くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

影響度が見え出してきた今、久しぶりにAI進化の話

ここ数年AIの実社会ヘの導入のニュースが始まって、皆さんはどれほどAIの恩恵や被害などを実感されているでしょうか、あくまで黒子に徹しているだけに、実感が沸かない人が大半だと思いますが、専門家の言わせれば着実に機能を発揮しつつあるというのですから、無視はできませんね。

私たちに良くも悪くも影響を与えるAIの動向について、久しぶりに触れたいと思いますが、コロナの外出規制によって変化する生活スタイルによって、AIのニーズが去年の同時期と比べても格段に増えたと言って良いと思っていて、その実感はあります。

 

一番顕著なのは外食産業ヘの影響力で、気候や感染リスクを避けられるネット注文者は、確実に増加しており国内ではUberEatsを筆頭に国内企業からの宅配事業参画が、ピークを迎えていますが、これら宅配システムで使われているAIが、収益化と配送効率を確実に上げています。

例えば、注文者が発注した後に受注側に振られるときに、注文者の最寄り店でなく配送先に近いかどうかで配達員に投げるなど、注文から配達までの運用コストを合理的に判断し、AI側に負担の少ない運用化が進んでいると考えられます。

 

今年は、アメリカ大統領選挙の活動で民主党が何かにつけて、黒人や女性を煽って多様性を訴えかけていましたが、多様性とは例えばウイグル民族の人権擁護とか、共和党の実績を正当に認め公平な立場で扱っても良さそうですが、それはさておきAIにも多様性は求められているかもしれません。

AIに人格を認めるかしないかは、もう少し先になると思いますが、人格は無くとも様々な目的で開発される点で、一様なシステムでは役に立ちませんので、増殖した後にはタイプ〇〇とか分類され、人のニーズによって流行り廃りも出てくる、そういう多様性が求められるでしょう。

 

日本で普及しそうな分野としては、遠隔医療などの得意分野で勝機かありそうですが、この分野あアメリカや中国も力を入れているので、商談力の弱い日本はうかうかしていられないですね、今後の若手教育を積極化して、人材の強化を早めないといけません。

同時に、AIが得意な計算や統計データベースを分析し、最適解を出すような仕事には人間活路は今後無くなっていくので、私たちもこれまでの仕事とは進め方やすべき事を、洗い直しながらブラッシュアップを怠らないようにした方が良いでしょう。

 

また、AIは統計データから最も合理的な判断をするという性質から、世の中の動向を客観的に表すことになるために、人から見てAIの判断をポジティブに捉えるべきかネガティブに捉えるべきか、解釈をどうするかで反面教師にできるかもしれません。

合理的ということは、人の判断より冷徹になりがちで、時には振り回されることも多々あるでしょうが、あまり間に受けずに参考程度にとどめて、あくまで自分の判断を優先さ

 

今最も普及している実用的AIの代表はgoogleのAIですが、汎用AIも同様に進化していると考えれば、AIシステム同士の競争か、連携が始まってもおかしくかありませんが、前者の道をAIや関連企業が選ぶとなると、しばらくの混乱期が生じることも考えられます。

AIの開発には莫大なコストがかかるために、開発されるAIは必ずしも私たち消費者側に恩恵ばかりを与えないでしょうし、逆に気がついたら思わぬ行動選択をしていたなんて、違和感が生じることも多分にあるかもしれませんね。