くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

令和初期に起きている試練を超えた時に、あなたは?

イギリスが口火を切って、コロナウイルスの予防ワクチンが、試験体以外の一般者への投与が始まりました、それを追うようにイギリスと同様に先行するアメリカもワープスピード作戦によって前倒しで、国民への投与を開始する目処を発表しました。

日本は慎重な姿勢を崩さず、最終調整が進んでいながらも来年第二四半期頃の完成を目指していますが、気になるのは中国とロシアで、英米に対抗するように、どちらも実用域に達しているとしながら、試験結果が不確実なまま見切りで国民投与を始めています。

  

新しい展開が加わりながらも、私たちの実社会で未だコロナウイルスの過剰な扱いによって、疾病の重症者や死亡者数がコロナ由来なのか、合併症によるものかせいかの境が曖昧なまま、都合よく数字に組み込まれている現状があります。

以前から書いているように、筆者の周辺で毎日のように繁華街を出歩いても、6月以降街の賑わいは増える一方で、手洗いやマスク着用衣服の洗濯という今や当たり前の生活で、海外のようなパンデミックは起きていませんし、ワクチンという抑止も加わります。

 

これは筆者が楽観視しすぎているのでしょうか?人は我慢できる期間は限られています、1年を経たことで多くの日本人は、自分なりの息抜きの仕方を覚えた時期だからではないでしょうか、ただ政府行政・医療機関は国民とは考えが逆です。

それぞれが持つ対策用の人材や資金など、限られたリソースを破綻させることがない様にしなければならないため、かなりオーバーな物言いで国民の行動を抑制させなければならず、この抑止行動がオールドメディアとも絡んで感染者数で煽る手段を正当化していると言えます。

 

加えて、国民のなかのには、相当な不安症の人や潔癖症の方が結構居て、その反応も手伝って自己抑制のバランスが保たれていましたが、気温が下がり出し空気も乾燥し出して、既存のウイルスが活発化し始めて最近は、特にコロナ由来かどうか判別できなくなっている、これも混乱や不安を増長させる基になっています。

その状況で、GO toキャンペーンをすぐに止めろと言った暴言も、医療関係者から出、実際に年末年始一時停止と決定、一方で経済活動は彼らの警告を気にしないかのように、活性化されつつ金市場も全てを織り込んで、むしろ活況を呈してさえいるのです。

 

来年は、市場、ワクチン、実体経済の要素がチグハグの動きを見せる年となりそうだと、経済専門家の意見を聞いて、こうした乖離が出てくるのもなるほどと納得しましたが、皆さんはこの状況を混乱とお考えですか?試練とお考えですか?

後者ならまだモチベーションは保てているでしょうが、前者なら偏向報道に巻き込まれてしまっているか、自身の立ち位置を見失っているのかもしれないですが、日本の年号が変わってしばらくは、大なり小なりの変化のしわ寄せは起きるものですから、織り込んで行動すべきですよね。

 

 安定期に入るであろう数年を経るまでは、安定した政権によって誤った方向に導かれないよう、政府はもちろんのこと国民もある程度の緊張を強いられるわけですが、その後にどれほどの新年号の名にふさわしくできるかは、多くの国民の願いと行動次第ですから。

かつて世間知らずで海外国の思惑に乗って、自ら掴みかけた大きなチャンスを逃した事を、無駄にしなくて済むよう自重するところは忍耐強く、主張すべきは積極的に海外国の注目だけで無く、本来持っている実力を、相手から認められる真摯な態度こそ、礼和の年号に相応しいし日本流でしょう。

 

 混乱する時期とは、なにかにつけて思うように進まないのが常ですが、せっかく立ち止まるチャンスができたなら、自分を見直して良い部分を褒め、伸ばしながらどうして進めないのかを思い巡らしてみてはどうでしょうか。

上手く行かないから尻込みする、これを繰り返して幸せになった人は見た事がありません、かつて西川きよし師匠は云いました「小さな事からコツコツと」これもいいことかもしれません、それぞれのペースや方法が有れば、まずはトライアンドエラー、失敗しながら成功に近づくこれしか無いです。