くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

世界の再生エネ17%増 14年 新設電源の6割占める

 
 本島最寄りの島や岩礁に、風力・波力(潮力)・太陽光の複合発電のコンビネーションは、技術的には問題なくなってきましたので、あとは国のリテラシーの問題と、本格的な後押しを待つ段階にまで来ています。
 
 

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風力発電は、問題も多いが有効な方法

 

 いくら既存電力企業としがらみがあるか知れませんが、送配電設備は国の指導のもと、積極的に新規事業に取り次がせなければなりません。
 こうして、新設電源の台頭してきている上で流れを削ぐのは既存電力企業のエゴでしかありません。
 進行企業の合併などの淘汰は致し方ないとしても、既存企業の圧力はあってはなりません。
 どうしても新しい企業については、杭を打つのが日本の悪しき慣習です、国が威信をかけてでも成長産業に育てて、次世代に引き継ぐべきものです。
 
  発電方法は、工業・家電分離発電手段を分けるかどうかはケースバイケースでしょうが、工場プラントと発電所セットで安定的に供給(当面は原発含む+火力)、家電需要は新設電源で供給、また自家発電ユニットが普及していると、災害時の二次利用も可能でコストの問題がありますから簡単ではありませんが随時切り替えできるといいですね。
 
 まだまだようやく始まった感は否めません、太陽光発電で2位、水力で5位
 風力は全くかないません、でも日本ならすぐに追いつけるでしょう、長期政策で発電選択に入るよう育ててほしいですね。
 
 
 
 
世界の再生エネ17%増 14年 新設電源の6割占める
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2015061802000238.html

www.tokyo-np.co.jp