くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

時代過渡期に生きる者にとって、リセット社会からリボーン社会へ

今当に世界を苦しめている、ウイルス流行→大国の戦争→エネルギー枯渇のサイクルが世界の人にとっての、共通の問題として認識されたのは、今に始まったことではありません、かつて第一次世界大戦から二次大戦に続く時代にも、役者は変わっても同じサイクルが起きているのは、偶然にしては出来過ぎていても、多くの人は勘繰るゆとりさえないまま、その渦から逃れられなくなっていきます。

そもそもSDGsが持ち出した世界的課題や共通認識は、CO2大幅削減と人類の生活環境の合理化を目的とするものでしたが、それを凌駕する化のようにコロナがまん延し、ロシアがウクライナを侵攻し、その結果エネルギー・食料・工業原材料の調達が困難になったことで、アメリカを除く経済は勢いを失って行ったわけです。

 

SDGs発足の時点では、圧倒的に提案者のEUが環境対策・自動車EV化において優位性があったにもかかわらず、後者の段階になっらたしかけたアメリカ側が、一気にイニシアチブを取ってきた、そして忘れてはならないのは、ロシア・中国の対アメリカ、そのバックに居る世界の金融シェアの大半を持つ資本層に対する、米ドル資本社会への反撃にあることですが、日本は米ドル資本社会の傀儡にあって、その変化に気付くことさえありません。

これまでが、特に戦後以来日本は完全に日本らしさを放棄させられ、形式上独立国として見えても、実質上アメリカの意志に100%逆らえない、疑似国に変わってしまいましたが、それでも国民として日本を守ろうとする姿勢・誇りは失うべきではありません。

 

体制側と言われる、今ロシアを共通の外敵とみなされる国々は、ロシアに対し米ドル決済を一切認めない方針を実行されたことで、ロシアのような金本位制復活を通した、ロシア金融資本の経済的転覆を阻止すると同時に、同盟国に対してもロシアのような勇み足が、どの様な国家的悲劇を生むかを、まざまざと見せつけたと言うことです。

その上で、化石燃料供給を一時的に支配できる立場に立ったアメリカはその間に、枯渇化させないための布石に原子力発電移行に、ウラン・プルトニウムの供給もコントロールするでしょう、さらに将来的に日本が優位性があった核融合発電の技術も、優勢の在る国を牽制しながら、優位性を拡大するのがアメリカのやり方です。

 

その人柱であり・悪の枢軸として認知させプーチンの影響力を根絶やしにする、そして中国までも牽制と将来的な優位性も今から抑え込んでいく構えです、それを待ってコロナウイルスを駆逐した形に持っていき、名実ともにゼロコロナの成功を見せつけることで、SDGsのような理想的社会目標としてまとめられ、米ドルの地位を確かなものにしたうえで、世界統一デジタル通貨としてのCBDC移行する流れを作っていくでしょう。

この計画・流れに重要なのは、正当化させた戦争をどこかで適度に起こして、アメリカの武器産業は安定させながら、世界を巻き込み(納得させ)ながら、あくまで”世界共通の問題”として解決させる・共通の使命を共有する流れがより優先される、それをいつでもアメリカが先導する自由の女神でなければならない、そういう認識です。

 

一旦世界統一CBDCに移って米ドルを基軸通貨にする必要が無くなれば、アメリカは国として利用価値は無くなります、マネーの完全自由化ノーブランド化か完結すれば、あとは資本層にとって自由気ままに世界経済を好きに動かせるでしょう、そしてマネーさえ意識することなく究極の支配体制が確立できるということです。

その実現に未だ間に合っていないのは、生分解性プラスチックやCO2プラスチック、生体用金属類の普及、ガラスケイ素に直接記憶させる技術や、6G通信・バイオコンピュータ、人類の新しい生活環境としてAI制御で実現する、超バーチャルリアリティメタバースの環境が人の生活環境を、極限まで合理化させていくでしょう。

日本が開発する技術力で、それらは実現・活用されていきます、日本はそれまでは一見は貢献の道を歩む花道を歩けますが、それ以降はアメリカ同様様な市になれば、むしろ脅威にしかなりません、残念ながら切り捨てられるでしょうし、そのころには今のところ中国かインドがその社会ベースに使われるでしょう、しかしいいとこどりもあと数十年が良いとこでしょう。

ここから先は国は関係なく、国連のような統一政府が世界中の人達を管理することになるマスが、そんな一見夢のような未来社会が実現される過程で、過去の戦争や公害・疫病の撲滅に成功する人類は、過去の責任追及をリセットしながら、ゼロから再スタートする社会へと移行、そこからさらに全く新しいリボーン社会へと移っていくという筋書です。

 

しかし、その未来を実際に享受できるのは、数億人の限られた人類だけだと、陰謀論者の間ではもっぱら囁かれています、果たしてそうなのでしょうか?もしそうなら享受できない残された人類はどうなるのでしょうか?淘汰されるのか、その未来想像の石杖となるのか、それは言わぬが華のようです、今生きている人のほとんどはその未来を見れたとしても、体験すること無いまま一、生を終わっていくのですから”取らぬ狸の皮算用”は無用です。

それでも興味尽きない人にとって想像してみると、その多くの人の肉体はメタバース社会では必要がなくなるが、その裏ではリアルではバイオコンピュータの養分化され、またそうでなくとも脳だけを生かすだけで十分事足りる社会は、AIコンピュータ統計データとして利用される、そういうことでしょうか。

 

ここまでにかかるのはせいぜい50年程度でしょう、一旦人を頼らなくても済むようになれば、進行は一気に進むでしょうから…これだと多くの人類にとってはあかるくないですね、まあこんな未来が実現されようとされまいと、今生きている人のほとんどにとっては縁の無いない未来ですが、今が当にその過渡期・分岐点であり、現実にその準備が進行している様を、私たちはその場に居合わせていると言うことです。

今は礎の次期と言えるでしょうか、その鍵を握るのはインドや中国の膨大な人工による労働力や工業力、日本を含むアメリイスラエルなどの基礎研究や新技術の開発力であり、それらを巨大な資本力によって、さらなる盤石な社会にすべく…これも陰謀論となりますが、世界を意のままに動かす者によって、世界は旧聖書に残された預言に沿って動き、歴史は繰り返されると言うサイクルを、繰り返しながら”設計通りの進化”を実現させつつあります。

 

それに対して、本来多くの人類が願ってきた未来は、置き去りにされてしまうかどうかは、過去の人から今生きている人たちの、行いによって全て決まっていく、というのは全ての人が自覚して然るべきことですが、こうした流れに既に乗っかっている人が大半であり、それに抗うことは今のロシアの姿であり、人知れず地位や命を失う結末が待っていると、暗黙に見せつけられているということです。

ポジティブな行動を取れば、まだ可能性はあっても彼らはそれを簡単には許さない、ネガティブな行動を促そうとして、あらゆる情報などで誤解させ混乱させ、正しくあるべき行動を迷走させようと、必死に邪魔をし騙してくるのが今見ている体制は側の現実です、つまり初めはその多くが善人であっても、マネーによって搾取され拘束され時には悪人も演じさせられ、抜き差しならない真の悪人におちぶれ、足抜け出来なくされます。

その蟻地獄から抜け出せる知恵と判断行動力を持つには、自分をどれだけマネーの束縛から解放して置けるかが鍵になり、その方法は様々あるがその状態を持続し、共有できるかが唯一の突破口となるでしょう。

 

これまでに主力となった縦構造を踏襲するような愚かな行動は取れません、横連携のネットワークを張るためには、それぞれが独自にスキルアップし、考えや行動した結果をいつでも共有できなければならない、彼らはそのネットワークを寸断し孤立させようと常に監視しているでしょう、そのために気を緩めてはならない覚悟を、世界の村八分にされるロシアに良くも悪くも学ぶべきです、プーチンは柔道を会得する際にはき違えたようですが、日本人として”柔の精神”を完遂する使命はないのでしょうか、他にも肝心なのは常に2つ以上の顔を使い分け善人の本心を悟られないよう配慮しながら、結果を出す必要があることを肝に銘じていく賢さ。

その実践には、全員に行動思想の核になる信念が欠かせない、それが日本では大和魂であり大和撫子精神なのかもしれません、そして今のウクライナ人が国家存亡に拘って守ろうとするように、日本がかつてアジアを守ろうとしたように、今多くの弱い立場の人にとって何が信念たり得るかを、常に自問自答しなければ、恐怖の未来が在るべき未来とすり替わってしまう、アメリカはこれからも日本に足かせをはめようと実行妨害を公然としてきます、今はそうした油断ならない時代ですが、裏を返せば日本をそれだけ恐れている証拠なのです。

 

…そのように、今は亡き父母が言っておりました、お後がよろしいようで。