経産省:2030年の発電コスト資産について
エネルギー発電コストが、国民の税金で賄われているのは事実ですが、いくらコストが低いと言って、未来に危険と100%わかっている方法を採用し続けるつもりなのでしょうか?
原発の発電コストが安いと試算される話が、こういった論議の中で取り上げられますが、おおむね間違いないとしても、試算方法が適切でないという意見も少なくなく、公平性が問題になることもあります。
それよりも問題にしなければならないのは、最適なエネルギー生産の選択が、さも原発しか無いかのような空気であって、日本には、地熱や波力(潮力)などの有望な代かい案が昔からあるのに真剣に取り組む気配がないのはどうかと思います。
ハワイ州で野心的な法案「再生可能エネルギーの比率を100%に」
http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/27/hawaii-run-completely-on-renewable-energy_n_7149240.html
2030年の発電コスト「原発が最安」 経産省試
http://www.asahi.com/articles/ASH4W5Q55H4WULFA01W.html
そして、裁判長は飛ばされた 高浜原発再稼働「差し止め仮処分はけしからん」
最高裁・高裁のお偉方は原発が大好き(下)
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/43093
原発再稼動も「粛々と」? 『週刊現代』古賀茂明「官々愕々」より
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42991