くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

浅田真央選手の心の内は? 復帰へのリスタート(速報追記)

 ※午前中に記事ったものですが、今日夕方に浅田さんの記者がありましたので、追記します。

 ほぼ、午前に書いた通りなのですが、「ハーフ・ハーフ」が「100%復帰」に確定しましたので、訂正します。


 やっぱり彼女はリンクに戻ってきました 。

この決意は、下記でも書いたように相当過酷な条件が付きますが、今日も彼女特有のひょうひょうとした笑顔で「やっぱり、やりたい」と言い切ったその根性と勇気に賞賛したいです。

詳しい心境は、浅田真央さんのブログをみてください、とご本人も言っているので、是非探してご覧ください。

では。

 

(以下、本日午前掲載分)

 

 今は、シーズンオフではありますが、気になる進退問題はさて、どうなるんでしょうか?

 

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 この春3月19日、中京大(愛知県名古屋市昭和区)の体育学部を卒業した、フィギュアスケート浅田真央さん(24)が、当時の記者会見の際に、卒業後に復帰するかについてて聞かれ、復帰の可能性について、

「ハーフハーフ(五分五分)」

と言って、両方どちらもあり得るという揺れ動く気持ちを現していました。

 その彼女が、佐藤コーチ付き添いの基、5月から練習を再開しているそうです。
次回シリーズに向けて、再スタートを切る彼女を見れることは、それはそれで嬉しい話ですが、浅田選手にとって相当厳しい復帰になるのを覚悟してのことなのでしょうか。

 浅田選手が花道を思わせるかの様に出場した「2014フィギュア国別対抗戦」で見事優勝を果たして基本現役を退いて以来、この春行われた2015同大会(筆者ブログでも3度に分けて記事りました)迄に、かなり周辺の状況が変わってきているのです。

 彼女の武器であるトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は、ブランクで再び飛べるようにするには、相当の努力が必要な筈で、現状コンディションを元の状態に戻せるかが、相当な練習量が必要です。

 また、そのトリプルアクセルにしても、世界選手権でロシアのエリザベータ・トゥクタミシェワ(18)選手が、トリプルアクセルを決めて優勝した事で、彼女の代名詞だった技にもライバルが現れています。

 これでトリプルアクセルに対し、世間の目は「浅田は跳べて当たり前」という過酷なプレッシャーが伸し掛かることになり、復帰への道は厳しいものです。

 

 おそらく(筆者の推測ですが)浅田選手は、本来前々シーズンのまま日本が好調であったら、そのまま引退をするつもりだったのだろうと思います。
しかし前シーズンの日本の成績は、男子勢は良かったですが女子はあまり振るわず、先の国別対抗を見ても女子が足を引っ張った形で3位となった事など、彼女が思い残すことなく引退できる状態ではなくなったために、使命感から復帰を目指しているのではないかと思ったのです。

 真意は、解りません。


 普段から、おっとりした温厚な表情を崩さない彼女ですが、今春の復帰成功の良否を占う練習再開には、その内は相当な覚悟と闘志を秘めていると思われます。

 

 

 真央が現役続行視野に練習 佐藤コーチに指導依頼

http://www.nikkansports.com/sports/news/1475730.html

www.nikkansports.com

 

浅田選手、復帰視野に練習 - 18日に都内で会見

http://www.47news.jp/CN/201505/CN2015051201002273.html

www.47news.jp