くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ミラノ万博で一人勝ち、名古屋ファミレス

 
 イタリア人にも、人気のあったのは「庶民食」だったようですね、ミラノ博での思わぬ結果に、名古屋の”あの”チェーン店が話題になっています。

 

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ミラノでも「和」テイストなんでしょうね。

 

 以前の記事で紹介しましたミラノ博は開催中ですが、食の博覧会という性質上、世界各国から様々な食に関する料理、加工技術、文化などが展示・販売されているそうで、世界の同業種間の交流も活発に進んでいるようです。

 さて、そんな会場内ではお国自慢の料理を食べることができるわけですが、日本も各社フードチェーンも模擬店などを出展しており、本格的な日本料理からお手軽に食べられるファーストフードまで、来展者の舌を楽しませているようです。

 今回の紹介記事は、その日本ブースで出店している模擬店売り上げで独り勝ちしている名古屋由来のファミレス・チェーンでした。

「ようこそ・サガミへ♫」


のCMフレーズで東海地方ではおなじみの「サガミチェーン」が売り上げダントツだそうです。

 このファミレスは、うどんランチなどで名古屋人大好きな「お値打ち感」を前面にだしたメニューで、ファミリー層の間で一躍人気店上り詰めた、和風店です。

 ブースの画像が見つからないので、店の紹介ができませんが、きっともうすぐWBSで紹介してくれるでしょう。
 他店が軒並み「高級路線」や「プレミアム路線」に走って客単価がお高めだったのに対して、サガミは普段通りの「お値打ち路線」で勝負したのが功を奏したようですね。

 

 意外な話で、東海地方の企業が話題になって、筆者も思わず記事りました。

 

 

ミラノ“食の万博”で大人気 名古屋ファミレス一人勝ちの理由
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/159745

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