くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

日本の思うように世界は動かない

何やら、今後はマークされた人物は中国国外にいたとしても捕まる可能性があるとのことなので、厄介ですね。
あと気にっなったのが、今回の件のネット記事の一般人か投稿するコメントの中に、何人かわかりませんが
、周庭さんを擁護するコメント(内容は一般的な同情)に対して、“今回の件で中国を批判してる奴は完全にアメリカの犬ということに気付かないのか?
本来であれば日本は中国と協力してアジアの覇権をアメリカから取り戻さなければいけないのに!”
みたいなものがありました。
仮にそうだとして、中国のやり方で支配された世界とアメリカのやり方で支配された世界とどっちが生きやすいかと言われれば後者になるので、そのコメントはやはり暴論だと思いました。

 

日本人の方が中国人より視野は広いが、主張が弱いのでなめられ易いかな。

 

たしかに日本人は同調圧力に弱いですし、“和”というのが時として悪く働くことがある民族なので、脇目も振らずに周りのこと気にせず振る舞う中国人より結果として“弱い”ということになってしまいますね。
…というか黒柳さんも言われてるいることですが、最近の中国というのは、“中国以外の国の物事の道理”というのが、全く通じないのか、あえて通じようとしないのかわかりませんが、もう外交だとか協議とかでなんともならないレベル…ナチススターリン時代のソ連みたいになってしまっているので、行き着く先は武力衝突しかないのかなとも思えます。
アメリカだけじゃなく、ヨーロッパとアフリカも中国離れが始まると良いですね。

 

残念ながら、おそらく私達の代ではこの問題は解消しないでしょう。
従来からの中国人の性根を熟知した上で、中国共産党は成長した経緯があります。
解決のヒントは、同族である香港人と台湾人という成功事例は存在し、その遺伝子が優位に立てる状況ができるかどうかになります。
日本国内でも、中共勢力親派の影響力を身近に感じたとき、流されずにいられるかを考えれば、決して他人事ではあり得ない。
日本人は70年以上、平和を自ら戦わずして得たことで、世界の誰でも日本人と同じ感覚で平和に成れると勘違するようになってしまいました。お金で買えるのは平和ではなく強制でしかないのに、日本人は経済力にかまけ、周りの主体性を重んじることなく、日本式を強要したに過ぎません。

 

 

 

 そんな日本がアジアのリーダーシップを担う?あり得ないですよね。
共産党体質の中国解体は、他国主導で日本は積極的に参加協力する事から謙虚に始めるしかないでしょう。
今の日本はカネの貢献でなく、人の貢献が一日でも早くできるように、努力すべきです。