くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

ネットの情報を受け入れられない人へ

比較的高齢の方中心に、ニュースメディアによっては、偏向報道の傾向が顕著に出ている事実に気づかないか受入れない人がいます、自分の子供・孫世代が今受けている現実を受け入れながら考えてください。

自民党総裁選で河野候補が支持率が高いという結果が多くのオールドメディアで出ている話題の中で、専守防衛について討論会の中で、彼は元防衛大臣にもなっていながら、中国防衛網への配備に、至極消極的なようです。

 

若い世代を中心に、先の行く末を重視する人と、今の状態を引き伸ばすのに精一杯の人では、政治への要求は異なりますが、グローバリズムの兆候は安保の準備を押し出そとしています。

いまだ対話による交渉が可能だと妄信しているのは、過去の日中関係に腰をおろしすぎであり、これまでの作られた平和に安住し過ぎていないか、かつ当時の経済的恩恵を受けた世代の、過去の栄光に固執しているかのようです。

 

現在・もしくは次の世代は、中国の安保・経済の暴走で世界がその弊害を被ることになります、その付けを国外に転嫁しようとする、中国共産党習近平の横暴を阻止するために、火の粉をいつでも払える最低限の防衛をどの国も準備しなければなりません。

スイスのように永世中立や平和を願う国として、非核防衛をほうきしたとされる日本は、スイスにはなれません、スイスは歴史的になるべくしてなった永世中立国で、世界の金融の最強回避、金融情報の発信国として、世界に影響力を持っている國で、特殊な国家なのです。

 

敗戦によって非武装中立国となった日本とは、世界における意味合いは全く異なります、背伸びをしてもスイスのように永世中立を実現することは、世界は容認しません。

日本は平和や公平を推す国としての、スタンスは変える必要はなくとも、単に願うだけでは海外には響かず、現実的には戦争被害者を引き摺っているとしか、見られていないのではないでしょうか。

 

日本を擁護する点で、アメリカやロシア中国などに、自衛手段を持たせないよう、強いられている分は、仕方ないでしょうが、世界に対し具体的な自衛手段を持つのは、既に世界的な最低条件であり、スイスであっても軍と徴兵制は堅持しています。

加えて、あからさまに軍備能力をアピールしないまでも、実力を有していつでも実装可能な態度を、表すのならばまだしも、それさえ曖昧にしか示さないのは、舐められても仕方ないでしょう。

 

日本は、全ての国に対して八方美人になろうとした事で、逆に周りから警戒され、不審に思われている節がないでしょうか、かつての特攻隊のように、進んで自殺行為をするのは、日本人の真意とは真逆に取られ、自爆はイスラムの過激派と同じに誤解されていたら、全く無意味です。

政治にしても、戦後の外務省の能力低下もしくは、機能不全が招いた国益に反する外交に、戦後世代は乗っけられてきました、その意識を基準に物事を考えている限り、海外の一般意識との溝は埋まりません。

 

これまで主流だった、活版文字や一方向TV情報の発信者達は、一部の反国的な政治と連携を深め、国民の意見をも視聴率調査で捻じ曲げ、いつしかスポンサー主義で、塗り固められてきました。

もちろん、この先ニューメディアが同じ道を辿らないとは言えませんが、少なくともネットワーク情報は双方向であり、タイムラグが極めて小さいメリットは大きい分、まだしも私たちに歩があります。

 

もう一つ、単なる発信手段の違い程度に、誤解されて内容や質が同じか、それ以下に認識されているなら、旧メディアにとっては好都合かもしれませんが、もはや情報の質や量共に、ネットメディアによる情報は、何段も有益であり、質の悪さも帰って判断の修正が早くできる点で、合理的な位置にまで来ています。

旧メディア派にも、せめて新旧比較をすべきで、全く無視するのは逆に世間との意思阻害になりかねないところまで来ている今、国もTV電波帯の有効活用を、オールドメディア各局へ、誘導する時期になっていないでしょうか、旧利権が絡む以上、尚更のように思えますが、いかがでしょうか。