くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

新東名のワクワク感と、観光効果への期待

 

 東名高速道に新東名高速がつながって、久しいですが、この新道路は同時に新しい高速道の在り方にも、多くの提案を欠かさず、人気が出ています。

 

 

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  夏休み限定で、新東名のサービスエリアの一つ、NEOPASA清水でハイウェイ・モーターショーを開催するそうです。

 それらに見られるように、モータリゼーションのピークを超えたいま、高速道路の在り様を根本から見直す動きが活発です。

 

 個人単位での自動車・高速道路の利用が落ち込む中で、家族や団体での利用を見込んでの店舗・イベント誘致を積極的に進めて、移動手段だけで無い車の価値創造を模索しているようです。

 

 より高速道路内の通行以外の付加価値を上げる事で、道路以外の滞在時間を伸ばし有効活用するこころみは、既存高速道路のSAが、人気スポットに成長できる事が証明されたからでしょう。


KHOと呼んでもいいですか?略したら判らない全国3位のレクパーク
http://blog.hatena.ne.jp/kromaryu/kuromaryu.hatenablog.jp/edit?entry=8454420450091589735



 ただし、高速道路は本来移動手段としての機能が優先される事が前提であるため、滞在前後の車の流れを同時に考慮するノウハウが他の施設と異なっています。

 交通量とのバランス無くしては、効率的な運営は成り立たないだけに、新東名高速の存在の特殊性は、その点に際立っているということでしょうか。

 

 今後、こういったノウハウが生かされ、海外観光客の増大に向けて、一般道・鉄道も含めた評価の向上も期待したいところですね。

 

 

 

【夏休み】新東名NEOPASA清水、ハイウェイ・モーターショーを開催…8月8日~16日 | レスポンス
http://response.jp/article/2015/07/27/256557.html

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