くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

観光地の周辺のとまどいと絶望を実感しました。

先日、友人との都合もあって平日でしたが、以前3か所セットの入場券を買っていた展示イベントへ行ってきましたが、感染対策の自粛状況や今後の動向があまりにあやふやで、見通しが判断できにくい中に思い切って言った次第です。

具体的には、大河ドラマの舞台由来のテーマ展示が、筆者地元の岐阜県3か所でありまして、2か所は以前回ったのですが、時間不足で岐阜市だけ残ってて、それを消化する目的でした。

 

当日は、梅雨明けの様な天気予報だったのに、岐阜公園付いたとたんに土砂降りにはなりましたが、展示を見終えた頃にはピーカンに戻っていてほっとしながら、現地で観覧と昼食だけとって早々に帰ってきましました。

今後は、実質上第二波のような勢いが増している時期に、近隣の日帰りでも外出がしづらいことが予測できるため、ますます経済的な消費活動が消極的になだろうし、都道府県それぞれ状況は以前の様に傾向がバラバラのため、各自治体の判断が重要になります。

 

この間にも、商業を中心に自営業者の収益手段が目減りしていくだろうことは、問題視されているので、早々に政府自治体の柔軟な補償行動を躊躇しないようお願いしたいですね、これが実感しました。

世代や、消費行動の大小にかかわらず、今後は人の密度よりも間接的な物理接触の機会によって、被害は増える傾向にあるようですので、政府は正確な統計数や、意味のある感染経路説明に責任を持ってほしいです。

 

政府の優柔不断の指示にもならない曖昧な判断に、専門機関でさえ右往左往させられているのを見ると、本当に専門機関の統計調査や、調査すべき内容が性格なのか明かされても居ないし、私たちの不安を煽る結果にしかなっていませんね。

国民の末端の行動だけで、この問題を凌げないことは理解しているとは思いますが、国民と一緒になって、政府が右往左往されてもちょっとなんだかなぁ、とため息が出ます。

 

今回観光地を車で見回したことになるのですが、この辺りの地域は最も感染者数が急に変化し出した要注意地域であるのにかかわらず、住民は情報量が不足しすぎて実感や行動にまで結びついていないようでした。

オールドメディア(TV)ネットでもその系統のメディアが、執拗なまでに数の多さだけを強調し、殆ど信用性の無い検査数の増減結果だけで大騒ぎし、政府も判別に固執PCR検査を強制する傾向が大きくなっています。

 

PCR検査にしても抗体検査にしても、研究機関は正確な判別基準にならないと言っているのに、不要にPCR検査を実施しその分陽性反応者の確率は高くなっただけなのに、その絶対数で、全ての状況を確定しているようにみえてなりません。

政府の関係者でも初めての体験で戸惑っていると見ても、専門機関を効果的に調査研究に割り当てられるのは政府だけですから、もっと冷静に行動してほしいですね。

 

このような緊急事態の中なのに、ニュースで見られる政府の態度は”中だるみ”のようにみえ、この窮状のなかでも選挙対策の事しか考えていないとしたら、これはタダでは済まされませんから。

経済が明らかに疲弊している現実ならば、まずは消費税減税実施はすぐにでも出来る経済対策ですし、効果を見ながら不測の国民資産の補填を出来るひとつのきっかけにでしるので、単に一生懸命やってます的空気をまき散らすだけはやめてほしいです。

 

本当に苦しいひとほど、TVもネットも見ている暇さえないのですから、金策や感染対策に奔走する人々の現実に、一歩でも合わせた施策を今すぐ打ってください。

マスク配布にしても横文字使った効果もないようなキャンペーンで、やった感だされてもその間にも確実に犠牲者が増えていますから、ポイント制度廃止とか増税したままとか真逆の行為は、国民舐めてませんかね。