くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

国や政府のプロパガンダなのか?誇りを持てる正しい日本をつなげ

日本は第二次世界大戦の結果について、敗戦国として罪を被っても仕方がない、そのような偏見的な空気は、今も列強国意識を持つ人は漂わせていますが、これは偏見でしか無いのは事実だと、歴史研究によって証明されていますが、一旦貼られたレッテルは簡単には剥がそうとはしません。

台湾では日本統治時代を経て親日本とおもいきや、教科書では米軍と一緒に日本と闘ってきたと教えられるそうです、意外に思えますがこういう国は結構多いと考えられます、良く考えてみてください、自国の歴史を悪くして子ども達に教育しているのは、日本だけだという事実は、私達はあまり自覚が無いのではないでしょうか。

 

アメリカの小学校では、太平洋戦争は正当な行為であり、原爆投下も戦争を速やかに集結させるためやむを得ないと教えられますし、中国はそもそも中華民国共産党の勢力争いで、正統派の中華民国を台湾に追い出した上で、さも正統派を装って中国4000年を語るフィクショニストという、洗脳に近い教育を国民だけでなく、ウイグルなど共和国と称する衛生国の国民にまで、強制的に母国語の排除と中国文化を、押し付けているわけですから。

韓国も戦時中前は政府さえない非国家だったのを、自国の歴史を都合よく整えている、日本でも人気の高い韓流歴史ドラマは、ほぼ100%と言って良いほどファンタジーです、ドラマとしてはおもしろくとも、歴史考察には一切役に立ちません。

 

このように、歴史とはそもそもその国の主権をとった者が、自分の都合の良いように創作してしまう事情が、多かれ少なかれ有るという点を、理解しておく必要があります、こうした歴史認識が殆どの中で、日本だけがなぜ自国の歴史を改ざんし、卑しめているのかは諸説ありますが、特に酷かったのは第二次世界大戦終戦後の、GHQによる日本独自の書物の大量焚書と、教育プログラムに係る関係者への圧力や洗脳です。

今はとても良い時代になりました、ネットの発達でこれまでハードルが高かった、専門知識や研究が誰でも好きな時に、見聞きできるようになったのですから、さらに日本人や外国人の中には、正しい歴史を詳細に追及する人が増えてきたことで、歴史事項の正確な経緯や意図、そして歴史の多くが一定の意図に基づいて、作られてきた事実が次々と表面に出てきたのです。

 

そういった観点で、各国の主張する歴史を、自国の歴史観だけで比較しようとしても、話がかみ合わないことは容易に想像できるでしょう、だからと言って、特に歴史に科学的事実を重視して、正確さに拘りやすい日本人にとって、譲歩できるところとできない所はあるでしょうから、全く解釈の差を認めない国の人とは、話の前提に立つことさえ難しく、様々な軋轢を被ってきたのです。

特に中国・韓国・北朝鮮はその傾向が強いため、隣国同士が纏まることはありませんし、何よりも西洋列強国が、極東統治の戦略上、お互いの理解し合う形になろうとしても、そうさせたくない事情もあったり、日本を取り巻く歴史事情は、とても複雑だと言わざるを得ません。

 

そして、これまで友好国と信じて疑わなかった欧米諸国、かれらが決して日本のために動いては居なかった、考えれば当然と言えば当然ですが、過去の戦争で日本と闘って、その本質と精神力や忍耐力、なによりも研究開発力が欧米よりも、優れていることに驚愕したために、このまま日本を野放しに出来ない、早いうちから牙を負っておかなければ、自分たちが危ういと考え、イギリスは幕末からアメリカはその後から、日本の国力を弱体化させる計画を、進めた結果今の日本が在るのです。

騙す方も悪いですが、騙される日本人も人が良すぎたということでしょう、反省して行動をあらためるのに、今からでは少し遅すぎたかもしれませんが、それでも気付いた以上は、本来の日本人らしさを見直し、古きに学びながら日本人であることを、誇りにして生きられる社会を目指すのは、先人の智慧や技を受け継ぐ私達、そしてこれから日本を背負ってくれる、子ども達にへバトンタッチするまでの、長い長いリレーではないでしょうか。