を身につけつつある姿が、そのほかの地域にも波及する可能性が高いことを示しています。

都心部や集積地などいやでも人が集まるとところには、いやでも宣伝効果は発生しますが、地方都市のそれなどそうでない地域はその分ハンディを追うことになるので、不利だと感じてしまいますが、そろそろどの地域もそのリスク前提でのまちづくりを始めている姿は、ある意味「覚悟」を決めた上でのリベンジなのでしょう。

 

そうした気運の中で、未だ景気動向が政府の思う通りにならないこともあって、依然として都心部に有利な政策の手を緩めませんが、これは政府に限らず国民の中に商店街自治の人々と同じ「覚悟」が無く、育てる意識より実りの先食いに走る傾向がまだまだ強い事は、大きく影響していると思われます。

私たちが都市部に集中すれば、確実にその狭い範囲での利便性やメリットは高まりますが、その規模よりそれ以外の地域のそれは反比例する様に悪化する悪循環が起こるわけですから、それに誰が悪いとかの責任転嫁できるわけではないですが、過度のメディアなどのトレンド誘導に惑わされる事なく、家族単位でそれぞれの「幸せ」と利益にについて、教育環境や福利厚生条件、各地域独自の将来性などを、独自の価値観で見直すのが大事です。

 

メディアに溢れるお得情報が概ね便利でお得な情報であるのは間違いではありませんが、人口が減って技術向上で選択肢が増えた社会にあって、流行にとらわれない独自の選択肢が注目されているのも事実ですし、今後より自分らしい生活がしやすく、かつ良くも悪くもリスクを取れる時代でもあるわけです。

その恵まれた時代に合った新しいライフスタイルを創り出すには勇気が必要かもしれませんが、それを実行して後悔の無い生活をしている人々も増えているのであり、「誘導型」の社会トレンドに身をまかせるのが無難だった時代から、自分らしい生き方に責任と誇りを持つ新しいトレンドは、国際化が浸透しつつある時代に一歩踏み出す上でもむしろプラスに働くのではないかと、実感しています。

 

地方の景気は、地場産業の活性化への努力の成果です、今回は岐阜県の事例を基に紹介していますが、他でも相変わらず北陸の福井石川地方でも注目される案件も増えてきていますし、南の三重県でも地味ではありますが、メディアに取り上げられる案件は増えています。

他地域の情報源が乏しい筆者には、具体的な成功事例を紹介できず申し訳ないのですが、遠く聞くニュースからも毎日のように成功事例が聞こえてきており、中部地方に限らず国内全域でこれまでの努力に成果が上がっている様ですので、町おこしを取り上げる当ブログでも嬉しい限りです。

 

今後も、良い面はもちろん課題や問題を中心に、すこしでも身になる記事時を心がける姿勢を続けていければと思います。