くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

謀り事はもう隠されていない、現実に進行する都市伝説の数々

都市の中を走っていると、かしこにでかでかとビルの壁や看板に掲げられる、カラフルな円形のシンボルマーク、色が余りにキレイなので違和感さえ持たない人が殆どっでしょう、SDGsを構成する17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標は、豪胆にも街中に表示されている看板と何ら変わりないのに、疎まれるどころか既に私たちの生活に”当たり前”のように溶け込んでいます。

そのSDGsの目標達成のひとつによって、世界の石炭火力発電所の発電量は、21年は20年比9%増の10兆422億kw時と過去最高値になっており、国連は平均気温の上昇温度を1.5度以内に抑える目標に既に赤ランプが点灯して久しく、遠大な目標を掲げるCO2削減での、もっとも主役的なエネルギー問題で頓挫している事実は何なんでしょう?

 

これら国連が中心となって掲げた国際基準は、そもそも極めて私的な理由で掲げられている事を、多くの人達は疑うどころか知ろうとさえしませんが、その時点で私たちはすでに”そう思わされている”ことには気付かなければならないのに、現実は多くの人が一握りの人達に搾取される歯車でしかないことに、目・耳・口を塞いでいます。

海外先進国・途上国では4割の人が、メディアのニュースを信じていないというのに、日本では疑うことが非常識とされ、異端視され陰謀論者とレッテルを貼られる風潮が、自由意思を制限している現実を全く意識していない、そしてその居心地の良い体勢派に居ると思い込むことで、世界の潮流エスカレーターに乗る姿に、自己を重ねながら陶酔する人が減るどころか、かえって増し増しなのかもしれません。

 

その素地は、戦後の反戦運動や平和を維持しようと進められた国内の運動、そして政府が低予算で機能する国民の生活レベルを、緊縮財政や低労働賃金で実現できてしまっている社会に慣れ切ってしまった国民が、それが普通なんだと納得させるために、自分自身を無難な方向へ、問題を避けようとする方向へ向かっている事実を示していないでしょうか。

前にも書いたように、米政府もホワイトハウス報道として、日本政府も総務省告知で、そして多くのひとが陰謀視するビルダーバーグ会議でさえ、堂々と方針や目標を公開告知しているのにもかかわらず、その内容が単にオールドメディアで報道されないだけで、知ろうとしないし、知らなくても良いことに”国民が勝手に”目や耳をふさいでるのは、危機を通り越して滑稽でさえありませんか。

 

彼らは、その極めて私的な決定事項に都合の良い事・悪いことを、世界を独自の報道規制でがんじがらめのオールドメディアをとおして、一斉にその目標達成に順準じた印象操作情報を、一字一句統一して流すわけです、放送コードなどによるテッペキなフィルターを通すことに徹します、それを反故して独自取材の異端なニュースを流そうものなら、つまはじきに遭いのは避けられません、そして無かったことにされていく。

系列局の縛りや連携は鉄壁です、その意味においてその正確さは、さすがプロwwwと言わざるを得ないですね、ところがその隠蔽工作に莫大な予算を掛けていることすら公にする豪胆さは、私たちを呆気に取らせ、むしろ”まさかね、何かの冗談でしょ”と現実逃避させてしまう程大胆極まりない、この現実を私たちは受け容れなければ、これからの時代に生きてさえいけなくなくなるでしょう。

 

さてその世界計画の頂点に立つビルダーバーグ会議、今年予定通り6月(今年は4日)に開催され私たちが知っている堂々たる大物面々が招待され、テーマを協議していますが、世界で最も裕福で強力な企業経営者・銀行家・メディアトップ・学術界や思想家・政治家があつまり、世界リソースをどのように運用するかを話し合うのです、ファイザーCEO・元グーグルCEO・ヘンリーキッシンジャー・CIA長官など21か国120名が参加し、全招待リストも公開されています、今年の課題は…気になりますよね?

地政学的再編成・NATOの課題・中国インド太平洋の再編・米中技術競争・ロシア政府と経済の継続性・世界筋システムの混乱・ディスインフォメーション・真実を隠すために故意に発信される偽情報について・エネルギー安全保障と持続可能性・流行り病その後・民主主義の分断・貿易の脱グローバル化ウクライナ、これらについて話し合われたとのこと。

 

ただ、公開されたのはここまでで、結論や決定事項は当然非公開ですが、部分的に今後政府・企業などの方針として明らかにされていくでしょう、そしてこの方向性・決定事項に足しては、誰一人意義を申し立てることはできません、唯一反抗しているのはロシアだけでしょう、共謀するとされる中国共産党は、その狭間で私欲をただ拡大させようと目論むばかりです。

これら今年の議題をみても、ここ数年起きた数々の大異変について、彼らが関わっていたことは容易に推測できそうですよね、コロちゃん・ウクちゃんがグローバル社会を形成するのに、どの様な役割りを果たしたか?これが偶然に起きたことなのか、故意に起こされたものなのか?こうして見れば大局的には、後者と判断する人は多くないでしょうか。

 

陰謀論者の間で言われているニューワールドオーダーとは、彼ら世界の最前線に立てる、富裕層たちの代名詞であるのも、この話でご納得頂けるでしょうが、あくまで具体的に何が話し合われたかは、当事者の立場に成れない人には”天の声”でしか無く、下々の私たちでは、彼らが決定した払下げ品を、有難く頂戴するしかないと言わんばかりです。

さらに、当会議での議題を見ただけでも、陰謀論者なら大喜びするでしょうが、残念ながら彼らキワモノオタクだけの妄想では終わりそうに無いのは、陰謀不審を起こしている人でも、直観的に指していただけるのではないでしょうか、その意味のおいて今のうちから陰謀論や都市伝説の善し悪しを、判断できるように練習しておいた方が賢明です、「木を隠すには森の中」それは確かなことですから…。