くろま流 × NAGOYA式 ブログ

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北のかの国の表現と主張は、間に受けた者が負け?

日本語の特徴は、一字一句が意味を含む表意語のために、イメージで抽象的に表現する表音文字とは言葉の意図するものが見た目通りでない事に、注目する人は少ないかもしれませんが、その定義から解釈すれば、半島国の主張を文字通りに解釈しても痛い目を見るのは日本側です。

日本語を介して、表音文字の文章を解釈する難しさは、日本人が英語や中国語を学習の障壁になりやすいことからもお解りいただけますが、加えて北の標準語はそもそも日本が統治と将来の自治をしやすくするために、暫定的に作った表音文字言語です。

 

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北朝鮮大使、非核化「交渉テーブルにない」 期限迫り、米をけん制 (時事通信社)

 

 この記事を参照しても、彼らの言い分はあくまで相手側に選択をさせ、その結果次第で自分の成果や相手の責任転嫁に利用するだけでしかありません、この解釈は日本政府もようやく理解して対応しだしました。

しかし、全体的には表現の解釈に限定性が日本語より曖昧なために、それに依存してきた私達はある意味岐路に立たされているとも言えますが、表音文字言語の曖昧性は人間の創造力を豊かにし、日本語の限定的な特徴は時には不利益をもたらすということです。

 

加えて彼らは、私たちがその曖昧性の優位点に気付かない事を確信犯的に利用し、同じ表音文字言語の英語を母国語とする国々へ、巧みに自国の優位性をアピールすることに成功しています。

筆者はここで日本語をディスりたいのでは無く、日本語に変換する際には言葉にできない曖昧な真意を汲み取る器用さも、同時に身につけておかなければならないと申し上げたいのです。

 

このスキルは、多才な表現力を限定できる表意文字を、使いこなす私たち日本人にとっては、決して困難ではないでしょう。

ただ、彼らの主張を和訳した文章を見た時に、意識的に文字通りに解釈せずに、特に文脈から真意を汲み取るように気をつけるだけで良いのです。

 

このスキルを有している人は、多くが多言語に精通されている人々がもたらしたものですが、そうでない日本語オンリーの人でも、意識していくことで十分取得可能なスキルなのです。

日本の教育制度の影響からでしょうか、多くの人が完全に言語を習得しないと相手を理解できないと考えがちですが、実際そのようなことは無く多くのチャレンジャーが片言の他言語だけで、コミュニケーションを取れている現実は、それを証明しています。

 

その慣れによって、日本人は隣国の真意との誤解を理解して、不要なトラブルを避けて通れる実益を身につけることができるのであり、地政学的に避けて通れない以上は、毛嫌いしたり単に妄信するだけで無く、そのセルフトレーニングを今からでも実行する方が、どれほどに有益か肌で感じて欲しいです。

そのためのヒントとして、予め相手の主張に対して出来る限り平常心で挑むこと、それとその主張に対して可能な限り複数の解釈を用意しておくことで、後で結果が出た際に違いを修正しやくすなるはずです。

 

ノウハウっぽく書きましたが、これはノウハウという範疇に収まるものではなく、もっと根本的な創造力につながる脳の働きであり、あらゆる制限から自分の精神を自由にするための知恵でしかありません。

この知恵を私たちは本来生まれながらに生かせないでいるならば、それはとても不幸なことですし、その束縛はおそらく多くが時間の強制力とみ無関係ではないでしょうし、秒単位で考えてしまう束縛を自分でしてしまう悪癖からも、脱出するきっかけになると思っています。