くろま流 × NAGOYA式 ブログ

東海・名古屋からまちおこしヒント探し始めて、結局国際経済のしくみに行きついた

AI目線で国内も、就活から自活・共活の時代へ

AIの発達は、これからの仕事の姿に大きな変化をもたらすと、誰もが予感し出す時期に差し掛かった昨今ですが、今すぐというのも現実味を持たないのも実感がわかない今年からの仕事探しは、どのような道を歩んで行くのでしょうか。

 

wired.jp

ジェームズ・ダイソン語る:わたしは可能性ある「若者の未来」のために、給与を支払う独自の大学をつくった|WIRED.jp

 

toyokeizai.net

就活は「大学1年生から」始めるくらいでいい | 就職四季報プラスワン | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

 

今年も新卒者の就活は、例年より前倒し傾向が加速しそうで、いわゆる「青田刈り」の色をより濃くしています。

AIが単純作業の仕事を、今後奪っていくとささやかれている中で、ヒトの仕事はより知能価値が求められる傾向が高くなる中、集団で乗り切る組織的なビジネスの優位性は低くなり、企業も人材確保が困難になる一方で、組織人としての人材よりも、より個人管理スキルの素質を評価する傾向が高くなる時代に入ったようです。

 

若者は、就業経験が無いままこの人材市場に飛び込まざるを得なくなり、如何に独学で社会性やコミュニケーション力を高めるか、この課題を突破するスキルは家族総出でこのリスクを克服しなければなりません。

今後、AIという新しい仕事のライバルが、どのような動きを見せるのかを、予測し負けない準備を始めなければ、文字通りわたしたちの就活は危機的にならざるを得ません。

 

おそらくこんな話を今しても、

「なんのこっちゃ?」

と、スルーされるとは思うのですが、

そんな時期から訓練し、自分を新しい時代に向けて改善していかないと、来るべく日に間に合わないのが人の悲しさでもあり、AIと比較して最もネックになるポイントでしょう。

今すぐではないにしても、今後企業もAIの有効活用を促進する一方で、雇用形態の見直しを大きく変えて、最大のコストカットを断交せざるを得ない時代に突入していきます。

 

この事実は、混乱を避けるために大きく取り上げられていないだけで、少し考えれば誰もがたどり着く暗黙の事実です。

この不安を避けて通るか、今から少しづつでもリスクを取りながら、家族一丸となって乗り越えようとするか、選択する時間は残されていると筆者は考えているので、今から声を上げるのです。

 

この課題は他人事でなく筆者にも同じ課題が突きつけられています。

かと言って、筆者の立場は上から目線で申し上げているのでなく、同じ目線で呼びかけているのであり、スタートラインを同じタイミングで踏み出したいだけです。

こうした課題を乗り切るに当たって、差し当たりのハードルなりそうなのは、便利で透明性の高いはずのネット情報が、ことのほか国内で入手できる範囲ではあまりにも不自由な点です。

 

企業に就業するのを否定はできませんが、その中でもより自主性を高める自助努力を高める意識は、今後ますます高める必要があり、それに加えて自身のノウハウを恐れず共有できる人のネットワークが、重要になります。

AIに負けないためには、AIのデータベースの基であるネットから見える、人の行動を人が理解していなければならないし、その行動ひとつひとつを柔軟に共有できる事が、とても大事になってくるでしょう。