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東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

愛知県観光局長、発表

 名古屋市は、観光コンシェルジュなど海外観光客への誘致に準備をすすめていますが、愛知県も去年の宣言に基づいて観光大使局長の任命発表がありました。

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愛知県観光局長:大阪観光局長退任する加納氏を登用
毎日新聞 2015年03月18日
 愛知県は18日、新年度から振興部内に新設する観光局の局長に、大阪府などでつくる大阪観光局の局長を今月末で退任する加納国雄氏(70)を登用すると発表した。任期は2017年3月までで、海外からの誘客を中心に観光集客の仕掛け作りに取り組む。

 加納氏は、香港政府観光局で日本・韓国地区局長などを歴任。13年からは大阪観光局長を務め、外国人旅行者数を2年間で117万人増やした実績を持つ。一方で、実行委員長として主導した昨年の国際音楽イベントで生じた約9400万円の赤字のうち、2700万円を自腹で補てんしたことが一部で問題視された。大村秀章知事は「湧き出るアイデアで、多くの人をひきつけてほしい」と述べた。

 

 これは、大村愛知県知事が昨年12月22日に発表した、2015年を「あいち観光元年」と位置づけ、新年度の組織改編で観光に特化した観光局を新設するという。
 県では、「近年観光の現状を見ると、外国人の訪日観光客は1千万人を超え、さらに増加傾向にあります。アジア・中国の経済発展に伴い、こうした国々からの訪日客が一層、増加することが確実視されるとともに、2020年に開催される東京オリンピックで世界中の注目が集まる中で、さらに伸びていくことが期待されております。」として、準備を進めていた中での発表でした。

「あいち観光元年」宣言について | 愛知県

 3月19日に名古屋で、産業観光フォーラムを開催(名古屋商工会議所)されるなど、民間でも活発に論議されだしています。 

 いよいよ、愛知県でも動きだしました、期待しましょう。