観光地PRにありがちなコト。
今朝読んだニュースで気になったので書きます、観光イベント記事です。
昨年50万人の大盛況だったのでとの事ですが・・・皮算用に終わったようです。
筆者はイベントの専門家では無いので、今回の見込み数が80万人と言うのが妥当性あるのか判りませんが、素人目に見ても余りにアバウト過ぎる気がしませんか?
大阪城は確かに知名度のある観光史跡ですが、普段の来場数は解っている筈でそれを大きく増やすのは、USJのように余程施設の改変しない限り、無理があります。
大阪城のケースはその典型です、東京駅の修復完成イベントなど成功したケースは一回だけだったからで、それだったら十二分に効果を発揮するでしょうが、継続となると実績も無いので正直博打を覚悟しないといけません。
映画制作と同じじゃないです?
シリーズ化をする場合、綿密なストーリー展開をした上でかつ、イベント前後の効果や演出も見込んで映像を創らないと、お客様は次の期待感を持てませんので。
で、名古屋と何の関連が有るの?って話ですけど、この街も名古屋城が在るので同じような事考えて失敗して欲しくないからです。
3Dマッピングは素晴らしいし効果的な手法ですがやるなら、
同じ徹は踏まないで欲しい。
と言う事でした。
抜粋元:共同通信ニュース
来客数、目標の半分以下 - 大阪城3D、思惑外れ