くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

日本が背負う“核の業”ゆくも地獄帰るも地獄か

核の共有の話題は、日本が置かれる立場にとって難しい答えを突きつけられているといって良いでしょう。

世界で初の民間人の核兵器被爆国である私たちの国にとって、今回のプーチン大統領の、ウクライナ戦での核設備を準備しているという発言で、世界が一気に核攻撃のリスクに注目し出した、その行きがかり上に日本は、これまで一方的に非核三原則を訴えれば済んだ時代から、済まされない時代に追い込まれようとしている。

 

一部を除いて、世界が第三次世界大戦に入った現実を、街の賑やかさを見る限りは、危機感が滲んだ様子は見られません、日本に火の粉が届くには未だ距離が離れすぎていると、感じる人が多いせいでしょう。

この実感は基本正しいのでしょう、かつて第一次世界大戦が勃発した時も、おそらくこんな空気だったんだと思いますし、政府広報やメディアも危機感を煽りこそすれ、具体的な対策は講じてないのですから、国民ばかりが気が急いても時期尚早でしょう。

 

では、日本は核兵器を持つべきか持たざるべきか、何かにつけて与野党間でその議論は、憲法9条改正論の中で虚しい時間浪費と呆れるほど、国会の審議引き伸ばしに利用されてきたので、国民も辟易している中で、急にその結論を急がされたような唐突さが、混乱を起こしています。

 

日本は、最近米国会図書館で情報公開法によって、見つかった極秘資料や、日本の表に出なかった日本帝国陸軍の記録から、かつて言われていたように、ドイツ米ソより先に核兵器の基礎技術開発に成功していた事実が発覚しました。

戦後もアメリカ主導によって、積極的平和利用と称しながらも核資源の、原子力発電開発を積極的に進めて、一時期は世界でも有数の原発保有国に登り詰めましたが、その日本がついに禁忌である核兵器保有国になるか否かの、瀬戸際にまで追い詰められているのです。

 

日本は言うまでもなく、世界でもトップクラスの技術先進国であり、先の極秘資料を出すまでもなく、既に核兵器を作るのに必要な材料から施設、製造技術が持っており、その気になれば今すぐにでも最新鋭の核ミサイルを、製造するのは容易いことですし、他国もそれは周知の事実です。

それを米国の圧力で抑制され、また日本人の自制心で自重していたに過ぎませんが、この誇るべき自制心が今この時に揺らがざるを得ない状態に、晒されているのです、もちろん今後どれほどの脅威が日本を襲っても、この信念は変わらないでしょうが、その代わりに積極的に核の傘を利用していかなければならなくなりました。

 

これまでは、方便上平和主義国としての顔を世界に示す意味で、アメリカの核の傘に金を払って擦り寄っていれば済んでいましたが、これからは世界は日本にそのような逃げ口上を利かなくしていくでしょう。

これまでなんでも経済的に裕福だったことで、金で解決しようとした日本のズルさを、世界は見逃さなくなっていくと言うことです、国の立場を明確に示して、行動で態度を示していくスタンスを、強力に要求してくるでしょう。

 

ただでさえ、極東市場に欧米が目をつけた昔から、日本は何かにつけて優秀すぎた、目の上のたんこぶであり疎ましい存在だったのです、それは露骨に中国や朝鮮韓国の異常な反日行動によって、間接的にぶつけられているのです。

 

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世界トップ自動車企業の予期せぬ攻撃とガソリン価格高騰で、日本が圧倒的優位性を持っていた自動車産業は、一気に斜陽化する流れを産みながら、環境エネルギーと称する名目で原子力発電などの、集中発電で核燃料を握る一部の企業がエネルギー市場を掌握、価値暴落する化石燃料をか底値で買い叩き利権を握る、10年ほどでクリーンエネルギー発電の限界が見えてきたところで、化石燃料を高利で高売りする狙い。

これで日本の自動車企業は一気に衰退、日本は主力産業を失って経済力はどん底へと言う筋書きが準備されている、SDGSsの進行を静観していた中国が漁夫の利を得るか、それさえも阻止にかかるのか?彼らの計画は止まりを知らない。

日本はかつて黄金の国と言われたように金属鉱脈が豊富な国であった、その潜在力は周辺海域を含めるとまだ未知数の資源の宝庫であるとしたら、日本は多くの国にとって略奪するに不足ない宝の島、ハイエナにとって利用価値は。まだまだ高い。まだまだ以上は、日本への理不尽な圧力は止まることは無い。



潰しても這い上がってくる、そしていつしか自分達を超えてしまう存在、これは逆の立場だったら、誰でも恐ろしい存在ではないでしょうか?あと日本は世界最長の天皇制度の存在もよく思っていません、じぶんたちよりも秀でたところは、彼らにとって耐え難い屈辱であり、それが彼らのように偽造してきた作為ならまだしも、記録に残された期間だけでも、事実と認めざるを得ないのは、耐え難い現実なのですから。

 

その意味で、天皇制は日本にとって世界で闘う強力なアドバンテージなのですが、なぜかその優位性を必死で踏み潰そうとする日本人がいるのはなぜなのか、もう多くの人は知っているはずですね、彼らは魂を金や私欲のために売り払った、非日本人なのですから。

さて、私たちは周囲の心身的な敵を、巧みに跳ね除け活路を見出すには、核をどのように利用すれば良いのでしょうか?核融合技術の秘匿化?良いですね、しかし既にこの技術はヨーロッパ原子力委員会と中国を含む核融合開発加盟国の共有化を約束しています、原子力をクリーン化して再利用っする?いいえ、それもSDGsで主力枠から外されました、では核保有国になる?つまり世界は日本を詰将棋で追い詰めるように、核爆弾被爆国が核兵器保有国に仕向けられるように、追い詰められている、それが今の日本の現状なのです。

 

試練を超えるという現実においては、今当に試練を受けているウクライナと、日本は共通するものが多いのかもしれません、そう思える日本人は先代から引き継いだ、他人の不幸を自分の不幸のように感じる感受性と、それを克服する忍耐力と準備できる先見性を備えていました。

 

これからも日本人には、超えられる試練を、彼らは永久に与えてくる。

それが神様の与えた試練だとしたら、あなたはそれを乗り越えられますか?

いいえ、乗り越えなければならないのです。

負け犬のように逃げたら、そこで終わってしまいます。

道は必ず開く、その一途な信念が私たちを導きます、先達が乗り越えてきたように、

それが日本人として生まれた証なのですから。