くろま流 × NAGOYA式 ブログ

地域産業・観光を広い目線から、東海・名古屋あるあるをリサーチ。

日本と親国のつながりは、歴史と天災に求む

令和の時代を迎えるにあたって、華々しい希望とともに、気持ちも引き締め日本に何が必要かを考えるに、今回は近隣国との関係を取り上げます。

当ブログでも関連記事を書いている隣国の台湾で起きた大型の地震は、その後大きな2波目は起きていないようで、早い復旧が待たれますが、日本と、台湾は地政学的に近い条件にあり、単に歴史関連だけでなく台風や地震という天災でも関連する点が多いです。

今回は、日本でも懸念される東南海地震に先駆けて発生した花蓮震源とした大地震によってこの分野でも連携を深める意味を考えたいと思いますが、ネットメディアの普及で私たちは手軽に世界規模の地震津波災害の最新情報を知ることができるようになりました。

 

news.ameba.jp

インリン、台湾地震の状況をつづる「信号も木も倒れそうなくらい」 - Ameba News [アメーバニュース]

 

ひと昔まえ情報不足の時代を知る人はこの恩恵を大きいとお感じの一方で、当たり前の時代に生きる人には、偏りにストレスをお感じの方もいると思いますが、私たちが今後可能な限り正確でリアルタイムな災害情報を得ることが、今後かのうになるか、その答えは希望を超える範囲で保証をされるものではありませんし、むしろより混乱を広げる方向に進む可能性が高くなっています。

 

そのなかで、たよりになるのは地政学的に近しい国との物理的な関係作りがもっとも確からしい手段だとお気づきになるのではないでしょうか。

 技術面では、AIによる情報統計やグルーピングが進んでいて、そのデータベースはそれなりに私たちの災害対策に貢献してくれるでしょうが、それを良く使うも無駄にするのも結局人次第だという点は、これからも変わることはありません。

 

日本は過去・現在、北方の隣国群とはあまり上手く関係が出来上がっていませんが、過去を見る限り日本は戦争を通して南方の隣国とは、比較的良好な関係を構築した実績が、今でもその恩恵を受け続けている事実は、日本が周辺国でなすべき方向性を暗に示しているということです。

いままでは隣国に対して等しく関係を深めようとしてきた私たちは、これから少子化による物理的な経済低迷を前に、余力をより効率よく回す知恵としては、国際関係のリストラを国交せざるを得なくなるでしょう。

 

その実際の行動は、政府が担う以上彼らの行動が全てではありますが、国民の意思として間接的・直接的にその意思を示すことで、日本のより思想的なリソース活用ができるし、その根幹を考える上で東南アジアの災害対策を、日本が中心にリードする意味はとても大きいと思います。

このリーダーシップは、ひいては東南アジア経済圏への日本の優位性を広げるものであり、兼ねてから本意であったアジアの人々との共生のを実現するとても合理的な行動になるでしょう。

 

その経済圏の効果は、かねてよりネガティブな北部アジア経済圏との重要な交渉力を得るとても大切なものであり、そのきっかけとなる最も日本に近い隣国台湾との交流を深める行動は、それをよく思わない隣国との繊細な配慮以上に有益で、未来的なメリットが大きいことであり、おそらく多くの反転途上の東南アジア諸国の望むスタンスであると思えるのです。

ただ、今後アジア経済経済圏のパワーバランスの急激な変化によって、日本の立ち位置は弱くされる方向に向かっていて、行動する期間も間が少なくなっている現状に、日本政府が、もっと具体的に言えば安倍政権がどれだけの視野でその関係構築に予算を割くのかシビアな目で見定める行動を、特に若い世代を中心に選挙制度の見直しも含め権利の行使をしていかなければなりません。

 

現政府はおそらく、その方向に向かって国のインフラを守る国防の増強や国境監視を強化する一方、日本ブランドの正しい世界評価を高める努力を進めているはずですが、その障害となる意見はとどまるところを知りません。

先進国には避けて通れない利権や私益からの圧力は、今後も私たちの純粋な思いを右往左往させるでしょうが、忘れてならないのはネットから得られる大量の情報だけに振り回されないだけの、日本に住む意識と自覚を忘れないことです。

 

その意識と自覚は、単に愛国心とか右翼左翼といった表面的な謂れで中傷されてはなりませんし、たとえ純粋なおもいが上手く表現できなくとも、それを放棄してはこの国に生まれ育ったこと、そのものを失いかねないのですから、その純粋な思いに忠実な行為は、誰にも邪魔できるものではありません。

抽象的になりましたが、抽象的だけれどとても大切なアイデンティティを侵食しようとするものは、国であろうと個人であろうと悪でしかないという、とてもシンプルな事実は、この先の日本の未来を左右する重要な原動力になるのですから、情報に振り回された目先のことより、今自分たちが立っていられる地面のありがたみを忘れない。

 

そのためにどう隣国と付き合うかを、何度でも自分に問うていこうと思います。