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東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

理研、太陽光エネルギーを水素に変換する、実用的システム発表

  太陽エネルギーの変換効率が「15.3%」というのがどのくらい凄いことかは素人の筆者にはわかりませんが、相当な高率だそうです。

 

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 前記事で、エネルギー問題に触れましたが、日本ではこのような明るい成果も出ているようで、ご紹介します。

  水素貯蔵のメリットは3つで、1つ目は軽く大量に貯蔵できること、2つ目は長期間保存しても貯蔵した分のエネルギーが逓減しないこと、3つ目は使用時に排出されるのが水だけであること。

 

本システムでは電気エネルギーを「安価」かつ「簡便」に貯蔵することを

目指しています。

 

 本システムを構築するうえで課題になったのは、光エネルギーから水素エネルギーへの変換効率の向上。
この問題の低コスト化の目処が立ったため、実用化にぐっと近づいたと言う。

 

 これまでにも、徳島県阿波市の出力2MWの「阿波西ソーラーヒルズ発電所」(メガソーラー探訪の関連記事)、北海道釧路市の同0.8MWの「ハンファソーラーパワー釧路発電所」や、大分県で約24MWのメガソーラー、ハンファQセルズ、パワコンはTMEIC製、が稼働しているそうですが。

 

 新たな有望な選択肢開発されたことは明るい話題です。

楽しみですね。

 

理研、太陽光エネルギーを水素に変換するシステムを発表。変換効率15.3%

http://japanese.engadget.com/2015/04/30/15-3/

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